横浜銀行の振込手数料を無料にする横浜バンクカード
今回は横浜銀行の振込手数料を無料にする横浜バンクカードについて詳しく解説します。
また、改めて、横浜バンクカードの特長を理解したうえで、そこまで横浜銀行を利用しない方におすすめのカードも紹介します。
・横浜バンクカードのスペック
・横浜バンクカードの利点
・そこまで横浜銀行を利用しない方におすすめのカード
振込手数料を抑える4つの方法
方法1
無条件で振込手数料が毎月1〜3回までは無料というサービスを行っている銀行や、銀行の会員サービスなどに登録する事で振込手数料の無料サービスを行っている銀行もあります。
例えば新生銀行は無条件で月1回まで他行への振込手数料が無料で利用できます。
方法2
インターネットバンキングサービスを利用する方法も手数料を節約する方法の1つです。インターネットバンキングサービスは、銀行ごとにweb上で銀行サービスを利用できる事を言います。
口座を持っている銀行のインターネットバンキングサービスに申し込み・登録を行えば、銀行へ出向かずにパソコン等で振込手続きをすることが出来るので、振込の為に出掛ける手間が省けます。
またインターネットバンキングサービスを利用して振込を行うと、振込手数料が無料または安く済むため、手数料を抑えるのにも一役買ってくれます。
方法3
振込手続きをする銀行と振込先の銀行が同一の場合は手数料が無料または安くなります。
方法4
銀行系クレジットカードの特典で振込手数料が安くなるものがあります。
例えば横浜銀行が発行している横浜バンクカードでは、インターネットバンキングサービスと併用することによって、横浜銀行同士の振り込みは手数料が無料、他行への振込では振込手数料が半額になっています。
振込をする機会が多いほど手数料も多くなるため、手数料を安く抑える事が出来れば大幅な節約にも繋がります。
同行宛てであれば手数料が無料になったり手数料が安くなるサービスを行っている銀行は多いものの、振込先が常に口座を持っている取引銀行と同一だという訳ではありません。
また、振込の際にはインターネットバンキングサービスを利用すると手数料が抑えられますが、インターネットバンキングサービス単体ではなく、横浜バンクカードとインターネットバンキングの併用をすることによってサービスのメリットを最大限引き出した利用方法だと言えます。
横浜バンクカードで振込手数料を安くする
横浜バンクカードのカードフェイス
年会費
無料
国際ブランド
VISAまたはMasterCardから選択
申し込み資格
- 横浜銀行の普通預金口座を開設している事
- 満18歳以上満70歳以下で安定した収入のある方
- 満18歳以上の専門学校・短期大学・大学・大学院の学生で国内に在住している方
- 満18歳以上満70歳以下の主婦の方
- ※学生・主婦・満20歳未満の社会人、66歳以上の方は、カードローンを申し込めません
学生・主婦・未成者のカードには家族会員カードは申し込めません
家族カード
2枚まで発行可
家族カード年会費
無料
特典1:優遇サービス
- 給与振込口座に指定しており、給与が毎月10万円以上振り込まれること
- 住宅ローンの契約があること
- 預金が50万円以上あること
上記のいずれかと、横浜バンクカードを持っている事で優遇サービスが受けられます。
●優遇1:横浜銀行ATM手数料が0円
早朝・夜間・休日等のATM手数料が掛かりません。
●優遇2:コンビニATM手数料が半額
平日の8:45〜18:00を除くコンビニATMの利用について、早朝・深夜・休日等の手数料の半額が主契約の口座にキャッシュバックされます。
●優遇3:インターネットバンキングサービスである<はまぎん>マイダイレクトを利用した際に、他行あての振込の半額が主契約の口座にキャッシュバックされます。
特典2:ポイントプログラム(はまぎんマイポイント)
横浜銀行を利用して取引をした際に、取引の内容によってポイントが付与されます。
また年間200ポイント以上が貯まると、1ポイント=1円として主契約口座にキャッシュバックされる仕組みになっています。
- 給与振込・・・10P
- 年金受取・・・10P
- 公共料金の自動振替・・・5P
- 自動積立定期預金・・・5P
特典3:ポイントプログラム(Vポイント)
Vポイントは三井住友カードのポイントプログラムであり、クレジットカード利用200円につき1ポイント付与され、ポイント有効期限は獲得月から2年間です。
Vポイントは貯めたポイントの使い道が多い事が特徴の1つです。
景品カタログにはバカラのグラスやBOSEのヘッドフォンが選べるほか、ゴルフのレッスン体験や記念撮影体験、日本赤十字社やユニセフへのチャリティなどポイントの使い方が数多く提案されています。
その他にもANAマイレージや電子マネーのnanaco、楽天Edtやスターバックスカードにポイントを交換する事も出来ます。
更にはキャッシュバックとして、5ポイント=3円として翌月の利用代金の請求から交換ポイント分を引く事も可能となっているため、ポイントの使い道に困らず、景品交換後の残ポイントや期限の迫った少額のポイントがあったとしても、キャッシュバックで使いきれるので、ポイントの取りこぼしが起こりにくくなっています。
横浜銀行をメインバンクとしており、振込の機会の多い人には振込料金の半額サービスや、ATMの手数料のサービスでしっかり使いこなせるカードではありますが、横浜銀行がメインバンクではない、また振込の機会もそう多くなく、とにかくポイントをしっかり貯めたい人には三菱UFJカード VIASOカードがお勧めです。
三菱UFJカード VIASOカードのスペック
三菱UFJカード VIASOカード
年会費 | ETCカード | 発行期間 |
---|---|---|
永年無料 | 年会費無料 新規発行1,100円 |
最短翌営業日 |
還元率 | 電子マネー | ブランド |
0.5%〜1.0% |
横浜バンクカードは、通常のクレジット利用ポイントだけではなく、横浜銀行で取引をする事でも独自のポイントを貯めていくことが出来るので、横浜銀行をメインバンクとしており、横浜銀行での取引が多いユーザーにはとても便利なカードです。
さらに振込やATMの利用手数料にも優遇があるため、ATMや振込の利用が多いユーザーであれば手数料の割引でお得に利用する事も出来ます。
しかし横浜銀行で取引のないユーザーや、ポイント還元率の高いカードを持ちたいユーザーであれば三菱UFJカード VIASOカードの方が使い道も多く、ポイントも貯まり易いカードとなっています。
ライフスタイルや使い方に合わせてお得に使えるカードを選びましょう。
三菱UFJカード VIASOカードの現在実施中のキャンペーン
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キャッシュバック時期 | ご入会日から6ヶ月後の下旬に引落口座へ入金 |
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