オリコカードの「よくある6つの質問」から分かる魅力を徹底解説

オリコカードはなぜポイント還元率が他社に比べて高いのか?

これまでクレジットカードを作ったことのないカード初心者にも、複数カードを使いこなす上級者にも人気のカードといわれるのがオリコカードです。

そう言われている理由はなぜなのか。オリコカードのよくある6つの質問から探っていきましょう。

質問1 オリコカードはなぜポイント還元率が他社に比べて高いのか?

100円の支払いにつき1円相当のポイントが貯まる(Orico Card THE POINTの場合)、ポイント還元率1%のオリコカードはいわゆる高還元カードの部類に入るクレジットカードです。では、どうしてオリコカードのポイント還元率は他社に比べて高いのでしょう。その答えはポイントの有効期限にあります。

たとえば、セゾンカードは「永久不滅ポイント」として有効期限のないポイントシステムを提供していますが、還元率は0.5%(使い道により変わります)と、オリコカードとに比べると低く設定されています。

一方、オリコカードのポイント(オリコポイント)の有効期限はポイント加算月を含めて12カ月後の月末までとされているため、一定のポイント失効者が出ることを想定して、その分、多くのポイントを会員に割り振ることができるのです。

つまり、ポイントの使い忘れがないよう注意していれば、オリコカードはポイント還元率の点で大変おトクなクレジットカードということになります。

質問2 「オリコポイント」と「暮らスマイル」の違いって? どちらがおトク?

オリコカードにかんして、とまどってしまいがちなのが、「オリコポイント」と「暮らスマイル」という異なる2つのポイントが存在していることです。

この2つのポイントの違いを簡単に言うと、暮らスマイルはクレジットカードで支払ったときに貯まるポイントで、オリコポイントはポイントサイトのオリコモールを利用したときに貯まるポイントということになります。ただし、Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)など一部カードでは、クレジット支払い時もオリコモール利用時もオリコポイントだけが貯まります。

http://www.orico.co.jp/oricopoint/detail.html

ここで注目したいのは各ポイントの還元率です。

暮らスマイルは1000円の支払いで1ポイントが貯まり、一定ポイント貯まるとオリコポイントや提携ポイントに交換できます。そのときの交換レートは、暮らスマイル1p=オリコポイント/提携ポイント1p(1円相当)です。つまり、暮らスマイルのポイント還元率は0.5%ということになります。

一方、オリコポイントでは100円の支払いで1ポイント(1円相当)が貯まるので、ポイント還元率は1%ということになります。つまり、Orico Card THE POINTなど、クレジット支払いでオリコポイントが貯まるオリコカードだけが高還元カードといえるのです。

一例を挙げると、毎月10万円、1年間で120万円のクレジット支払いがある場合、還元率0.5%の暮らスマイルでは年間6000円相当のポイントが貯まり、オリコポイントでは年間1万2000円相当のポイントが貯まることになります。同じオリコカードでもカードの種類によってこのような違いが出てくるのです。

オリコポイントは500p=500円相当から商品交換が可能

質問3 オリコポイント獲得から商品交換までどのくらいの期間でどのくらいかかるの?

オリコカードはポイント還元率が高い代わりに、約1年後の期限までに使わないとポイントが失効してしまいます。

失効を避けるには早めにポイントを使わなければなりませんが、500ポイントから多種多様な各種提携ポイントやクーポンに交換できるオリコポイントの場合、商品交換に必要なポイント数に満たないまま失効したり、交換したい商品がなくて迷っているうちに失効したりすることがまずありません。

500ポイントは5万円のクレジット支払いで貯まるので、質問2で挙げた例のように毎月5万円以上の利用であれば、利用翌月の17日頃にポイントが確定して商品交換できるようになります。

交換できる各種提携ポイント・クーポンには、Amazonギフト券、iTunesギフトコード、LINEギフトコード、nanacoギフト、電子マネーWAON、ANAマイレージ、JALマイレージ、Tポイント、楽天スーパーポイント、dポイント、WALLETポイント……などがあり、交換後すぐお買い物の支払いなどに使えます。

特にAmazonギフト券、Tポイント、WOANポイントには瞬時に移行して使えるのでおすすめです。

質問4 コストコでは2種類のクレジットカードしか使えないって本当?

コストコで使えるクレジットカードは、コストコオリコマスターカードと、アメリカン・エキスプレスの2種類に限られています。その理由として、コストコのウェブサイトでは経費の節減を理由に挙げています。つまり、安い価格で商品を提供するためのコストカット手段として、使えるクレジットカードの種類を制限しているわけです。

ここで注意したいのは、コストコで使えるのはコストコオリコマスターカードだけであって、ほかのオリコカードは使えないということです。一方、アメリカン・エキスプレスは提携カード(たとえばJALアメリカン・エキスプレス・カードなど)も含め、どの種類のカードでも使えます。

アメリカン・エキスプレスは通常カードにあたるグリーンカードでも年会費が13,200円(税込)かかり、提携カードも年会費有料のものが多いのですが、コストコオリコマスターカードはコストコ年会費のみで作ることができ、クレジットカードの年会費は永年無料です。

ETCカードまで無料になるクレジットカードはそう多くない

質問5 オリコカードの締め日と引き落とし日は何日?

オリコカードでは、毎月1日から末日までの利用分が翌月27日に引き落とされます。つまり、締め日は毎月の末日となります。これによりクレジット支払いから引き落としまで最大で2ヵ月弱のタイムラグがあることになり、このラグがお財布にゆとりをもたらしてくれると考えてもいいでしょう。月末締め、27日引き落としというタイミングも分かりやすいといえます。

なお、一部加盟店、携帯電話やプロバイダー等の通信料金、ガソリンスタンドや海外加盟店での利用分については翌々月以降の請求となり、さらにお財布にゆとりをもたらしてくれます。

質問6 年会費無料のクレジットカードはETCカードも無料?

年会費無料のクレジットカードであっても、ETCカードを追加するとその分は有料になることがあります。たとえば、年会費無料で作れるクレジットカードとして、楽天カードやVIASOカードがよく知られていますが、楽天カードの場合、ETCカードには年会費550円(税込)がかかり、VIASOカードの場合、ETCカード新規発行手数料として1,100円(税込)かかかります。

一方、オリコカードの場合、ETCカードを年会費無料で作ることができ、さらにその利用によりポイントが貯まります。これはOrico Card THE POINTなど、年会費無料で作れるカードも同じです。

オリコカードの中で最もおすすめなOrico Card THE POINT

ここまでの6つの質問から見えてくるのは、オリコカードで最もおすすめなのはOrico Card THE POINTだということです。

Orico Card THE POINTは年会費無料で作ることができ、ポイント還元率は1%。オリコカードはポイントサイトのオリコモール経由でAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピング、Apple公式サイトなどでお買い物すると、0.5%のボーナスポイントが加算されて合計1.5%の還元率となりおトクですが、Orico Card THE POINTはそこへさらに0.5%が加算されて合計2%のポイント還元率となります。

さらに、入会後6ヵ月間は基本となるポイント還元率が1%から2%にアップするので、オリコモール利用時は合計で3%の超高還元率となります。つまり、オリコモールで2万円の商品をクレジット支払いで購入した場合、600円相当のポイント還元を受けられるのです。

https://www.orico.co.jp/thepoint/point/save.html

そのほか、ETCカードを無料で作れるほか、500オリコポイントから各種提携ポイント・クーポンなどに交換できるので、なかなかポイントが貯まらなくて使えなかったり、使い道に困ったりしてポイントが失効する心配もほとんどありません。

年会費無料で作れるクレジットカードのうち、ポイント還元率が高く、いろいろな点で使い勝手もよいOrico Card THE POINTは、多くの人に広くおすすめできるカードなのです。

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