東京メトロ・ToMeカードはカード会社を確認し電話解約! 解約後のカード利用は年会費無料シンプルカードがおすすめ
東京メトロ・ToMeカード
東京メトロの範囲内に住んでいるか通勤していて利用することが多い方には東京メトロ・ToMeカードが適しています。クレジットカード発行会社はUCとJCBから選ぶことができ、どちらも年会費が無料で家族カード年会費440円(税込)でETCカードが無料発行できます。
クレジットカード発行会社がUCならば永年無料でPASMOが設定残高を下回っている場合は次に改札に使った際に自動的にチャージされるPASMOオートチャージ機能が搭載されています。東京メトロ・ToMeカードならば定期券うりばや多機能券売機で定期券を購入できるようになります。
東京メトロ・ToMeカードはて本会員とリンクしてポイントを獲得できますし、カード利用額もまとめてもらえます。
eプラスにてコンサート、演劇、スポーツ、イベントなどのチケットを先行予約や優待割引で利用することができ、「旅ナビゲーション」に登録すればグローバルWiFiの受取手数料無料に利用料金割引きや海外ワールドおみやげサービスが全品10%OFFに国内外のパッケージツアーが最大8%OFFになり、レンタカーの割引きなどもあります。
他にも「アットユーネット」でカード利用状況の確認がいつでもできるようになるサービスも設けられてます。
東京メトロ・ToMeカードのクレジットカード発行会社をJCBにした場合はポイントプログラムはOki Dokiポイントとメトロポイントになり、カード利用状況を確認できる「MyJチェック」と「MyJCB」にショッピングガード保険が最高100万円のものが付きます。
クレジットカード発行会社がUCの場合の東京メトロ・ToMeカードのポイントプログラム
東京メトロ・ToMeカードのポイントプログラムは永久不滅ポイントとメトロポイントの2つがあり、並行してポイントが貯まるようになっています。永久不滅ポイントのポイント還元率は1,000円につき1ポイントの0.1%ですがポイント有効期限がありませんし、メトロポイントはPASMOオートチャージサービスの利用と東京メトロ定期券の購入で1,000円につき2ポイント貯まるポイント還元率0.2%となります。メトロポイントは1乗車区画ごとにメトロポイントが貯まるようになっていて、1乗車区画で平日は2ポイント、土日祝日ならば6ポイント貯まるようになっています。
1区画の切符が約200円と考えると平日は還元率1%、土日祝日は還元率3%となるのでおトクです。
永久不滅ポイントはセゾンポイントモールのネットショッピング利用をカード払いすれば還元率が30倍に上昇するのに加えて、セゾンポイントモール内のミニゲーム・CM視聴・アンケートに参加することでアクションポイントとリサーチポイントをゲットできます。
貯めたアクションポイントとリサーチポイントは100ポイント→1永久不滅ポイントと交換できるようになっており、蓄積した永久不滅ポイントは200永久不滅ポイント→1,000メトロポイントと交換できて、そのメトロポイントは1ポイント→1円でPASMOにチャージできます。
獲得した永久不滅ポイントとメトロポイントの使い道
・商品と交換可能
・1ポイント→約5円でアマゾンギフト券やギフト券と交換可能
・永久不滅ポイント200ポイント→1,000ポイントでdポイントとauWalletに移行可能
・200永久不滅ポイント→1,000メトロポイントに移行可能
・1メトロポイント→1円でPASMOにチャージ可能
・1メトロポイント→0.6ANAマイルに移行可能
・1メトロポイント→1楽天ポイントに移行可能
・1メトロポイント→1nanacoポイントに移行可能
永久不滅ポイントもメトロポイントも換算先がPASMOにチャージ以外も多数あるのが特徴です。定期券の購入ならば両方のポイントを貯められます。
クレジットカード発行会社がJCBの場合はOki Dokiポイントとメトロポイント
・500ポイント以上と交換なら1ポイント→3円、1,000ポイント以上ならば4.5円の還元ができるキャッシュバックサービス
・200ポイント→スターバックスカードに1,000円チャージ
・dポイント、Tポイント、auWallet、楽天スーパーポイントには1ポイント→4ポイント換算でポイント移行
・ANAマイル、ANAスカイコイン、JALマイル、デルタマイルは1ポイント→3マイルで移行可能
・amazonに1ポイント3.5円で利用可能
・200Oki Dokiポイント→1,000メトロポイントに交換可能
・1メトロポイント→1円でPASMOにチャージ可能
・1メトロポイント→0.6ANAマイルに移行可能
・1メトロポイント→1楽天ポイントに移行可能
・1メトロポイント→1nanacoポイントに移行可能
クレジットカード発行会社のJCBを選んだ場合はポイントプログラムがOki Dokiポイントとメトロポイントになり、Oki Dokiポイントは永久不滅ポイントよりも高い利用範囲を持っています。
東京メトロ・ToMeカードのまとめ
・年会費永年無料
・家族カード年会費440円(税込)
・ETCカード年会費無料
・ポイントプログラムは永久不滅ポイントとメトロポイント
・永久不滅ポイントの還元率は0.1%でポイント有効期限なし
・PASMOオートチャージサービスの利用と東京メトロ定期券の購入で還元率0.2%
・1乗車区画ごとに平日は2メトロポイント、土日祝日ならば6メトロポイント
・セゾンポイントモールのネットショッピング利用で還元率最大30倍
・アクションポイントとリサーチポイントを100ポイント→1永久不滅ポイントで交換可能
・永久不滅ポイントは商品と交換可能
・1ポイント→約5円でアマゾンギフト券やギフト券と交換可能
・永久不滅ポイント200ポイント→1,000ポイントでdポイントとauWalletに移行可能
・200永久不滅ポイント→1,000メトロポイントに移行可能
・1メトロポイント→1円でPASMOにチャージ可能
・1メトロポイント→0.6ANAマイルに移行可能
・1メトロポイント→1楽天ポイントに移行可能
・1メトロポイント→1nanacoポイントに移行可能
・PASMOオートチャージ機能が搭載
・定期券うりばや多機能券売機で定期券を購入可能
・eプラスにてコンサート、演劇、スポーツ、イベントなどのチケットを先行予約や優待割引で利用可能
・「旅ナビゲーション」に登録すればパッケージツアーやグローバルWiFi利用料金にレンタカー利用料金の割引サービスなどがあり
・「アットユーネット」でカード利用状況の確認可能
カー発行会社をJCBブランドにした場合の違い
・ショッピングガード保険最大100万円
・500ポイント以上と交換なら1ポイント→3円、1,000ポイント以上ならば4.5円の還元ができるキャッシュバックサービス
・200ポイント→スターバックスカードに1,000円チャージ
・dポイント、Tポイント、auWallet、楽天スーパーポイントには1ポイント→4ポイント換算でポイント移行
・ANAマイル、ANAスカイコイン、JALマイル、デルタマイルは1ポイント→3マイルで移行可能
・amazonに1ポイント3.5円で利用可能
・200Oki Dokiポイント→1,000メトロポイントに交換可能
・1メトロポイント→1円でPASMOにチャージ可能
・1メトロポイント→0.6ANAマイルに移行可能
・1メトロポイント→1楽天ポイントに移行可能
・1メトロポイント→1nanacoポイントに移行可能
東京メトロ・ToMeカードは解約するのに複雑な手順が必要
東京メトロ・ToMeカードはクレジットカード会社に電話連絡することで解約ができますが、もしもオートチャージ機能のみの解約やPASMO機能の解約といった単一の機能のみをなくすにはカード会社によって別々の方法をとる必要があります。
そこでオススメなのが解約する時も複雑な手順が必要ない上に年会費も家族カードの年会費も無料になる三菱UFJカード VIASOカードとオリコカードザポイントです。
三菱UFJカード VIASOカードは自動キャッシュバックに海外旅行傷害保険とショッピングパートナー保険が高い
・年会費無料
・家族会員年会費無料
・ポイントプログラムはVIASOポイントプログラム
・還元率0.5%
・ETC対応の高速道路や一般有料道路の通行料金にETC、NTTドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイルの携帯電話にYahoo! BB、OCN、au one net、BIGLOBE、ODNのプロバイダー料金の支払いで還元率2倍
・獲得ポイントが1,000ポイント以上ならば1ポイント→1円換算でカード入会月から1年後に自動キャッシュバック
・海外旅行傷害保険が最大2,000万円
・ショッピングパートナー保険サービスはカード払いで購入した商品が90日以内に破損や故障となれば年間最大100万円の補償
・NICOSネットセーフティサービスによってカード不正利用の損害を補償
三菱UFJカード VIASOカードはETC対応の高速道路に一般有料道路の通行料金に携帯電話料金やプロバイラ料金の支払いで還元率が2倍になり、海外旅行傷害保険とショッピングパートナー保険も年会費無料カードとしては高いのが魅力です。
オリコカードザポイントはポイント還元率が高い
・年会費無料
・家族カード年会費無料
・ポイントプログラムはオリコポイント
・ポイント還元率1%
オリコカードザポイントはポイントプログラムのオリコポイントの還元率が常に1%なので年会費無料カードとしては高い還元率を持つクレジットカードです。
東京メトロ・ToMeカードは解約するのに手間がかかるのでストレートな使い方なら三菱UFJカード VIASOカードとオリコカードザポイントがおすすめ
東京メトロ・ToMeカードは年会費が無料でPASMOオートチャージ機能があってポイントプログラムはUCならば永久不滅ポイントとメトロポイントの2つとなり、PASMOオートチャージで両方のポイントがたまって永久不滅ポイントをメトロポイントに還元することでチャージもできます。JCBならばOki Dokiポイントとメトロポイントの2つとなり、Oki Dokiポイントは永久不滅ポイントよりも応用製が高くてショッピングガード保険が付くものとなっていますが、カード発行会社がUCだと海外旅行に関しての特典が充実しています。
東京メトロ・ToMeカードは解約だけならば電話連絡だけで済みますが、PASMO機能などの付帯機能を解約するならば手続きが必要です。
もしも東京メトロ・ToMeカードの解約手順の複雑さがハードルとなるようでしたら年会費と家族カード年会費が無料で補償サービスが充実している三菱UFJカード VIASOカードと基本ポイント還元率が高いオリコカードザポイントがおすすめです。
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