北陸銀行のクレジットカードはETCカードが付帯可能!クレジットカードとデビットカード、それぞれの特徴をチェック

北陸銀行のクレジットカード、デビットカードにETCカードは追加できる?

高速道路を利用して車で遠出をする場合、ETCカードがあれば料金所でスムーズな支払いが可能です。

今やETCカードはクレジットカードの追加カードとして付帯できるため、気軽に申し込めるほか、年会費が無料のETCカードを探して持つこともできます。

対してデビットカードにETCカードを付帯することは難しくなります

北陸銀行が発行しているカードも同様に、クレジットカードはETCカードを追加できますが、デビットカードにはETCカードを追加できません


北陸銀行クレジットカード 北陸銀行デビットカード
支払いのタイミング 後払い 即時
家族カード ×
ETCカード ×
ご利用可能額 ショッピング枠の範囲内 預金残高もしくはご利用限度額の範囲
ご利用特典 ポイント VISAデビット:キャッシュバック
JCBデビット:ポイント

ETCカードが付帯できない分、北陸銀行のデビットカードは不便にも見えますが、北陸銀行クレジットカードとデビットカードにはぞれぞれ豊富なメリットがあります。

それぞれのカードについて詳しく確認していきましょう。

北陸銀行のクレジットカード

北陸銀行のクレジットカード(VISA)

北陸銀行のクレジットカードで、国際ブランドがVISAのカードは、北陸Visaカード、北陸Visaゴールドカード、北陸Visaデビューカード、北陸VisaデビューカードAの4種類ありますが、今回は北陸Visaカードについて紹介します。

北陸Visaカード

北陸Visaカードは高校生を除く満18歳以上の個人の方が申し込めます。

年会費は初年度が無料、2年目以降につきまして本会員の場合は1,375円(税込)、家族会員の場合は440円(税込)です。

追加が可能なカードは、ETCカード、WAONカード、idカード、家族カードで、最高2,000万円の海外旅行傷害保険や年間100万円までのお買い物安心保険といった保険もあります。

こちらの保険は北陸銀行のキャッシュカードがあり、銀行口座の名義とクレジットカードの申込名義が同一の場合に限りますのでご注意下さい。

北陸銀行のクレジットカード(JCB)

北陸銀行のクレジットカードで、国際ブランドがJCBのカードは、北陸JCBカード、北陸JCBゴールドカード、北陸JCBプラチナカード等、他にも豊富にありますが、今回は北陸JCBカードについて紹介します。

北陸JCBカード

北陸JCBカードは高校生を除く満18歳以上の個人の方が申し込めます。

年会費は初年度が無料、2年目以降につきまして本会員の場合は1,375円(税込)、家族会員の場合は440円(税込)です。

追加が可能なカードは、ETCカード、クイックペイ、家族カードで、最高3,000万円の海外・国内旅行傷害保険、海外のみ年間100万円までショッピングガード保険といった保険もあります。

これらの保険はカード利用付帯や自己負担額の条件がありますのでご注意下さい。

北陸銀行のETCカードについて

HOKURIKU ETC CARD(ETC専用カード)


HOKURIKU ETC CARD(ETC専用カード)

北陸Visaカード、北陸Visaゴールドカードといった国際ブランドがVISAのクレジットカードが追加できるETCカードは、HOKURIKU ETC CARD(ETC専用カード)となります。

HOKURIKU ETC CARD(ETC専用カード)の年会費は初年度が無料、2年目以降は550円(税込)ですが、年一回以上ETCの利用があれば無料です。

会員保障制度

ETCカードの紛失や盗難被害に遭われた際、会員保障制度によりお届けから60日前に遡り、それ以降の不正利用について補償されます。

国内・海外ともに紛失・盗難の連絡は24時間、年中無休で受け付けていますが、ETCカードをETC車載器に差し込んだままや、車内に置いたままにして紛失や盗難にあった際は会員保障制度の適用外となります。

ETCマイレージサービス

事前にETCマイレージサービスに登録すると、ETCカードによる支払い額に応じてポイントを貯め、貯まったポイントを還元額(無料通行分)に交換できますので、詳しくはETCマイレージサービスを確認しましょう。

各種時間帯割引

走行する時間帯によって通行料金が割引になりますので、詳しくはETC総合情報ポータルサイトを確認しましょう。

ETCスルーカード


ETCスルーカード

北陸JCBカード、北陸JCBゴールドカードといった国際ブランドがJCBのクレジットカードが追加できるETCカードは、ETCスルーカードとなります。

ETCスルーカードの年会費は無料ですので、気軽に申し込むことができるでしょう。

ETCマイレージサービス

事前にETCマイレージサービスに登録すると、ETCカードによる支払い額に応じてポイントを貯め、貯まったポイントを還元額(無料通行分)に交換できますので、詳しくはETCマイレージサービスを確認しましょう。

各種時間帯割引

走行する時間帯によって通行料金が割引になりますので、詳しくはETC総合情報ポータルサイトを確認しましょう。

北陸銀行のデビットカード

富山県を中心に全国展開している北陸銀行のデビットカードは、スタイリッシュなデザインとりくひめ、ほくまるがあしらわれたデザインから選択できます。

北陸銀行 デビットカード

券面のデザインが選べるだけでなく、デビットカードの機能性も充実しており、申込むメリットは十分にあります。

具体的にどんなメリットがあるのか確認していきましょう。

北陸銀行 デビットカードのメリット

北陸銀行のデビットカードを持つメリットは主に7つあります。

  • 加入時の審査がない
  • 即日決済のため、支払い忘れや使いすぎを防止
  • 国際ブランドをVISAまたはJCBから選択できる
  • 年会費が初年度無料
    ほくぎんVisaデビットの場合、年間利用回数が1回以上、または年会費の引き落とし日の月末時点満23歳以下であれば、次年度の年会費も無料
    ほくぎんJCBデビットの場合、年間のショッピングご利用回数が1回以上、または有効期限月の翌月1日時点で満23歳以下であれば、次年度の年会費も無料
  • 海外ATMで現金の引き出しができる
  • 利用金額に応じてキャッシュバック、あるいはポイントが貯まる!
  • ショッピング保険と旅行傷害保険が付帯

加入時に審査がないため、北陸銀行の預金口座を持ち、中学生を除く15歳以上の方であれば誰でも申込みできます。

また、VISAデビットは前月1日〜末日までのご利用金額の0.25%を決済口座に自動でキャッシュバック、JCBデビットはOkiDokiポイントが1,000円につき1ポイント貯めれます

さらに、ショッピング保険は購入から90日間、年間最高100万円まで補償、旅行傷害保険につきましてはVISAであれば最高2,000万円、JCBであれば最高3,000万円が利用付帯されています。

申し込む際はどちらの国際ブランドが自分にあっているかを確認しておきましょう。

北陸銀行 デビットカードのデメリット

北陸銀行のデビットカードはメリットだけでなくデメリットもあります。

  • クレジットカードのように後払いができない
  • 条件を満たさないと次年度以降550円(税込)の年会費がかかる
  • ショッピング保険は海外利用分しか適用されない

デビットカードの仕様上、仕方のないことではありますがクレジットカードのように後払いができません。

そのため手持ちがない場合、大きな買い物ができないというデメリットがあります。

さらに、Visaデビット、JCBデビットの各デビットカードの条件を満たさなければ2年目以降550円(税込)の年会費がかかります

条件クリアが難しいと考える人にとっては申込みを躊躇されるポイントかもしれません。

ETCカードを付帯したい方は北陸銀行のクレジットカード!

ETCカードの利用を考えている方は北陸銀行のクレジットカード、クレジットカードの審査に通るか不安な方は北陸銀行のデビットカードがおすすめです。

クレジットカード、デビットカードのどちらにも様々なメリットがありますので、比較してから申し込むと良いでしょう。

特に北陸銀行のクレジットカードはVISAJCB,国際ブランドによって追加できるカードや保険に多少の違いがあります。

今後の用途や付帯したい保険に合わせて、自分にあったカードを選びましょう。

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監修ファイナンシャルプランナー紹介




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