クレジットカードを申し込むとき、
年会費無料タイプにするのか有料タイプにするか迷っていたりしていませんか。
また有料タイプのカード内容に惹かれつつも、
年会費無料タイプのカードに妥協してしまったりしていませんか。
年会費永久無料は確かに魅力的ですが、
年会費無料カードは「年会費無料」分をクレジットカード会社が負担していることで
成り立っているカードなので、旅行保険や会員優待などの特典は基本的に多くついてはいません。
なので年会費がないクレジットカードは、年会費有料のクレジットカードと比べると、旅行保険、ポイントプログラム、会員優待、カードデザインなどが物足りないのはあたりまえなのです。
そこで、その物足りなさを有料カードで本当に補えるのか、やっぱり年会費無料カードでことが足りるのか、
お試しも兼ねて初年度年会費無料カードを1年間使ってみるのはどうでしょうか。
気に入れば更新すればいいし、気に入らなければ、スパッと解約。それぐらいの気持ちで持てるのが初年度年会費無料カードの良いところです。
初年度年会費無料のカードは、もともと年会費が有料のカードだけあり、
年会費無料カードよりも旅行保険、会員特典などカード内容が充実しています。
そのカードを1年間無料(初年度無料)で使えるというのはお得以外のなにものでもありません。
クレジットカードを持つからには、やっぱり少しでもお得に使いたいですよね。
初年度年会費無料カードはもともと年会費がかかる有料タイプなので、
会員特典は年会費無料カードよりも優れています。
ここで、初年度年会費無料のなかでも特に人気のあるカードの特典を見てみましょう。
カードフェイス | 年会費 | 付帯保険 | サービス |
---|---|---|---|
リーダーズカード |
年会費2,625円 (初年度無料) |
海外/2000万円 (自動付帯) 国内/1000万円 (利用付帯) ネット安心サービス |
・1000円=15Pの高還元ポイント ・JACCSモール経由でamazonを利用すると、利用金額の0.5%をキャッシュバック |
年会費無料カードのなかで人気のあるカードでも、
海外旅行保険がついているのがやっと。
それに比べ、
海外旅行保険のほかにも
国内旅行保険が付いていたり、ポイントプログラムが高還元だったり、
会員特典などいろんな特典がついています。
初年度年会費無料のカードに申込み、カードが届いて使ってみたら、ちょっと使いづらいとか、旅行にあまり行くことがなくなったとか、使い勝手に不便を感じたら、初年度のうちに解約を考えましょう。
解約のタイミングは、
入会月(カードが到着した月)を入れて10カ月後に解約の手続きを取ると効率が良いでしょう。
例えば6月に入会した場合、
翌年の5月が12ヶ月目(1年目)となり更新になってしまいます。このとき、更新にともない年会費が発生します。
11ヶ月目に解約を申し出た場合は、カードにより更新手続きの段階に入ってしまっていることもありますので、年会費をかけずにスムーズに解約したいときは、入会から10カ月目がおすすめとなるわけです。
また解約とともに、貯めたポイントは失効となってしまうので、解約前に必ずポイントを移動しておきましょう。
初年度無料キャンペーンのほかにもらえた入会ボーナスポイントなどは、1年未満に解約をしても取り上げられるということはないので安心を。
そして、解約を申し出ようにも残高があるというときも、残った利用金額をまとめて支払うこともできますから、ずるずると使い続けるより、さっぱりと終わりにしてしまいましょう。
1年未満の解約に対し罰則はないものの入会キャンペーンについてくる特典ばかりを狙って、入会、退会(解約)を故意に続けると、今後同じカードはもちろん、
同系列のカードも審査落ちしまうというしっぺ返しがないわけでもありませんので、あくまで「お試し」期間としてカードを使ってみることをおすすめします。
初年度年会費無料カードは、年会費無料カードよりも使い勝手は良いことは確か。
amazon利用が多いひとに注目されているリーダーズカードの実力を試してみる。
など、初年度年会費無料カードはサービスや特典が選べるほど充実しているので、1年間無料な分、付いてきてた特典は思う存分に使ってみましょう。