セディナは大手クレジットカード会社となっていて、たくさんのクレジットカードの発行を手掛けています。
その為、セディナでカードを発行したくてもカード選びに苦戦し、カード発行に踏み出せていない方もいることでしょう。
カードは長く使って行くものとなるので、カード選びは慎重に行った方が失敗もありません。
そこで、セディナカードでどのカードを発行したらいいのかを悩んでいる方向けに、今人気を集めているセディナカード→セディナクラシックカード・セディナカードJiyu!da!・セディナカードファーストの魅力について見て行比較して行きます。
比較することで、より明確にカードごとの差が分かりますし、自分が求めているカードを見つけ出す役にも立つことでしょう。
そして、カードを利用するなら機能についてもしっかりとチェックし、より便利に使って行けるよう、最初から機能を把握しておくのも賢い利用方法と言えます。
予めカードスペックを熟知しておけば、カード機能を熟知していない方よりも、断然得に使って行けるものです。
それぞれどんな魅力の詰まったカードなのか? セディナクラシックカード・セディナカードJiyu!da!・セディナカードファーストについて知り、上手にカードを使いこなして行ってください。
セディナではたくさんのクレジットカードを発行していますが、どのセディナカードも海外キャッシングに強いのです。
海外旅行には多額を用意しなくてはならいのでキャッシングを利用する方も多いですが、セディナカードなら、現地でキャッシングした際の手数料を取りません。
手数料は通常、カード会社と現地ATMを運営している会社に支払わなくてはなりませんが、どちらもいらないのです。
ただし、換算レートに関しては海外で引き落とした日に決まるのではなく、利用額が確定した際に決まるので注してください。
返済額は、カード国際ブランドごとの為替レートに事務処理代として1.60%~1.63%プラスした額となるので、予め把握しておきましょう。(%もカード国際ブランドによって異なります)
この他にも、海外のパッケージツアー割引やセブイレブン・イオン・ダイエーでのポイント付与率3倍などの特典も利用できます。
セディナカードは、海外旅行に最適と言えるでしょう。
セディナカードクレシックは、一番スタンダードなカードです。
年会費は1,000円(税別)で、カード国際ブランドはVISA・JCB・マスターカードから選べます。
ポイントはわくわくポイントが貯まるようになっていて、200円→1ポイントの付与となるので、貯まりやすいでしょう。
貯まったポイントはキャッシュバック・マイル移行・景品交換などに利用できます。
また、インターネットショッピングをするならセディナポイントUPモールの利用もおすすめで、出店している楽天市場などで買い物をすれば、最大ポイント付与率は20倍となる為、得でしょう。
さらに利用付帯にはなりますが、国内海外旅行傷害保険が双方最高1,000万円まで補償されたカードでもあり、旅行にも打ってつけです。
セディナカードクラシックは使いやすく作られています。
セディナカードJiyu!da!はリボ専用カードとなっているので、リボ払い専用カードを捜していたのならチェックしておくべきです。
年会費も無料で、カード国際ブランドはVISA・JCB・マスターカードから選べます。
支払い方法は定額式となり、毎月の支払い額を自分で5,000円単位から決められるのも魅了です。
そして、海外の利用ではわくわくポイントは3倍で付与され、基本のポイントは200円→1ポイントとなっているので、貯めやすいでしょう。
旅行傷害保険については国内旅行傷害保険のみとなり、利用付帯の1,000万円です。
セディナカードJiyu!da!は、機能に優れたリボ専用カードと言えるでしょう。
セディナカードファーストは、18歳~25歳までの方が限定で利用できるクレジットカードです。
若い年齢層の方しか持てないということは、まだクレジットカードを一度も利用したことがない方にもおすすめのカードと言えるでしょう。
年会費は初年度無料、次年度から年に1回のカード利用にて無料となりますが、通常は1,000円(税別)となります。
※国際ブランドはVISA・JCB・マスターカードです。
このカードも旅行傷害保険はセディナカードクラシックと同様、国内海外旅行傷害保険双方最高1,000万円まで利用付帯にて補償されているクレジットカードで、わくわくポイントも200円→1ポイントで貯まります。
このカードの内容は、ほとんどセディナカードクラシックと異なりませんが、若い年齢層向けのカードとなる為、年に1回カード利用があれば年会費は無料としてくれています。
始めてクレジットカードにトライしてみるなら、セディナカードファーストがおすすめです。
比較表 | セディナカードクラシック | セディナカードJiyu!da! | セディナカードファースト |
---|---|---|---|
年会費 | 1,000円(税別) | 無料 | 初年度無料、その後は年に1回のカード利用で無料となる(通常1,000円) |
保険 | 国内海外旅行傷害保険が双方最高1,000万円まで補償されている(利用付帯) | 国内旅行傷害保険が最高1,000万円まで補償されている(利用付帯) | 国内海外旅行傷害保険が双方最高1,000万円まで補償されている(利用付帯) |
特長 | セディナカードの中では、一番スタンダードなカードで、わくわくポイントが200円→1ポイントで貯まり、 セブンイレブン等でのポイント付与率も3倍となり、旅行傷害保険も付帯している。 |
定額式リボ払い専用カードとなっていて、年会費は無料。 | 18歳~25歳までが持てるクレジットカードで、カード内容はセディナカードクレシックと同様。 異なるのは年会費のシステムとなり、セディナカードファーストは年に1回のカード利用をクリアすれば無料で使える |
セディナクラシックカード・セディナカードJiyu!da!・セディナカードファーストは、それぞれ個性が強いカードです。
セディナクラシックカードは一番スタンダードですが、セディナカードJiyu!da!はリボ払い専用カードとなり、セディナカードファーストにおいては18~25歳までの方だけが持てる若い年齢層向けのカードとなります。
共通していることは、セブンイレブンでのポイント付与率が3倍であることや海外キャッシングが得と言った点と言え、わくわくポイントのシステムとセディナポイントUPモールの利用についても同じです。
しかし、それぞれ年会費は異なり、それによって付帯している旅行傷害保険の質も異なって来ます。
例えば、セディナクラシックカード(年会費1,000円税別)とセディナカードJiyu!da!(年会費無料)では年会費が異なっている為、セディナクラシックカードの旅行傷害保険は国内海外双方最高1,000万円まで補償されていますが、セディナカードJiyu!da!は国内の1,000万円補償のみです。
また、セディナカードファーストについては、本来なら年会費が1,000円(税別)となるところ、年に1回のカード利用で無料となり、初年度も発生しません。
この上で、年会費が発生するセディナカードクラシックとセディナカードファーストの旅行傷害保険はどちらも国内海外旅行傷害保険が双方最高1,000万円まで補償されているのです。
これは、セディナカードファーストがまだ収入が落ち着かない若い年齢層の方向けに発行されたクレジットカードだからで、得に充実したカード機能を利用できるようになっているからでしょう。
このようにセディナクラシックカード・セディナカードJiyu!da!・セディナカードファーストにはそれぞれの特長がある為、特長をよく比較し、自分にとって最適なカードを発行してください。