クレジットカードを作る際には必ず審査を受けることになります。

審査基準は公表されていないため、ネット上で検索すると多くの予測情報が出てきます。

ですが、カード会社は基本的にユーザーに対しては「安定した収入があること」「きちんと利用した金額を支払えるかどうか」「住まいがあるか（夜逃げされては困るため）」を求めています。

そのために審査基準を設定しているのです。そして、審査基準の一つとして挙げられるのが「勤続年数」です。

では勤続年数が少ない方、アルバイトを頑張っている学生さんや就職したての方はカードが作れないのでしょうか？

決してそんなことはありません。勤続年数が少なくても作れる三井住友カードがありますので、チェックしていきましょう。

まず、勤続年数が少ない方で三井住友カードが作れるのは、ずばり“18歳～25歳の方”です。学生や新社会人でも作りやすい、カードが存在します。

三井住友カードでは、初めてのクレジットカードとしてお勧めの「三井住友カード（NL）」という商品を展開しています。

特徴は、通常のカードよりもポイント優遇が大きい点と、年会費が永年無料という点です。

申込み条件が「満18歳以上の方（高校生除く）」だけなので、学生や新社会人の方といった初めてクレジットカードを持つような人にも人気のクレジットカードとなっています。

そんな初めてのクレジットカードでヒストリーが積んでいける三井住友カード（NL）ですが、三井住友カード（NL）以外の三井住友カードに比べるとお得な特典が沢山用意されており、メインカードとして持つのにとても優れています。

初めてのクレジットカード選びで、数あるクレジットカードの中から一体何を選んで良いか解らないというユーザーも多いと思いますので、三井住友カード（NL）の特徴を確認していきましょう。

年会費が永年無料

三井住友カード（NL）は年会費が永年無料です。三井住友カード（NL）以外のカードでは、「マイぺいすリボ」への登録をして、かつ年1度以上のリボ払い手数料のお支払いをすると年会費が無料になるといったシステムが採用されています。

ところが、三井住友カード（NL）は「マイぺいすリボ」の登録なく、他の三井住友カードに比べて更にお得に利用できると言えます。

ポイントを使う際の選択肢の多さ

三井住友カードでは貯めたポイントの利用先が多い事でも有名です。商品カタログやグルメカタログから欲しい商品と交換できるほか、他社のポイントを移行する事も可能です。

先ほど例に挙げたおよそ1,000ポイントでどんなものにどれくらい交換できるか確認してみましょう。

（例）1,000ポイントで交換できるもの

• パナソニックヘアードライヤーイオニティ
• 上田牧場　但馬牛カレー
• ＡＮＡマイレージクラブのマイル
• スターバックスカード
• 楽天ポイント
• 電子マネーの三井住友カードiDの利用料金に充当

この他にも沢山の商品やグルメ、ビックカメラのビックポイント、nanacoポイント、Tポイント等に商品を交換する事ができるので、ユーザーのライフスタイルやより利用頻度の高いポイントへの移行でお得に使っていきたいものです。

国際ブランドVisa

2014年3月のNILSON REPORTによると、クレジットカードの売上高の世界シェアは48.5％とVisaが最も高く、海外旅行や留学の際にも安心して使えるカードであり、日本でも勿論信頼のブランドとして使う事ができます。

日本でVisaブランドを導入したのは三井住友カードが初めてなので、信頼と実績のカードだと言えます。

安心・安全に配慮した制度

• 完全ナンバーレスデザインを導入しているため、カードを提示した際に他人に盗み見される心配が少なくなります。
• ICチップを搭載しているため、偽造を防止し不正使用も未然に防止するほか、盗難・紛失の際には24時間年中無休で連絡を入れられるため、安心して持つ事ができます。
• 万が一の紛失や盗難で不正使用された場合にも、年間で最高100万円まで補償があります。

三井住友カード（NL）は信頼のブランドである三井住友カードを年会費永年無料で使いたい方、そして急いで発行したい方にはお勧めのカードです。

また、ポイント還元率も高いカードなので、初めてのメインカードとしてバランスの取れたカードです。これからカードを作ろうかなと考えている方はぜひ注目しておきましょう。