弁護士だけが作れる5枚のハイステータスなクレジットカードを紹介

弁護士だけが作れる5枚のハイステータスなクレジットカードを紹介

弁護士専用のクレジットカードは、その職業の特性を活かした多彩な特典やサービスを提供しています。

しかし、どのカードが自分のニーズに合っているのか選ぶのは難しいものです。

今回は、弁護士の方におすすめのクレジットカードをいくつかピックアップし、その特徴やメリットを詳しく解説します。

この記事でわかること

・弁護士専用のクレジットカードとは
・弁護士専用のクレジットカードの利点
・おすすめカード

弁護士だけが作れるクレジットカードを知ってますか? 専用カードならではの高い信用度が魅力

弁護士だけが作れるクレジットカードを知ってますか? 専用カードならではの高い信用度が魅力

クレジットカードは今や多種多様に存在し、それぞれが独特の特典や優待サービスを持っています。

その中でも、弁護士専用のクレジットカードがあることをご存知でしょうか?

このカードは、弁護士資格を持つ方のみが申し込むことができ、その職業としての高い信用力が特徴となっています。

この弁護士専用カードは、全国弁護士協同組合連合という組織が、各カード会社と提携して発行しているものです。

そして、複数のカード会社との提携があるため、カードの種類は全部で5種類となっているのです。

それぞれのカードは、発行できる国際ブランドや特典が異なり、法人用のカードやオンラインでの簡単な入会が可能なカードも存在します。

ほとんどのカードが個人向けでありながら、弁護士資格を持ち、全国弁護士協同組合連合に加入している弁護士という条件が共通しています。

全国弁護士協同組合連合は、全国に散らばる単位弁護士協同組合を会員として持つ組合で、その会員である弁護士の業務や日常生活をサポートする団体でしょうか。

その主なサービスとしては、保険商品や図書、物品、特産品の販売や斡旋サービスなどがあります。

さらに、各地の単位弁護士協会組合の活動をまとめたり、情報の交換を行ったりしています。

また、様々な事案に対する保証書の発行なども積極的に行っているのです。

ハイステータスな弁護士専用カード5枚を紹介

ハイステータスな弁護士専用カード5枚を紹介

1. 弁護士DCカードの特徴と基本情報

弁護士DCカードは、三菱UFJNICOSと提携した個人用のクレジットカードです。

このカードには一般カードとゴールドカードの2種類があり、それぞれのカードには入会資格や年会費が異なります。

特に、ゴールドカードの家族カードは1枚目が無料というメリットがあります。

基本情報

申込み資格:一般カードは20歳以上で安定した所得が必要。ゴールドカードは30歳以上で、安定した所得と勤続・営業年数5年以上が条件。

年会費:一般カードは1,250円+消費税、家族カード(一般)は1枚あたり400円+消費税。ゴールドカードは10,000円+消費税、家族カード(ゴールド)は1枚目無料、2枚目からは1,000円+消費税。

その他の情報:国際ブランドはVISA、Mastercard。ショッピング利用可能枠は最大200万円(分割払い200万円/リボ払い100万円まで)。ポイントは1,000円ごとに1ポイントで、有効期限は最長3年間。

特典

DCハッピープレゼント:DCカードの利用金額に応じてポイントプレゼント。

POINT名人.com:ポイントが貯まりやすい会員専用のインターネットショッピングサイト。

2. LAWYERS(ロイヤーズ)・三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

LAWYERS(ロイヤーズ)・三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、三菱UFJカードの基本機能とアメックスプラチナカードの最上級のサービスを併せ持つカードです。

家族カードは1枚目が無料で、ポイント優待サービスは入会初年度から優遇。2年目以降もクレジット利用金額に応じてポイント還元率やボーナスポイントを獲得できます。

弁護士専用カードとしてアメックスブランドを持つことは、弁護士の信用とアメックスブランドの高いステータス性が加わる、限られた方のみが持てる特別なカードです。

基本情報

申込み資格:20歳以上の弁護士で、弁護士協同組合に加入していること。

年会費:24,000円+消費税。

家族カード年会費:1枚目は無料、2枚目からは3,000円+消費税。

国際ブランド:アメックス。

ポイント:アメックスプラチナグローバルポイントは、1ヶ月のショッピング利用金額1,000円ごとに基本1ポイント。

ポイント優遇サービス

国内・海外でのポイント優待:入会初年度はショッピング利用金額1,000円ごとに1.5ポイント、海外では1,000円ごとに2ポイント。

アニバーサリーポイント:指定した記念月にショッピング利用でポイント還元率の優遇。

グローバルPLUS:年間ショッピング利用金額に応じて翌年度の基本ポイント還元率がアップ。年間50万円以上100万円未満は1.2倍、年間100万円以上は1.5倍。

プレミアムスタープログラム プレミアムBONUS:年会費の支払いや1年間のショッピング利用金額が50万円以上でスターが1つ貯まり、5つで「ファイブスターメンバー」に。特別な優待特典として「プレミアムBONUS」を獲得。

プレミアムスタープログラムでは、前年1年間のショッピング利用金額が100万円以上の場合は、前年1年間の基本ポイントの20%分をプレミアムBONUSとして年に1回プレゼント。

3. 全弁協セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレス・カード

全弁協セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカンエキスプレス・カードは、国内・海外で活躍する弁護士向けのカードで、永久不滅ポイントが貯まります。しかし、SAISON MILE CLUB(JALコース)を選択すると、JALマイルを貯めることができます。

海外出張が多い方はJALマイル、国内活動が主の方は永久不滅ポイントがおすすめです。

弁護士専用カードとしてのアメックスブランドのプラチナカードは、高いステータス性を持ち、カード券面もプラチナカラーで注目を集めることが期待できます。

基本情報

申込み資格:18歳以上で、弁護士協同組合に加入する弁護士。

年会費:20,000円+消費税。

家族会員年会費:3,000円+消費税。

国際ブランド:アメックス。

ポイント:永久不滅ポイントで、1,000円ごとに1ポイント。海外ショッピング利用では1,000円ごとに2ポイント。

特典・付帯サービス

SAISON MILE CLUB(JALコース):ショッピング利用でマイルが貯まり、自動でJALマイルに移行。

セゾンクラッセ:ショッピング利用やポイント交換でクラスがアップ。スター1(★)からスター6までのクラスがあり、それぞれのクラスに応じた特典があります。

セゾンポケット:スマホ証券サービスで、利用金額に応じて永久不滅ポイントが貯まり、投資信託などに投資可能。

ポイントを借りる:設定されたポイント数を上限に、クレディセゾンがポイントを貸し出し。借りたポイントは自由に利用できます。

4. 弁護士UCカード

弁護士UCカードは、申込み資格の年齢が満18歳以上となっており、若くして弁護士になった方や、初めての弁護士専用クレジットカードとして適しています。

上位のゴールドカードも存在し、信用履歴を積み重ねながらゴールドカードを目指すことも可能です。

基本情報

申込み資格:満18歳以上で安定した収入がある方。

年会費一般カード:1,250円+消費税。

家族カード一般カード年会費:400円+消費税。

年会費ゴールドカード:10,000円+消費税。

家族カード年会費ゴールドカード:1枚目は無料、2枚目からは1,000円+消費税。

国際ブランド:VISA、Mastercard。

ポイント:1,000円ごとに1ポイント。

特典・優待サービス

Yahoo!JAPANポイントクラブ:アットユーネット!からYahoo!JAPANポイントクラブにID連携することで、Tポイントをお得に貯めることができます。

5. 弁護士VISAビジネスカード

弁護士VISAビジネスカードは、18歳以上の弁護士資格を持ち、全国弁護士協同組合の会員を対象としています。

法人用のカードも提供しており、若手弁護士やリーズナブルな年会費を希望する方に最適です。

年会費は600円+消費税と非常にリーズナブル。家族カードも1枚400円+消費税で、合計1,000円+消費税という手頃な価格が魅力です。

上位のゴールドカードも選択可能で、Vポイントを貯めることができ、条件を満たせばボーナスポイントも獲得できます。

基本情報

申込み資格:18歳以上で、全国弁護士協同組合会員。

年会費一般カード:600円+消費税。

家族カード年会費一般カード:400円+消費税。

年会費ゴールドカード:5,000円+消費税。

家族カード年会費ゴールドカード:2,000円+消費税。

国際ブランド:VISA。

ポイント:Vポイント 200円ごとに1ポイント。

ボーナスポイント特典

前年度(2月から翌年1月)の獲得累計ポイントが1,000ポイント以上の場合、ボーナスポイントが付与されます。ゴールドカードやプラチナカードの保有者は300ボーナスポイント、一般カードの保有者は100ボーナスポイントを獲得できます。

弁護士のみが作れるクレジットカードは本当に必要ある? これからカードを作る弁護士にはステータス性があるからおすすめ!

弁護士のみが作れるクレジットカードは本当に必要ある? これからカードを作る弁護士にはステータス性があるからおすすめ!

弁護士の方だけが作れるクレジットカードは、安い年会費で持てるカードから20,000円前後の年会費のカードまで、さまざまな選択肢が存在します。

年会費を安く抑えたい方や、高い年会費を支払ってステータス性を求める方によって、選択するカードの種類が変わってきます。

弁護士のみが作れる専用カードがあるとはいえ、弁護士になったからといって、必ずしもそのカードを作らなければならないわけではありません

個人のクレジットカードの保有状況や利用頻度によって、新たにカードを作る必要はないかもしれません。

例として、18歳のときに楽天カードなどの年会費無料のカードを作り、それをずっと利用していた方が、20代・30代で弁護士になった場合を考えてみましょう。

そのような方は、弁護士専用カードを作らなくても、クレジット払いでの支障はほとんど感じないと思います。

しかし、将来的に見て、弁護士専用という信頼性の高いカードを持つメリットや、アメックスカードのような高いステータス性を持つカードをプラチナカードとして持つことは、自分自身のステータスを上げるための一つの手段となります。

弁護士としてのステータスを高めたいと考えている方や、業務専用のクレジットカードを考えている方にとって、弁護士専用のカードは魅力的な選択肢となるでしょう。



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