ANAマイルを貯めてビジネスクラスやファーストクラスの航空券を手に入れたい!と考えているマイラーの方やこれからマイルを貯めていこうとマイルの世界へ足を踏み入れる方は多いのではないでしょうか。
5年後には10万マイル貯めようと目標を立てて計画的にマイルを貯めていくことができればファーストクラスも夢ではありません。
さらに最近では、クレジットカードの申し込みキャンペーンなどで一気に6万マイル貯められたりしますし、すぐに海外旅行が行けてしまいます。マイルを万単位で貯めるならクレジットカード発行が手っ取り早いかもしれません。
しかし、ANAマイルには3年という有効期限があり、無計画に貯めたり長期スパンで貯めるとなるとマイルの期限切れになってしまいます。
せっかく貯めたマイルを使わずに失効してしまうようなことだけは避けたいです。
マイルの有効期限を延ばして利用し、さらにマイルを手に入れる2枚のカードを見ていきましょう。
ANAマイレージは、積算月の36ヶ月後(3年間)の月末にマイルが失効します。
例えば、2017年3月16日に獲得したマイルは、2020年3月31日に失効してしまうので、この期間に利用したいマイル数を貯められなかった場合、期限を迎えたマイルから随時失効してしまいます。
3年間である期限内にマイルを貯める必要があります。
3年間の有効期限のあるANAマイレージを完全に無制限にする方法が2つだけあります。 飛行機に乗らなければ実現することはできない「ミリオンマイラー」になることです。
ANAマイレージクラブへの入会から現在までの総飛行距離(マイル口座に積算された搭乗分の区間基本マイレージの合計)を「LTマイル」」と称し、50万LTマイルを超えると無制限になります。
総飛行距離からLTマイルは算出されるので、飛行機にあまり乗らない方は
現実的ではありません。
また、プレミアムメンバーサービスのダイヤモンド会員になることでマイルの有効期限が無制限になりますが、
会員は1年ごとに見直されるのでダイヤモンド会員ではなくなったと同時に新たに3年間のマイル有効期限が設定されます。
プレミアムメンバーサービスも、搭乗の際にマイルとは別に付与される「プレミアムポイント」を100,000ポイント貯めなくては行けませんし、貯めるには、成田からニューヨークまで年間往復5回程度搭乗しなくてはならいので、こちらも現実的ではありません。
マイルを航空券に交換した後、中途半端にマイルが残ってしまった場合や目標マイルまで届かなく有効期限を迎えてしまった場合、失効は非常にもったいないことです。
そこで、さらに
ANAマイルの有効期限を延ばせるカードとその方法を見ていきましょう。
ANAマイルの有効期限が切れそうだ、もう少し延ばしたいという方は、ANAマイルを「ANA SKY コイン」に交換することを検討してみましょう。
「ANA SKY コイン」とは、ANAの航空券や旅行商品の支払いに1コイン→1円として充当できる制度です。1マイル→1コインから交換でき、無駄なくマイルを移動し利用することができます。
カードの種類やランク、交換するマイル数によって交換倍率が変わり、最大で1.7倍にもなります。
ANA SKY コインに交換することによって1マイルが1円以上の価値になります。
ANAマイルの有効期限3年間がもうすぐ失効してしまいそうだとなった場合、ANA SKY コインに交換すれば有効期限を1年間延ばすことができるのです。
ANA VISA ワイドゴールドを例として見てみると、最長で7年間マイルの有効期限が延びることになります。
2017年3月
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ワールドポイント獲得
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3年間
2020年3月
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ワールドポイントをANAマイルに交換
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3年間
2023年3月
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ANAマイルをANA SKY コインに交換
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+1年間
2024年3月
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ANA SKY コイン 失効月
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ANAマイルでの航空券の交換の場合、競争率が高く、すぐに残席が埋まってしまい思うように予約が取れないことが多いのです。
予定日をずらしたり、座席クラスを上げなくてはいけない可能性がでてくるので、予定よりも多くのANAマイルを消費してしまうことがあります。
しかし、ANA SKY コインは現金支払いに充当されるため、航空券の予約も通常支払いになるのです。
通常支払いになるため、搭乗した航空券のフライトマイルもさらに付与される点もメリットの1つです。
ANAマイルでの航空券の予約は、燃油サーチャージ分が入っておらず、別途支払いをしなくてはいけません。
ANA SKY コインの場合は、燃油サーチャージ分の支払いもすることができます。
ANAマイルの有効期限が切れそうだ、もう少し延ばしたいという方は、ANAマイルを「ANA SKY コイン」に交換することを検討してみましょう。
「ANA SKY コイン」とは、ANAの航空券や旅行商品の支払いに1コイン→1円として充当できる制度です。
1マイル→1コインから交換でき、無駄なくマイルを移動し利用することができます。カードの種類やランク、交換するマイル数によって交換倍率が変わり、最大で1.7倍にもなります。
ANA SKY コインに交換することによって1マイルが1円以上の価値になります。
航空券とは別に、他のものへANAマイルを交換したい、ANA SKY コイン以外への交換先を考えている方は「ANA VISA Suicaカード」を利用しましょう。
余ったANAマイルを、スターバックスやTポイント、楽天ポイントなど主要な電子マネーへ交換することができます。
スターバックスカード |
10,000マイル=5,000円分の入金 |
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iTunesギフトコード |
10,000マイル=5,000円分のiTunesギフトコード |
電子マネー「楽天edy」 |
10,000マイル=5,000円分のEdy |
電子マネー「Suica」 |
10,000マイル=10,000円分のSuica |
通常、電子マネーへの交換は、30,000マイル以上を交換すると、30,000マイル目からの交換レートが、
10,000マイル=5,000円分となり、還元率が0.5%の半分以下になってしまいます。
ですがANA VISA Suicaカードを持っている方のみ、30,000マイル以上を交換しても、
10,000マイル=10,000円分になります。
いくらSuicaチャージへマイルを交換しても上限はありませんのでポイント上限を気にする必要はありません。
さらに、通常年会費が2,000円(税抜)から、マイ・ペイすリボ登録と年1回以上の利用(※2021年2月年会費お支払い分からリボ払い手数料のお支払いあり)で751円(税抜)まで年会費を下げることができるので、「ANA SKY コイン」以外の交換先を希望の方はANA VISA Suicaカードを選びましょう。
ANAカードなら、付帯サービスの充実性や、継続ボーナスとして毎年マイルがプレゼントされるので、持っているだけでお得です。
カードフェイス |
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ボーナスマイル | 年会費 | マイル有効期限 | マイル移行 | 余ったマイル |
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・搭乗で毎回マイルが付与される (10~25%) ・毎年、カードの継続利用を することで、1000マイル が付与される |
初年度無料 次年度以降 2,000円(税抜) |
6年 (ポイント2年 +マイル36ヶ月 +skyコイン1年) |
6000円 (10マイルコース) |
SUICAへ交換可能 (10000マイル =10000円相当) |
・搭乗で毎回マイルが付与される (10~25%) ・毎年、カードの継続利用を することで、2000マイル が付与される |
14,000円(税抜) | 7年 (ポイント3年 +マイル36ヶ月 +skyコイン1年) |
無料 (10マイルコース) |
skyコイン交換で 1年有効期限を延長 |
迷ったら
コレ!
SUICAチャージでマイルが貯まる!余ったマイルはSuicaにムダなく交換することができるので、損をすることはありません。
しかも持っているだけで毎年ボーナスマイルが1000マイルもらえるので、毎年10万円分のマイル価値を生み出すカードです。