みなとカードは種類は豊富だけど審査が遅い。すぐに作りたい人は別のカードも検討しよう

クレジットカードには主に銀行系流通系信販系の3種類があり、中でも銀行系カードには「信頼性が高い」「ATM手数料がお得」などのメリットがあり、人気が高いのが特徴です。

そのため、新しいクレジットカードを探している方の中には、銀行系のカードを検討されている方も多いのではないでしょうか。

みなとカードはみなと銀行の銀行系クレジットカード

ここでは、兵庫県をはじめ関西を中心に展開を行っている「みなと銀行」のクレジットカード「みなとカードについてご紹介します。

みなとカードの年会費・特典を比較

みなとカードには多くの種類があるため、ライフスタイルや用途に合わせた1枚を選ぶことができます。

みなとカードの中でもスタンダードで人気の高いカードのラインナップは下記の通りです。

カードフェイス
みなとVISAカード
みなとVISAカード
みなと銀VISAカード
みなと銀VISAカード
みなと銀JCBカード
みなと銀JCBカード
年会費 ポイント 海外旅行保険 ショッピング保険 電子マネー
初年度無料、
2年目~
1,375円(税込)
ワールドプレゼント
還元率0.5%
- 年間最高
100万円
(海外のみ)
iD
初年度無料、
2年目~
1,375円(税込)
※前年度10万円以上利用
または携帯料金支払いで無料
ワールドプレゼント
還元率0.5%
最高2,000万円 年間最高
100万円
(海外のみ)
iD
初年度無料、
2年目~
1,375円(税込)
※前年度10万円以上利用
または携帯料金支払いで無料
Oki Dokiポイント
還元率1%
- 年間最高
100万円
(海外のみ)
QuickPay

このように、スペックに大きな違いはないものの、長期間使うことを考えると2年目以降の年会費が条件付きで無料になる点では「みなと銀カード」がお得であるといえます。

VISA・JCBの違いとは?みなと銀行口座開設の必要がある点に注意

みなと銀JCBカードの申し込み条件は「満18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方」ですが、みなと銀VISAカードの場合、この条件に加え、みなと銀行の口座を保有していなければ発行することができません

みなと銀VISAカードとみなと銀JCBカードとの違いは「付帯する電子マネーの種類」「海外旅行保険(利用付帯)の有無」「還元率と獲得できるポイントの種類」です。

みなと銀VISAカードを利用したいという場合には、申し込み前にみなと銀行の窓口、またはみなと銀行の通帳アプリ「スマホde通帳」からオンラインで口座開設を行っておくようにしましょう。

VISA・JCBどちらのブランドでもETCカードは発行可能

いくつか異なる点があるみなと銀JCBカードみなと銀VISAカードですが、ETCカードはどちらも発行手数料無料で追加カードとして発行することができます。

ただし、年会費無料の条件がそれぞれ異なるため注意が必要です。

みなと銀JCBカードの場合「ETC利用回数に関わらず永年年会費無料」ですが、みなと銀VISAカードは「初年度年会費無料、2年目以降は550円(税込)(前年度1回以上の利用で無料」となっているため、あらかじめ確認しておきましょう。

みなとカード申し込み時の注意点

みなとカードは信用度が高い銀行系のクレジットカードですが、申し込む上でいくつか注意すべき点があります。

特に「できるだけ早くクレジットカードを作りたい!」という方や、「発行できる追加カードにこだわりたい!」という方は、申し込むクレジットカードが希望にマッチしているかどうか、今一度チェックしておくのがおすすめです。

審査に時間がかかる場合がある

銀行系のクレジットカードは信用性が高い分、他のカードと比べて審査の時間が長くかかる傾向があります。そのため、急ぎでクレジットカードを手に入れたいという方にはあまりおすすめできません。

また、みなとカードの場合、申し込み後、下記に問い合わせを行うことで現在の審査状況を調べてもらうことが可能です。

㈱みなとカード
お客さまサービスデスク
078-322-2001
平日9:00~17:00
(土・日・祝日・
12/31~1/3休)

種類によってはPiTaPaなどの一部追加カードが発行できない

みなとカードには多くの種類がありますが、選んだクレジットカードや国際ブランドによっては発行できない追加カードがある点に注意が必要です。

例えば、VISAブランドのみなとカードはPiTaPaWAONのカードを作ることができますが、JCBブランドのみなとカードではPiTaPaやWAONの追加発行ができません。

このように、みなとカードには安全性が高いというメリットがある一方で、審査に時間がかかる、付帯サービス・特典が少ないというデメリットがあります。

審査期間が短くお得な銀行系カードが欲しい方には三井住友カード(NL)

「銀行系のクレジットカードを作りたいけど、できるだけ早く発行できるカードがいい!」という方には、三井住友カード(NL)がおすすめです。

三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)
年会費 ETCカード 発行期間
永年無料 550円(税込)
※初年度無料
※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料
でカード番号発行
還元率 利用可能枠 ブランド
0.5%~7% ~100万円 icn-menu-visa icn-menu-mastercard
カードの詳細ページを見る
注釈(※)の詳細はこちら 入会翌年度以降、前年度に一度もETCカード利用のご請求がない場合は、年会費550円(税込)のお支払いが必要です。

三井住友カード(NL)は、銀行系カードの信頼性はそのままに、スピード発行にも対応した年会費永年無料のクレジットカードです。

また、三井住友カード(NL)を発行するために三井住友銀行の口座開設を行う必要もありません

付帯特典については、ETCカードはもちろん、PiTaPaWAONiDの全てを利用することができるため、「どの電子マネーを使うか迷っている」という方にもぴったりの1枚です。

みなと銀行とみなとカードは相性が良い!ただし他にもメリット多めのカードがあるため注意

みなと銀行の口座を保有している場合、みなとカードの利用実績があるとATM利用手数料がお得になるなどのメリットもありますが、他の銀行系クレジットカードと比べると、特典やサービスは比較的少なめであるといえます。

銀行系クレジットカードを作る際は、「審査」「年会費」「付帯サービス」など、自分が重視する項目にマッチしたものを選んでから申し込みへ進むのがおすすめです。



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