GINZA SIXは、200以上のブランドが集積する商業施設、大規模なオフィス、文化・交流施設「観世能楽堂」などから構成された、銀座エリア最大規模の複合施設となります。
さらに、バス乗降所や地域に開かれた屋上庭園、災害時の帰宅困難者受入れ環境も整備することで、地域の利便性や快適性、防災機能向上に貢献するという特長があります。
今回は、GINZA SIXの駐車場料金を最大2時間無料にプラスでポーターサービスをつけられる、「GINZA SIXカード」について解説します。
・GINZA SIXカード2枚の特長
・GINZA SIXカードで駐車料金を追加で無料にできる
GINZA SIX カードには「GINZA SIX カード ゴールド」と「GINZA SIX カード プレステージ」の2種類があり、そもそも一般カードを作らず、ゴールドカード、そしてプレミアムカードの2種類に限定していることからGINZA SIXのラグジュアリー感が窺えます。
カードフェイス 年会費 5,500円(税込) 家族会員 1名まで無料 2名以降825円(税込) ポイント 「GINZA SIXポイント」 通常100円→1ポイント ※GINZA SIX 100円→2ポイント ポイント交換 1ポイント→1円 ※1,000ポイント以上で1ポイント単位で有効 ポイント有効期限 毎月3月1日から翌年2月末日を年度として、カード利用日から起算して翌年度の2月末まで入港 海外旅行傷害保険 最高3,000万円(自動付帯) 国内旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯) 空港ラウンジサービス 国内6空港+ホノルル国際空港で利用可能
GINZA SIX カード ゴールドはゴールドカードなだけあって、海外旅行保険はクレジットカードを持っているだけで利用することが出来る自動付帯となっています。
国内旅行保険は旅行のパッケージツアー代金や渡航費をGINZA SIX カード ゴールドで支払うことで最大3,000万円の保険が付帯します。
また何よりも注目したいのは、100円の買い物に対して2ポイントが付くことです。
通常のクレジットカードであれば1,000円→1ポイントや、200円→1ポイント程度になっているところが、GINZA SIX での買い物では100円→2ポイントになっているので、ポイントの貯まり方もぐっと高まります。
カードフェイス 年会費 55,000円(税込) 家族会員 無料 ポイント 「GINZA SIXポイント」 通常100円→1ポイント ※GINZA SIX では100円=3ポイント ポイント交換 1ポイント→1円 ※1,000ポイント以上で1ポイント単位で有効 ポイント有効期限 毎月3月1日から翌年2月末日を年度として、カード利用日から起算して翌年度の2月末まで入港 海外旅行傷害保険 最高5,000万円(自動付帯) +5,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険 最高5,000万円(自動付帯) 空港ラウンジサービス 国内28空港で利用可能 ・プライオリティパス GINZA SIX カード ゴールドに加えたサービス内容 ・国内渡航便遅延保険最高2万円(自動付帯) ・海外渡航便遅延保険最高2万円(自動付帯) ・犯罪被害傷害保険最高1,000万円(自動付帯) ・コンシェルジュサービス
GINZA SIX カード プレステージはGINZA SIX カード ゴールドと比較してもさらにメリットの大きなクレジットカードです。
確かに年会費は55,000円(税込)がかかりますが、小海外旅行ではクレジットカードを持っているだけで保険の対象となる自動付帯が5,000万円分、そしてクレジットカードで旅費を決済すれば更に+5,000万円の計1億円が保険の対象となっています。
また国内旅行においても、最高5,000万円が自動付帯されているので、万が一のことを考えても安心の守りになりますし、旅行の際の掛け捨ての保険料を考えればお得なクレジットカードだと言えます。
またGINZA SIX カード プレステージでは、国内渡航便遅延保険最高2万円(自動付帯)や、海外渡航便遅延保険最高2万円(自動付帯)、犯罪被害傷害保険最高1,000万円(自動付帯)が付いているので、万が一のことがあっても手厚いサポートを受けられるというメリットがあります。
そしてGINZA SIX カード ゴールドではGINZA SIX の利用で100円→2ポイントでしたが、GINZA SIX カード プレステージでは100円→3ポイントとなっているので、使えば使うほどポイントも増え、お買い物に充てることが可能になっています。
GINZA SIX カード プレステージ限定ではありますが、GINZA SIXでの滞在がより有意義になるようサポートしてくれるコンシェルジュサービスが付いています。
デパートで言う外商のような存在や案内役が付いてくれてGINZA SIXでの買い物をより便利で使い勝手の良いものにしてくれます。
LOUNGE SIX内だけの厳選されたメニューやオリジナルメニューを提供されるので、よりGINZA SIXでの空間が特別な物になります。
有料にはなりますが、個室にてプロのスタイリストによるスタイリングサービスが受けられるので、せっかく銀座で思いっきり遊ぶのであれば、自身も思いっきり着飾って美しく特別な時間を過ごしたいものです。
ブランドとのコラボレーションによるイベントや文化プログラムを開催しているので、好きなブランドの最新コレクションを見たり、購入したりと特別間をより演出してくれるサービスです。
GINZA SIX カード プレステージ会員は駐車場の料金が2時間無料、GINZA SIX カード ゴールド会員は1日1回限りではありますが、1時間無料となっています。
さらに、当日の買上額3,000円以上で1時間無料、10,000円以上で2時間無料、30,000円以上で4時間無料のサービスも付いているので、沢山お買い物をすればそれだけ駐車場の料金を気にすることなくGINZA SIXを堪能することが出来ます。
バレーサービスを利用するには、アプリのメンバー登録が必要で、当日の1時間前までの予約制でかつ有料、駐車料金は別途かかりますが、車をB2F車寄せでお預かりし、駐車場まで係員が回送します。
また、お帰りの際はB4Fバレーサービスエリアまで係員が車を運んでくれます。
事前に予約することで駐車場待ちのストレスや手間をなくすだけではなく、まるで映画の中の主人公やセレブになったような気持でGINZA SIXへ入ることが出来るので、それだけでも1度は利用してみたいサービスではあります。
各ショップで買物した荷物を係員がLOUNGE SIX、もしくはB4Fバレーサービスカウンターまで届けてくれるので、沢山買い物をしても荷物を持ち歩いてへとへとになることなく、ハンズフリーでお買物を楽しむことが出来ます。
GINZA SIXでは年間お買上金額によって、「BRONZE」、「PLATINUM」、「DIAMOND」の3段階のステージが用意されており、とくにダイアモンドステージともなれば、誕生日月に特別バースデーギフトがプレゼントされます。
GINZA SIXは銀座に新しくできたラグジュアリー感の強いショッピング施設で、だからこそ発行されるクレジットカードも「GINZA SIX カード ゴールド」と「GINZA SIX カード プレステージ」が用意されています。だからこそGINZA SIXカードを作り、サービスを使い倒す勢いでラグジュアリーな時間を使いましょう。