りそな銀行の普通預金口座を持つ方で18歳以上ならば発行申請を受付しているクレジットカードがりそなクレジットカードになります。
りそなクレジットカードは年会費が1,000円+税別になり、国内外の旅行傷害補償が最大3,000万円もかかり、カード払いで購入した商品の故障や盗難による損害は購入日から90日以内ならば年間最高100万円まで補償します。
ETCカードと家族カードの年会費が400円+税別で、QUICPayの年会費が無料です。
QUICPayは提携している店でカードかリンクをしたモバイルをかざすだけで決済が完了する電子マネーであり、使用するにはサインもチャージも必要なくて補償がクレジットカードと同じく付帯されます。支払いはクレジットカードとまとめての決済になるので、支払いが遅延してしまう危険も小さくなっています。
りそなクレジットカードには「支払い名人」という大変に便利なリボ払いのシステムがあります。利用限度額は最大200万円と高く設定されていて、年率は15.0%となっていますが初回月の支払いには手数料がかからないので事実上の一括で支払えば年率がかかることがありません。
「支払い名人」はリボ払いですが毎月の支払額を自由に設定でき、変更もすぐにできるシステムで、カード払いと「支払い名人」を利用して購入した商品は自動的に購入日から90日間は破損・故障・盗難の損害を年間最高100万円まで補償してもらえます。
りそなクレジットカードは年会費が1,000円+税別で、旅行傷害保険もショッピング保険も高額なものがかかるというメリットがありますが、ポイントプログラムのクラブポイントも大きな有利さを持っています。
クラブポイントは1,000円につき5ポイント貯まるという0.5%の還元率であり、これだけでも中々の高還元率を誇り、りそなクラブ.comを経由したネットショッピングをすることで還元率が最大約30倍に上昇します。
基本還元率が0.5%と高いクラブポイントはそれ以外にも日常的な取り引きにてポイントが加算されるシステムとなっています。
例えば給与と年金の受け取りを口座指定にすると毎月20ポイント貰えますし、りそなクレジットカードの利用額の引き落とし先に指定しても毎月10ポイント貯まります。
Webコミュニケーションサービスのマイゲートを通じての他銀行への振込も1回毎に5ポイントの月間上限15ポイント貯まる仕組みです。ポイントだけをあげると低く見えるかもしれませんが、給与受け取り・りそなクレジットカードの利用額引き落とし先指定・他銀行への振込によって合計45ポイントが貯まるようになり、毎月9,000円利用分に相当するポイントが自動で貯まるようになるため、かなりおトクになります。
りそなクレジットカードの支払いや毎月の取り引きで貯まったクラブポイントはさまざまな提携会社のポイントに移行することができます。
特筆すべきはポイントを10倍に膨らませられるOSAKA PiTaPaポイントですが、dポイントや楽天スーパーポイント、auWalletポイントへも1倍で移行でき、Tポイントやキャッシュバンクも高倍率で移行させることができます。しかし、キャッシュバックサービスは1ポイント→0.7円という倍率ですので楽天スーパーポイントなどに移行して1ポイント→1円でショッピング利用をするというのがおトクなポイント活用スタイルになります。
りそなクレジットカードは年会費が1,000円+税別で国内外の旅行傷害保険と買い物保険が高く設定されており、リボ払いの「支払い名人」でも買い物保険が付いてきます。ポイントプログラムのクラブポイントも還元率も日常の取引でポイントをゲットでき、貯めたポイントはOSAKA PiTaPaへ10倍で移行することが可能です。
りそなクレジットカードは保険・リボ払いシステム・ポイントプログラムが安定した高クオリティのクレジットカードです。
りそな銀行の口座を持っており、Yahoo!ショッピングなど通販利用でクレジットカードを作ろうかなと考えている方は検討してみましょう。