「ネット通販をよく使っているけど結局お得な支払い方法は何?」
「もっとお得な支払い方法があるなら乗り換えたい」
ネット通販は便利ですが、よりお得に支払える方法があるなら、乗り換えたいと考える方も多いでしょう。
支払い方法にも様々ありますが、結論から言うと、クレジットカード払いはお得に支払えるケースが多くなります。
今回は各支払い方法のメリットやデメリットを解説しながら、クレジットカード払いがおすすめの理由についても解説します。
この記事を読めば、自分に合ったお得なネット通販の支払い方法が分かります。
・ネット通販でクレジットカード払いがおすすめな理由
・代引きやコンビニ、NP後払い、キャリア決済のメリットとデメリット
・銀行振込みとデビットカード払いの違い
ネット通販の支払い方法の中で、普段はどんな支払い方法を利用していますか?
通販だからといって、手数料がかかるのは当たり前だと言う方は、損をしているかもしれません。
ネット通販に対応している支払い方法について、メリットとデメリットを詳しく見ていきます。
代引きというのは、ネット通販利用後に商品が手元に届いたタイミングで、配達員に現金払いをする方法です。
商品と現金を引き換えにするので、最も正当なやり取りとして感じられ、確実に代金を支払えることが最大のメリットです。
ですが購入した商品の金額によって代引き手数料がかかることがデメリットといえます。
ヤマト運輸を参考にすると、代引き手数料(税込み)は次のようになります。
<代引き手数料(税込み)/2018年2月9日現在>
・~9,999円まで324円
・~29,999円まで432円
・~99,999円まで648円
・~300,000円まで1,080円
ポイントプログラムやその他の特典はほとんど期待できないことが多く、利用できる場合でもごく一部に限られてしまいます。
コンビニ払いは前払いと後払いがあり、どちらの場合でも10日前後の支払い猶予があるので、払込票により自分のタイミングで支払えることが最大のメリットです。
大抵はどこのコンビニでも支払うことができ、買い物ついでに支払うこともできます。
長年利用されてきた払込票方式は、払込票の保管や、紛失する恐れ、再発行するときの手間がデメリットでした。
給料日後に支払おうと思って保管していたのに、誤って捨ててしまったなどの場合は再発行手続きが必要だったのです。
近年ではコンビニ払いでもペーパーレス方式が登場し、ネット通販利用時に払込票の代わりに受付番号が発行され、その番号をコンビニの端末に入力するか、レジでスタッフに伝えることで支払う方法も利用されるようになりました。
払込票での支払いに比べるとスマホが苦手な方にはデメリットが多いですが、払込票の紛失の心配がないことを考えるとメリットも感じられる支払い方法です。
NP後払いは、ネット通販を利用時の支払い方法をNP後払いに選択すると利用でき、請求書発行日から14日以内であれば、自分のタイミングで支払える後払いシステムです。
最寄りのコンビニや郵便局・銀行からも支払いができ、現金で支払いができる、後払いができることが最大のメリットです。
後払いを利用することでフフルルという独自のポイントを200円1P獲得でき、ショップにもポイントプログラムがあればダブルで獲得できることもできるのがメリットといえます。
しかしNP後払いには上限があり累計残高が54,000円(税込み)までで、複数のネットショップを利用した場合でも合算されてしまうことがデメリットです。
後払いを使おうと思ったら、今回は利用できないといったことがあり、気づかないうちに上限に達していることがあります。
キャリア決済は、携帯やスマホからネット通販を利用したときに、料金をキャリアの利用料金と合わせて支払う方法です。
携帯やスマホに設定しているID・パスワード・暗証番号などの入力が必要になりますが、面倒なクレジットカード番号の入力や、口座番号の入力などの必要がありません。
キャリア決済を選択するボタンをタッチするだけで決済ができるので、手軽なところが最大のメリットです。
キャリアの利用料金と一緒の請求なのでネット通販を利用したことがわかりにくいことも挙げられます。
ですがあまりにも手軽な操作で購入できるので、現金を利用している感覚が鈍ることもあり、ネット通販以外にオンラインゲームの課金にも利用できるので、請求額を見て驚くこともあるといった点がデメリットでしょう。
キャリア決済に対する限度額や上限回数などがないこともデメリットだといえます。
ネット通販を利用したときの支払い方法として、以前は銀行振込を利用することが多くありました。
銀行振込は銀行の営業時間内に窓口に行き手続きをするか、ネット銀行の場合はウエブ上から振込手続きが必要になります。
どちらの場合も確実に振込ができ、どこの銀行にも振込ができることはメリットだといえますが、他行への振込となると、振込手数料が発生するほか高くなる傾向があり、同じ振込でも手数料の分を多く支払うことがデメリットといえます。
デビットカードは近年続々と登場しているカードで、見た目はクレジットカードのように番号が記載されています。
利用するときはクレジットカードと同じようにカード番号を入力するか、店頭なら1回払を指定して決済します。
クレジットカードと異なるのは、デビットカードは決済が完了すると瞬時に指定の口座から引き落とされることです。
確実な支払いができ、クレジットカードのように後払いではないので、口座に入っている金額を上限に利用できることが特長的です。デビットカードはネット通販や店頭での買い物でも、使いすぎることがなく、それでいてクレジットカードのようにキャッシュレスで利用できることが最大のメリットです。
ただし、クレジットカードのような保険や補償は、全てのデビットカードには付帯していないことがデメリットです。
付帯している場合でも補償額が少なめで50万~100万程度の補償になることがあり、国内の利用は補償しないというケースもあるので、便利でも頼りないと言った印象があります。
ネット通販の支払い方法の中でクレジットカード払いが1番便利だといえます。
クレジットカードは一括払いの他に、分割払いやリボ払いが利用できるので、支払う金額に応じて柔軟な対応ができます。
お買い物補償も国内なら100万円以上の補償がほとんどで、デビットカードよりも高額の補償が付帯しています。
万一のときにも頼れる補償がついているので安心して利用できます。
またクレジットカードではポイントプログラムが利用でき、クレジットカード払いを利用すれば利用するほど、お得にポイントを獲得できます。
ネット通販ではクレジットカード払いに対応しているショップがほとんどなことや、クレジットカード払いにしたほうが計画的かつ柔軟に支払いやすいため、ネット通販の支払いにはもってこいの支払い方法です。
クレジットカードの中でもオリコカードザポイントを例にして考えると、オリコカードザポイントは常にポイント還元率が1%以上で、入会後6ヶ月間は2%にアップ、オリコモールでの利用ならプラス0.5%になります。
さらにiDとQUICPayをダブルで利用できるので、普段の生活の中での少額決済にもおすすめできます。
ポイントを獲得して利用できる部分だけを考えても、有効活用できる仕組みです。
ネット通販の支払い方法は、堅実に代引きが良いと考える方もいますが、クレジットカード払いの方がさまざまな特典の利用や使えるポイントの獲得、手数料がかからないといったメリットが盛りだくさんで、支払い方法の中では1番お得な方法です。
明細やウエブ明細などから利用状況も確認しやすく、計画的に買い物ができるほか、ライフスタイルに応じて支払い回数も金額も変更可能なのはクレジットカード払いだけだといえます。
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