国内だけでなく、海外にも事業展開している大手の定食チェーンで大戸屋は支払いの際にPontaカードを提示するだけで料金の1%がPontaポイントに還元されます。
しかし、Pontaカードで貯めたPontaポイントは使い道が1ポイント→1円のショッピング利用くらいしか存在しない上に、ポイント還元率もまだまだ向上の余地があります。
もしも大戸屋で食事をすることが多く、もっと効果的に利用をしたいという方には大戸屋ポイントカードが適しています。
大戸屋ポイントカードとは支払いの際にレジにて希望するだけで無料にて貰えるスタンプカードになります。
スタンプは500円ごとに1つ押してもらえるようになっており、スタンプが15個貯まると1,000円以下のランチを無料で頼むことができます。
スタンプを15個貯めれば1,000円以下のランチが無料というだけならば普通のように思われるかもしれませんが、計算式にすると強力な還元率であることがわかります。
まずはランチメニューにおいて平均的な金額にあたる大戸屋ランチを食べ続けると699円×15=10,485円が総額になります。
そして1,000円以下のランチを頼むとなれば1,000円÷10,485円=9.5%です。
このことからもわかるようにPontaカードを使用した還元率1%のPontaポイントよりも大戸屋ポイントカードでスタンプを貯めるほうが、還元率が9.5倍にも跳ね上がるということがわかります。
大戸屋ポイントカードでスタンプを15個貯めて1,000円以下のランチを頼むというやり方をとることで、大戸屋での食事が還元率9.5%になります。
大戸屋ポイントカードはPontaカードとの併用ができないので還元率9.5%が限界に見えるかもしれません。
しかし、そこでさらにポイント還元率を上昇させるにはどうするのかというと支払いに電子マネーの楽天Edyを使用することで楽天ポイントが還元率0.5%で貯めるのが有効です。
大戸屋の食事での支払いに大戸屋ポイントカードを提示して楽天Edyで決済をすれば還元率9.5%+0.5%=10%になります。
大戸屋店舗は各店によって対応する電子マネーがばらばらですが、楽天Edyは対応店舗が多くあります。
年会費無料で大戸屋ポイントカードと併用すれば還元率10%を見込める楽天Edyを利用するならば楽天Edy機能がついている楽天カードを発行するのがおすすめです。
楽天カードは年会費が無料で、カード発行審査の際も審査基準を満たしやすいのが特徴です。
すでに楽天カードを持っている方でも楽天Edy機能が付いている楽天カードに切り替えることができ、ショッピングにて楽天Edyを用いて決済をすると200円につき1楽天ポイントが貯まるようになります。
加えて、楽天Edy機能にチャージすることでも楽天ポイントがゲット可能となっており、200円→1楽天ポイントとなります。
楽天カードは海外旅行傷害保険が最大2,000万円かかり、カードの盗難や紛失の際も無料で再発行してもらえます。
空港関連の特典や割り引きが充実しているので、ポイント獲得や年会費無料以外にも安価で海外旅行のクオリティを上昇させられるクレジットカードであるとも言えます。
楽天カードは楽天Edy機能を除外しても楽天ポイントというポイントプログラムが付いています。
楽天ポイントはショッピングにて100円につき1ポイント貯まる還元率1%で、高い還元率を持っています。
そして、楽天ポイントはスーパーポイントアッププログラムという大変に強力な還元率倍増特典があり、合計還元率が最大%にまで上昇します。
楽天ポイントの使い道は1ポイント→1円のショッピング利用になりますが、それを抜きにしても大戸屋ポイントカードと楽天Edyを併用することで還元率が10%になり、スーパーポイントアッププログラムを利用すれば還元率が最大倍にまで上昇するのが楽天カードの魅力です。
SPU内訳 | |
---|---|
達成条件※1,2 | 倍率 |
楽天モバイル契約 | +1 |
月に2,000円以上楽天モバイルでキャリア決済 | +0.5 |
楽天ひかり加入 | +1 |
楽天カードを利用して楽天市場で買い物 | +2 |
楽天カード(プレミアム)を利用して楽天市場で買い物 | +2 |
楽天銀行口座から楽天カード利用分を引き落とし | +1 |
楽天証券で当月合計3万円以上のポイント投資(投資信託)※4 | +0.5倍 |
楽天証券で当月合計3万円以上のポイント投資(米国株式 円貨決済)※米株積立および買付手数料無料海外ETF除く※4 | +1 |
楽天ウォレットの暗号資産現物取引で月に合計3万円以上購入(ポイント交換含む) | +0.5 |
楽天トラベルを月1回5,000円以上予約&利用 | +1 |
楽天市場アプリでの買い物 | +0.5 |
楽天ブックスで月1回1注文1,000円以上の買い物 | +0.5 |
楽天Koboで電子書籍を月1回1注文1,000円以上の買い物 | +0.5 |
Rakuten Pashaのトクダネで当月に300ポイント以上獲得し、「きょうのレシートキャンペーン」にて審査通過レシート10枚以上達成 | +0.5 |
Rakuten Fashionアプリで月1回以上の買い物 | +0.5 |
楽天ビューティーで月1回3,000円以上の利用 | +0.5 |
合計倍率 |
※1 2022年4月以降、【楽天カードおよび楽天プレミアムカード 特典分】【楽天銀行+楽天カード】【楽天の保険+楽天カード】は、1注文ごとの楽天カード決済額(消費税・送料・ラッピング料除く)がポイント付与対象となります。
※2 2022年4月以降、【楽天モバイル】【楽天モバイルキャリア決済】【楽天ひかり】【楽天証券】【楽天ウォレット】【楽天トラベル】【楽天市場アプリ】【楽天ブックス】【楽天Kobo】【Rakuten Pasha】【Rakuten Fashion アプリ】【楽天ビューティ】は1商品ごとの税抜購入金額(クーポン利用後 ※3)がポイント付与対象となります。
※3 2022年4月以降、SPUは全サービス一律、クーポン利用後の金額に対してポイントを付与いたします。
※4 楽天ポイントコースとマネーブリッジの設定が必要です。
ポイント進呈ルールの変更について
2022年4月1日(金)より、一部サービスについて、楽天ポイントの進呈ルール(進呈対象金額)が下記のとおり変更されます。
- 変更前:消費税をポイント進呈対象金額に含む
- 変更後:消費税をポイント進呈対象金額に含まない
楽天市場の変更点
対象サービス 変更タイミング ポイント付与の対象金額 変更前 変更後 通常購入 2022年4月1日(金)00:00
以降の注文1商品ごとの税込購入金額 1商品ごとの税抜購入金額 定期購入
頒布会
予約購入2022年4月1日(金)00:00
以降に確定された注文注文確定時の税込購入金額 注文確定時の税抜購入金額 その他変更となる対象サービス
変更後のポイント進呈ルールについては、各サービスごとに条件等が異なる為、各サービスサイトをご確認ください。
※条件達成など固定値でのポイント進呈を行っているケースについては、ポイント進呈ルールの変更はございません。
※楽天ポイントカードでは、ごく一部の加盟店を除きポイント進呈対象金額に変更はございません。
大手定食チェーンとして広く親しまれている大戸屋はPontaカードを会計の時に提示するとポイント還元率が1%となります。
しかし、もっとポイントをゲットしたいのであれば大戸屋のレジで無料発行してもらえる大戸屋ポイントカードで500円ごとに1個貰えるスタンプを15個貯めて1,000円以下のランチをゲットする還元率9.5%の方法がおすすめです。
大戸屋ポイントカードを利用すれば還元率9.5%となり、併用できないPontaカードの代わりに楽天Edy機能が付いた楽天カードを発行しましょう。
電子マネーの楽天Edyで料金を支払うと還元率0.5%で楽天ポイントが貯まり、大戸屋ポイントカードの還元率9.5%と合わせれば還元率10%にまで上昇します。
大戸屋ポイントカードと電子マネー楽天Edy機能付きの楽天カードはどちらも発行料も年会費も無料というメリットもあります。
大戸屋の利用を充実させたい方は大戸屋ポイントカードと電子マネー楽天Edy機能付き楽天カードを併用するのがおすすめです。