水道料金をクレジット払いでお得にする方法
水道代の支払い方法を見直してみましょう
掃除に洗濯、洗いものにトイレと生活のあらゆる場面で使っているものと言えば「水道」ですよね。
水道代というのは節約しようと努力しても、なかなか減らすことができず、基本料金以上の料金がいつもかかってしまうものです。
水道代は現金で支払っても、口座振替にしても割引のない公共料金なので、普通にどちらかの支払い方法で納めているひとも多いと思いますが、ここはその支払い方法を見直すと言う意味で、一度クレジットカード払いを考えてみてはどうでしょうか。
月に約6,000円かかる水道料金をクレジットカードに
水道料金は全国の地域により、基本料金が異なります。例えば、一番安い地域では10立法メートルあたり月約335円、一番高い地域では同じ使用量でも月約3,413円。
そして、4人家族の水道料金の平均額は、月約6,144円と言われています。
口座振替やコンビニ支払いにしてしまうと何もお得はありませんが、クレジットカードで支払えば、支払った分だけポイントが入ります。そこで、おすすめのクレジットカードを3枚ご紹介します。
1.公共料金支払いには「ライフカード」が強い
ライフカード
年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 0.1%~ |
ポイントサービス | ライフカードポイントプログラム |
ETCカード | 発行までの期間 | 利用可能額 |
---|---|---|
1,100円(税込)※1 | 約1週間 | - |
国際ブランド | 電子マネー |
---|---|
iD・Apple Pay・Google Pay |
注釈(※)の詳細はこちら
※1:初年度無料。申し込み翌年以降、毎年1回以上の利用で年会費無料。例えば、ライフカードでこの平均使用額6,144円を支払った場合、通常であれば毎月6.0Pがつきます。
でもライフカードには入会年はポイント1.5倍、誕生月ポイント3倍のポイントUPサービスがあるので、平均使用額を毎月支払った場合は9.0Pものポイントが付き、誕生月には30.0Pものポイントがつくことになります。
ライフカードのポイント有効期限は最長5年もありますし、現金払いや口座振替にはないこのポイントサービスを利用して、毎月コツコツとポイントを貯めれば、商品券や欲しかった商品に交換することができるので、普通に支払うよりも断然お得となります。
必ず定期的に支払うからこそ、長期的な積み重ねでポイントが貯まりやすくて、使いやすいライフカードで水道代を支払うようにしましょう。
もちろん、水道料金を1回払いにしておけば手数料や利息はかかりません。
ライフカードで支払える水道会社
クレジットカードで水道代をはじめとする公共料金を支払う場合はまず、支払える水道局と使用している水道局がマッチしているかどうかを確認しておきましょう。
支払い可能の水道料金先 | |
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注意してほしいことは、どこの水道局でもクレジットカード払いができると思わないことです。
クレジットカード払いは少しずつ普及しはじめていますが、まだ未対応のところもあるので、ここで事前に確認しておきましょう。
また、利用したいクレジットカードが公共料金払いに対応しているか、水道料金はポイント対象外ではないか等も、事前に調べておくことをおすすめします。
月6,144円の支払いで年間約585円の節約
ライフカードのポイントは1,000円で1.0Pが付くプログラムになっており、1,000Pで5,000円の商品券、ギフト券と交換することができます。
1,000Pを5,000円の商品券に交換した場合、1P=5円(還元率0.5%)になるので、入会年から1年間ライフカードで全国平均額(4人家族)の6,144円を支払うと、
- 初年度ポイント:6P×1.5倍×11ヶ月=99P
- 誕生日月:6P×3倍×1ヶ月=18
で実に合計117Pものポイントを貯めることができます。
117Pの価値を計算すると年間585円の節約になりますので、今まで通りに支払うよりも断然、お得となります。
利用学に応じて翌年の通常ポイントが最大2倍に
「初年度の1.5倍ポイントUPがなくなったら減るんでしょう?」と考えてしまう人もいるかもしれませんが、ライフカードは年間の利用額に応じて最大2倍までポイントがたまるステージ制が存在します。
ポイント | 条件 | |
---|---|---|
レギュラーステージ | 1倍 | 通常は基本ポイント1倍 1,000円利用につき1.0ポイント |
スペシャルステージ | 1.5倍 | 年間利用金額50万円以上で次年度の基本ポイント1.5倍 1,000円利用につき1.5ポイント |
ロイヤルステージ | 1.8倍 |
年間利用金額100万円以上で次年度の基本ポイント1.8倍 1,000円利用につき1.8ポイント |
プレミアムステージ | 2倍 | 年間利用金額200万円以上で次年度の基本ポイント2倍 1,000円利用につき2.0ポイント |
1.5倍のスペシャルステージは年間利用金額が50万円以上となり、月々約5万使っていればあっという間に条件を達成してしまうほどハードルが低くなっています。公共料金をクレジットカード払いしていない人は、このページに出会ったことをきっかけに、ライフカード払いで水道料金を支払ってみましょう。
実際に利用してみてると、このお得感がはっきりと分かるはずです。
水道代はクレジット払いだと年間500円以上お得に
コンビニや口座振替にすると1円もお得になりませんが、クレジットカードで支払えるとその分ポイント還元を受けることができます。月6,000円かかるなら、ライフカードだと6P(=30円相当)、Yahoo!JAPANカードだと60P(=60円相当)が貯まります。
ライフカードは初年度1.5倍や誕生月、ランクに応じたポイントUPがあるので、年間約585円相当のポイントが得られて、一方でYahoo!JAPANカードは元々の還元率が高いので約720円相当のポイントが受けられるということです。
また、Yahoo!のサービスでは「Yahoo!JAPAN公金払い」というサービスがあり、多くの自治体や会社の公共料金・納税がクレジットカード払いできるので、定期払いをクレジットカード払いに切替たいという方におすすめです。
年間1,000円にも満たないお得ですが、水道料金は何十年も払い続けるものなので、積もれば大きな額になります。他の公共料金も同様に切替すればさらにお得なので、ぜひ検討してみてください。
ライフカード
年会費 | ポイント還元率 | 発行までの期間 |
---|---|---|
無料 | 0.1%~ | 約1週間 |
ETCカード | 国際ブランド | ポイントサービス |
1,100円(税込)※1 | ライフカードポイントプログラム |
- 年会費無料
- 誕生月のポイント還元率3倍
- ETCカード初年度年会費無料※1
ライフカードは独自のポイントプログラムになっており、年間の利用金額に応じてポイント還元率が最大2倍まで、増えていくモデルになっています。更に、自分の誕生月にはポイント3倍と、クレジットカードをメインの支払手段にしている人にとっては、とても魅力的なポイントプログラムになっています。
加えて、ポイントの有効期限は最大5年※2となっていて、ポイントの利用方法も様々なポイントと交換が可能だったり、キャッシュバック、ギフトカードなどへの交換も可能のため、使い道が豊富に用意されています。
発行できる国際ブランドも、Visa、Mastercard、JCBの3種類であるため、サブカードとして利用する場合でもメインのカードと別のブランドにしやすいメリットがあります。
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.1%(1,000円=1ポイント) |
ポイントサービス | ライフカードポイントプログラム |
追加カード | ETCカード・家族カード |
電子マネー | iD・Apple Pay・Google Pay |
国際ブランド | Visa・Mastercard・JCB |
利用可能額 | - |
国内旅行保険 | 最高1,000万円(利用付帯) |
海外旅行保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
ショッピング保険 | 年間300万円 |
注釈(※)の詳細はこちら
※1:初年度無料。申し込み翌年以降、毎年1回以上の利用で年会費無料。※2:ポイントは2年間自動繰越しされますが、以降は繰越手続きが必要です。
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