イオンカードの解約をスムーズにする方法
イオンカードを解約するためには
イオンカードは、イオンやマックスバリュ、ビブレなどのイオン系列店をよく利用する人にとっては、何かと便利なクレジットカードです。しかし事情があって解約を考えている方は、お持ちのイオンカードの種類に応じた解約手続きをすることになります。
イオンカードセレクトの解約方法
通常のイオンカードと、イオン銀行のキャッシングカードが一体型となったイオンカードセレクトを解約するためには、「イオン銀行コールセンター
※1」に連絡する必要があります。
※1 イオン銀行コールセンター
この時、
クレジットカードだけを解約するのか、もしくはイオン銀行の口座も解約するのかによってその後の手続きが異なりますので、決めてから連絡するようにしましょう。クレジットカードだけを解約する場合、イオン銀行の口座はそのまま残りますので、新たにイオン銀行のキャッシングカードを発行してもらうことになります。
一方、イオン銀行の口座も解約する場合は、両方の解約手続きをして終了です。
その他のイオンカード
イオンカードセレクト以外のイオンカードを解約する場合は、「イオンクレジットサービス
※2」のコールセンターへ電話するか、もしくはオンライン(イオンスクエア)からも手続きができます。オンラインで解約手続きするためには、イオンスクエアのメンバー登録が必要です。
イオンスクエアメンバーになっている方は、MyPageメニューから
「資料請求→カード変更届→脱会用紙」の順にクリックし、脱会届の郵送手続きを行なってください。後日、脱会届が届いたら、必要事項の記入と捺印の上、返送します。
通常のイオンカードは、自分でハサミを入れて破棄できますが、
「イオンSuicaカード」だけは返却が必要となりますので、破棄しないように気をつけましょう。
※2 イオンクレジットサービスコールセンター
イオンカードの解約時に気をつけたいこと
イオンカードを解約する際には、いくつかの注意事項がありますので、以下の点をチェックしておきましょう。
ときめきポイントが1,000ポイント以上残っていないか ?
いずれのイオンカードも、解約と同時にこれまで貯めたときめきポイントは失効してしまいます。ときめきポイントは、1,000ポイント以上からカタログ商品や電子マネーWAONへの交換ができますので、1,000ポイント以上残っている場合は交換手続きをしてから解約するようにしましょう。
WAONポイントが残っていないかどうか ?
イオンカードには、電子マネーWAONと一体化したものが多いのですが、イオンカードの解約と同時にこれまで貯めたWAONポイントも消えてしまいます。WAONポイントが残っている場合は、クレジット機能の付かないWAONカードを用意した上で、そちらに移行しておきましょう。WAONポイントの移行は、イオンの店内に設置されている「WAONステーション」で行なうことができます。
ただしWAONカードの発行には300円がかかりますので、もしこの先イオン系列店を利用する頻度が少なくなるという方は、イオンカードを解約する前に貯まったWAONポイントをWAONに交換し、買い物で使いきってしまうのも一つの方法です。
イオンカードの付帯サービスはどうなっているか ?
イオンカードにETC機能をつけていた方や、家族カードを作っていた方などは、それらも解約と同時に使えなくなります。特に「ETCマイレージサービス」に登録している方は、イオンカードの解約と共にこれまで貯めたポイントも失効してしまいますので注意が必要です。
その場合は新たなETCカードを作り、ポイントをそちらに移行することができます。ETCマイレージサービスのサイトにある、「
登録カードの変更手続き」から手続きが可能です。
イオンカード利用分の残高がないかどうか ?
イオンカードに限りませんが、クレジットカードを解約する際には、基本的にカードショッピングやキャッシングなどで利用した分をすべて完済している必要があります。支払いが残っている場合、一括で返済を求められるのが普通ですので、しっかりチェックしましょう。
イオンカードを解約せず、残しておくという選択も
イオンカードの解約後も、引き続きイオン系列店を利用する予定があるという場合は、イオンカードを解約せず持っておくという方法もあります。
イオンカードはいずれも年会費が無料ですので、持っているだけであれば費用は一切かかりません。またイオン系列店を利用するのであれば、捨てがたいのが「
お客さま感謝デー」の特典です。
毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」には、イオンカードを店頭レジで提示するだけで、買い物代金が5%割引になります。イオンカードで支払う必要はありませんので、クレジット機能を使わなくても持っているだけでお得に買い物ができるのです。
またイオン直営の化粧品売り場にあるカウンセリング化粧品は、イオンカードを提示することで常に
10%割引になります。さらに「お客さま感謝デー」の日には5%割引も加わって、15%オフでカウンセリング化粧品を購入できますので、非常にお得です。
今後もイオン系列店を利用する予定のある方は、
イオンカードは5%割引を受けるために引き続き持っておき、買い物には別のクレジットカードを使う、という方法をおすすめします。
イオンを利用する方におすすめのクレジットカード
イオンカード以外のクレジットカードを作りたい方は、「どんなサービスを重視するか」を考えた上で選ぶようにしましょう。たとえばステータス性を重視するなら「三井住友カード」、ポイントを重視するなら「オリコカードザポイント」などのクレジットカードがあります。
三井住友カードなら、WAON機能も付けられる !
ステータス性やブランド力のあるクレジットカードを作りたい方は、「三井住友カード」がおすすめです。VISAは、世界中で使える5つの国際ブランド(VISA・MasterCard・American Express・JCB・Diners)の中でも、売り上げシェアは全体の60%以上を占めており(第一位)、世界各国でその信用と価値を認められています。
さらに三井住友カードには、イオン利用者にとってうれしい、
電子マネーWAON機能をつけることも可能です。その場合はあらかじめ三井住友カードを作った上で、別途申し込む必要があります(三井住友WAONカード)。
三井住友WAONカード、5つの特典
- WAONで200円買い物するごとに、1WAONポイントが貯まる !
WAON一体型のイオンカードと同様、WAONを使って200円買い物するごとに、1WAONポイント(1円相当)が付与されます。WAONポイントは、イオン店内にある「 WAONステーション」でWAONへと交換できます。 - 「お客さま感謝デー」にWAONで支払うと、5%割引 !
さらに三井住友WAONカードを持っていると、毎日20日・30日の「お客さま感謝デー」の日にWAONで支払うと、買い物代金が5%割引になる特典もあります。 もちろんお手持ちのイオンカードを提示することでも同じ割引が受けられますので、都合に合わせてどちらかを選ぶことができます。 - 「お客さまわくわくデー」は、2倍のWAONポイントが貯まる !
毎月5日・15日・25日の「 イオンお客さまわくわくデー」に、イオン系列店での買い物をWAONで支払うと、通常の2倍のWAONポイントが付与されます(200円で2ポイント)。 - クレジットカードからのチャージができる !
三井住友WAONカードなら、「 WAONステーション」から手動でチャージしなくても、ネット上でクレジットカードから直接チャージすることができます。またWAON残高が設定金額未満になった際、自動的にクレジットカードからチャージされる「オートチャージ」に申し込むこともできます。 - 「Vポイント→WAON」への交換が可能 !
三井住友カードの利用で貯まったポイント(Vポイント)は、カタログ商品のほか、WAONポイントに交換することもできます。三井住友WAONカードを持っている方の場合、 500ポイントで400WAONポイントに交換が可能です。
ポイント重視なら、オリコカードザポイント !
株式会社オリコの発行する「オリコカードザポイントM」は、その名の通りポイントに力を入れたクレジットカードです。店舗を問わずポイントを効率よく貯められますので、イオン系列店での買い物が多い方にもおすすめです。
- 100円の買い物ごとに1オリコポイントが貯まる !
オリコカードザポイントを使って買い物すると、 100円ごとに1オリコポイント(1円相当)が貯まりますので、ポイント還元率は常に1.0%です。 - オリコ入会後半年間は、ポイント2倍 !
初めてオリコカードザポイントを作った方は、 最初の6ヶ月間に限り、100円の買い物ごとに2オリコポイントが貯まります(ポイント還元率2.0%)。 - 「オリコモール」経由のネットショッピングなら、特別加算あり !
ネットショッピングにオリコカードザポイントを使用する場合は、600店以上が加盟する「 オリコモール」を通してショップにアクセスすると、最低0.5%のポイント加算が付きます。つまり通常の1.0%に加えて、計1.5%分のポイントを貯めることが可能です(1,000円の買い物なら15オリコポイント)。オリコモールには、「おうちでイオン イオンショップ」も加盟しています。 - 貯まったオリコポイントは、オンラインギフト券などに交換できる !
オリコポイントは、500ポイントから交換が可能です。オリコポイントの交換先は、よくあるカタログ商品ではなく、 AmazonやiTunes、LINEなどのオンラインギフト券や、Tポイントや楽天スーパーポイント、ANAやJALのマイルなどへのポイント移行が中心となっています。
自分で好きな使い道を選べるものばかりですので、 貯めたポイントを有効に活用しやすいクレジットカードです。
オリコポイントはここで使える !
![]() Amazonギフト券 |
![]() iTunesギフトコード |
![]() Tポイント |
![]() LINEギフトコード |
![]() ベルメゾン |
![]() 楽天スーパーポイント |
![]() ANAマイレージクラブ |
![]() JALマイレージバンク |
![]() docomoプレミアクラブ |
![]() au |
![]() ファミリーマート |
![]() 商品券 |
![]() すかいらーく |
![]() ガスト |
![]() バーミヤン |
![]() jonathan's |
![]() 夢庵 |
![]() 藍屋 |
![]() グラッチェ |
![]() クレポ |
株式会社オリコの発行する「オリコカードザポイント」は、その名の通りポイントに力を入れたクレジットカードです。店舗を問わずポイントを効率よく貯められますので、イオン系列店での買い物が多い方にもおすすめです。
ステータス性やブランド力のあるクレジットカードを作りたい方は、「三井住友カード」がおすすめです。VISAは、世界中で使える5つの国際ブランド(VISA・MasterCard・American Express・JCB・Diners)の中でも、売り上げシェアは全体の60%以上を占めており(第一位)、世界各国でその信用と価値を認められています。