東京駅のビューゴールドラウンジの利用方法と営業時間は?ビューゴールドプラスカード保有者限定のプレミアスペース
年会費が永年無料で持ちやすい
利用条件により永年無料のゴールドカードへの招待もあります。日常使い用にどうぞ。
三井住友カード(NL)
年会費 | 永年無料 |
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還元率 | 0.5%~7%※1 |
ポイントサービス | Vポイント |
ETCカード | 発行までの期間 | 利用可能額 |
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550円(税込)※2 | オンライン申し込みから最短10秒で カード番号を発行※3,4 |
~100万円 |
国際ブランド | 電子マネー |
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iD(専用)・Apple Pay・Google Pay PiTaPa・WAON |
注釈(※)の詳細はこちら
※1:※2:初年度年会費無料。入会翌年度以降、前年度に一度もETCカード利用があった場合は年会費無料。
※3:即時発行できない場合もございます。
※4:カードの発行は最短3営業日発行。
ビューゴールドラウンジはどこにあるの?
東京駅にはプレミアムなラウンジがあり、旅の前に、出張の合間に、ゆったりと寛ぎの時間を過ごすことができます。
東京駅八重洲中央口改札を出てすぐ、グランルーフ1階にある「ビューゴールドラウンジ」は座席数が34席(カウンター席やテーブル席)、年中無休で午前8時~午後6時まで、当日乗車する新幹線・特急列車の出発予定時刻の90分前から、「ラウンジご利用券」を利用する際は入室から90分間利用することができます。
ラウンジスペースは、歴史と先進性をイメージした和モダンの内装や調度品で飾られ、広々とした落ち着ける空間となっています。
ハイクラスのラウンジ体験ができるビューゴールドラウンジは出発前の静寂なときを過ごせるラグジュアリーな空間となっており、ゆったりと席で休みながら旅路に思いを馳せるだけではなく、様々なサービスを受けることができます。
飲み放題のソフトドリンクは、セルフサービスではなく、スタッフが席まで持ってきてくれ、上質なお菓子と共に味わうことができます。
新聞や雑誌・ガイドブックの無料閲覧もできるため、旅行先の情報や、最新のニュースをチェックすることができ、無線LANを使って出発直前まで仕事に取り組むということもできます。
ラウンジ内のトイレは広く、大きな鏡が用意されているので、落ち着いて身繕いをすることができます。
大きな荷物はクロークに預けて寛ぐことができるので、観光前の一呼吸や、出張の合間のパソコン作業など、好きなように時間を過ごすことができます。
サービスの監修・運営を4つ星ホテルのメトロポリタンホテル丸の内が行っているため、ただの休憩場所というだけではなく、出発前の慌ただしい時間を、優雅で価値ある時間に変えることができるでしょう。
ラウンジを使えるのは、どんなとき?
利用条件は、
- 「ビューゴールドプラスカード」または「JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード」会員で、当日東京駅発の新幹線グリーン車・特急列車グリーン車を利用する方、またはラウンジ利用券を持っている方
- 大人の休日倶楽部カード会員で、ラウンジ利用券を持っている方
- 当日、東京駅発のグランクラスに乗車する方
- 当日、クルーズトレイン(四季島)に乗車する方
1~4の同伴者の方は別途3,000円+税、またはラウンジ利用券で一緒に利用することができます。
新幹線はJR東日本に限定されているわけではないので、東京駅発であれば東海道新幹線の場合でも利用することができますが、グリーン車の乗車券での利用をする際は、乗車後の利用はできないため、注意が必要です。
また、予約や飲食物の持ち込み・再入室はできないため、席が空いていないときの利用はできず、お弁当などを持ち込んで食べることや、荷物を置いて近くに買い物に行くなどはできません。
ラウンジスペースでの喫煙はできませんが、喫煙室が設けられているので、喫煙者が同行する際にも気兼ねなく利用することができます。
グリーン車を利用しないときや同行者が利用するためのラウンジ利用券は、ビューゴールドプラスカードの入会特典で選べる景品として3枚、JRE POINT2500ポイントと交換することができるため、もし同伴者と利用することが多いという方は手に入れておくことをおすすめします。
ビューゴールドプラスカードは、年会費もお得
新幹線のファーストクラスといわれるグランクラスや四季島に乗るという機会は滅多にないという方は、ゴールドカードを入手することがビューゴールドラウンジを利用する近道ということになります。
ラウンジを利用できるゴールドカードは、
- JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード
- ビューゴールドプラスカード
の2枚となっています。
年会費で比べてみると、
- JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード:税込み20,520円、家族カード8,640円
- ビューゴールドプラスカード:10,000円+税、家族カード1枚目は年会費無料、2枚目以降3,000円+税
となっているため、なるべくお得にビューゴールドラウンジを利用したい方にとって、年会費の安い【ビューゴールドプラスカード】がおすすめです。
ビューゴールドプラスカードは、年会費が10,000円+税、家族カードは1枚目は年会費無料、2枚目以降は3,000円+税で利用することができ、日本国内に在住で、電話連絡の取れる20歳以上、安定した収入のある方となっています。
カードブランドは日本発の国際ブランドJCBで、Suica機能が搭載しており、Suica定期券として利用することもできます。
ビューゴールドの4つの特長
1、入会特典
入会特典として、新幹線グリーン車利用券や、東京ステーションホテルスイーツセットペア利用券などの9つのコースから1つを選べ、1年間の利用額累計が100万円を超えている場合、翌年以降も同様の特典を選んで申し込むことができます。
毎年2回発行の会員誌「VIEW Premium」や、年に数回開催される会員限定のイベント(過去には、鉄道博物館のナイトミュージアムやビールの飲み比べなど)に参加することができ、東京駅周辺やグループ会社や提携施設で優待サービスを受けることができます。
2、旅行傷害保険
国内旅行で公共交通乗用具(電車・航空機・船舶など)に搭乗中の事故について最高5,000万円、海外旅行の傷害保険は最高5,000万円がそれぞれ自動付帯し、カードで購入した商品が損害を被った場合、1事故当たり自己負担額5,000円で、年間300万円まで補償されます(オンラインショッピングは対象外となります)。
3、空港でのサービス
付帯サービスとして、人気の空港ラウンジサービスを国内の主要空港とホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港利用することができるため、出発までの時間をソフトドリンクを飲みながら、ゆっくりと待つことができます。
出発時や帰国時に空港や自宅まで荷物を配送してもらえる宅配サービスが、QLライナーやJAL ABCを優待価格で利用することができます。
家族カードは本人会員とほぼ同じサービス(一部除外)を受けることができ、空港ラウンジサービスも利用できるため、家族旅行に行く機会が多い方は、家族カードも申し込んでおくことをおすすめします。
4、ポイントでお得
ビューゴールドプラスカードは、オートチャージ機能を利用することで、手間をかけることなくSuicaを利用することができ、他の鉄道会社にまたがる区間やバス会社の定期券もカードに一体化させることができます。
定期券機能を搭載した場合、紛失や不正利用された際に、クレジットカードはもちろん定期券やSuicaのチャージ残額まで補償されます。
ビューゴールドプラスカードを利用すると、お買い物・お食事・携帯電話の利用料・公共料金などの支払いでは、税込み1,000円→5ポイント、Suicaのオートチャージや定期券の購入では税込み1,000円→15ポイントが貯まり、アトレやグランデュオ・シャポーなどのJRE POINT加盟店では、100円(税抜き)→1ポイントが貯まります。
利用明細を郵送からWEBでの確認に変更すると、年間最大600ポイントのボーナスポイントがもらえます。
貯めたポイントは、JRE POINT加盟店で1ポイント→1円相当として利用できるほか、1ポイント→1円相当としてSuicaへチャージすることもできます。
ビューカード会員限定で人気のSuicaのペンギングッズや鉄道グッズ、Suicaグリーン券、東京ステーションホテル利用券や、びゅう商品券などのクーポンと交換することができます。
家族カードの利用で貯まるポイントは、本人会員と合算されるため、ポイントが散逸することなく、効率よく貯めることができ、金銭の管理の面倒も減らすことができます。
ビューゴールドラウンジを利用できるクレジットカードであるビューゴールドプラスカードは、JRユーザーにとっては、日常でも定期券の補償やポイントなどにより様々なお得を受け取ることのできるカードであり、そのサービスを使い倒して、いつもの生活を賢くお得なものへと変えてしまいましょう!
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