USJのラウンジに入る方法とその特典を一挙紹介!待ち時間も快適に過ごせる最高の楽しみ方
テーマパークとして大人気のUSJ内において、協賛企業によるVIPラウンジが存在します。
テーマパークのラウンジには、ベールのかかった幻のエリアと言ったイメージがあり、「中に入ってみたい」と誰もが一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
2023年1月時点で、会員とツアーの観点から入場できるUSJのラウンジと、USJの特典が豊富なクレジットカードについて解説します。
USJの幻と言われている空間に足を踏み入れてみてください。
・USJのラウンジはVIPだけが入れる
・USJのラウンジ利用には予約を忘れずに
・USJの利用が多いなら三井住友カード プラチナがおすすめ
・テーマパーク好きならJCBプラチナがUSJだけでなくおすすめ
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ズバリ!USJのラウンジ利用ならこの2枚
どちらもUSJの専用ラウンジ特典を利用できます。
USJのラウンジ特典や毎回「ユニバーサル・エクスプレス・パス」のプレゼントなどUSJをより快適で充実した時間にしたい方は三井住友カード プラチナがよりおすすめです。
三井住友カード プラチナ
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JCBプラチナ
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JCB CARD W
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券面
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三井住友カード プラチナ |
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年会費
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55,000円(税込)
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27,500円(税込)
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無料
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家族会員
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無料
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1名様無料、2人目より1名様につき3,300円(税込)
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無料
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国際ブランド
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Visa,
Mastercard® |
JCB
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JCB
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USJラウンジ場所
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ジョーズ
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ザ・フライング・ダイナソー近く
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-
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USJラウンジ人数
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1回5人まで(乳幼児含む)
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1回4人まで
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-
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USJラウンジ利用可能回数
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1カ月に1回
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1年に1回
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-
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USJのラウンジ一覧と特典
USJラウンジはVIPのためのラウンジ
USJの中には、協賛企業の関係者または会員の方のみが利用することができる専用ラウンジがあります。
まずは、USJ内にあるラウンジ一覧を確認してみましょう。
ラウンジ | 対象者 |
---|---|
三井住友カードラウンジ | 三井住友カード プラチナ以上をお持ちの方 |
JCBラウンジ | JCBプラチナ以上のカードを持っている方 |
エースJTBラウンジ | エースJTBにおいて対象ツアーを購入した方 |
JALラウンジ | JALにて対象ツアーを購入した方、またはJAL会員JMBダイヤモンド、JGCプレミア会員の方 |
大和ハウスラウンジ | PREMIST CLUB会員の方 |
2023年1月時点では以上5箇所が開放されています。
かつては他にもあったものの、協賛が終了してしまったり、別の特典があるからと勘違いされている企業も多いので、最新情報は公式サイトを確認するのが安心です。
勘違いされやすいUSJラウンジのない企業
よく勘違いされる、現在USJ内にラウンジがない企業は以下です。
- アメリカン・エキスプレス
- イオンカード
- dカード(ドコモ)
- セゾンカード
- 日本生命
- NEC
また、「ラウンジR」というキーワードで検索される方も多いかと思いますが、こちらはパーク外にあるホテルのラウンジです。
年間パスポートの方は入退場ができますのでラウンジRを使ってもいいですが、他の方は再入場ができませんので基本遊んでいるときの休憩所としては適しません。
では、どのラウンジが最も気軽に利用できるかといいますと、ずばり三井住友カードラウンジかJCBラウンジです。
ツアーを利用しない方にはエースJTBラウンジとJALラウンジは除外されますし、大和ハウスラウンジに関しましてはPREMIST CLUB会員でかつ抽選に当たらないといけないので候補から外しましょう。
三井住友カードラウンジの詳細
三井住友カードラウンジの場所は、JAWS(ジョーズ)に併設されている建物の2階にあります。
事前予約によりスムーズに入れますし、1回の利用につき5名(乳幼児含む)となっており、家族や恋人とのお出かけの際も安心です。
ソファとテーブル、トイレのほか、無料のWiFiも完備されており、最大40分間滞在できるので小休憩にはピッタリです。
特典はソフトドリンク無料とジョーズの優先搭乗です。
さらには、毎月1回利用できるので頻繁にUSJに行く方にとって非常に便利で快適なサービスとなります。
詳しくは後程紹介いたしますが、三井住友カード プラチナは毎回入場の度に同伴者も含め5名まで「ユニバーサル・エクスプレス・パス」を受け取ることもできるので、ジョーズの優先搭乗と合わせて利用すれば、USJで過ごす時間が格別なものとなるでしょう。
三井住友カード プラチナは申し込めるまでの過程も審査も非常に厳しいものとなっています。
そのため、まずはカードのグレードを下げた三井住友カードゴールド(NL)で使用経歴を積んでいきましょう。
使用経歴を積んでいけば、インビテーションという形で申し込める機会がやってくるかもしれません!
三井住友カード ゴールド(NL)
年会費 | 5,500円(税込)※1 |
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還元率 | 0.5%~7%※2 |
ポイントサービス | Vポイント |
ETCカード | 発行までの期間 | 利用可能額 |
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550円(税込)※3 | でカード番号を発行※4,5 | ~200万円 |
国際ブランド | 電子マネー |
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iD(専用)・Apple Pay・Google Pay PiTaPa・WAON |
注釈(※)の詳細はこちら
※1:年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費永年無料(※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。)※2:
※3:初年度年会費無料。入会翌年度以降、前年度に一度もETCカード利用があった場合は年会費無料。
※4:即時発行できない場合もございます。
※5:カードの発行は最短3営業日発行。
JCBラウンジの詳細
JCBラウンジの場所は、ジェラシック・パークエリアにある「ザ・フライング・ダイナソー」となっています。
事前予約によってスムーズに入場できますし、1回4人まで入ることができます。
ラウンジ内では、無料ドリンクサービスの他、ソファーや椅子、USJ関連本、トイレがあるので、快適に過ごせます。
利用時間は最大で20分となっています。
また、ザ・フライング・ダイナソーの待ち時間を短縮してくれる特典も付きます。
本来なら、ザ・フライング・ダイナソーは、おおよそ180分もの間を待たなくてはならい人気アトラクションですがJCBラウンジの利用客なのであれば、待ち時間は最短10分となっています。
JCBプラチナも申し込めるまでの過程も審査も非常に厳しいものとなっています。
そのため、まずはJCBカードの基本のJCB CARD Wで使用経歴を積んでいきましょう。
使用経歴を積んでいけば、上級カードへのインビテーションも見込めます!
JCB CARD W
年会費 | 永年無料 |
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還元率 | 1.0%~10.5% ※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 |
ポイントサービス | Oki Dokiポイント |
ETCカード | 発行までの期間 | 利用可能額 |
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無料 | 1週間程度 | -- |
国際ブランド | 電子マネー |
---|---|
Apple Pay・Google Pay QUICPay |
USJのラウンジの利用方法
USJ内のラウンジには人数制限がありますので、空き状況によっては必ず利用できるわけではありません。
人数制限に関しては、クレジットカードの場合だと事前予約制度があるので安心です。
三井住友カードの場合はカードデスクへ電話するか、会員サイト「Vpass」から予約ができます。
JCBの場合は、カードデスクへ電話してください。ご招待券を届けてもらえますので、ラウンジで提示します。
USJのラウンジ利用でベストな手段はどれ?
三井住友カード プラチナはUSJをより快適で特別な時間にしてくれる
USJのVIPラウンジが利用できるクレジットカードは三井住友カードとJCBカードがあります。
どちらもプラチナ以上でUSJのラウンジが利用できる特典が付きますが、もしUSJでの活用を目的として考えるのであれば、年会費は張りますが三井住友カード プラチナがおすすめです。
三井住友カード プラチナ | JCBプラチナ | |
---|---|---|
年会費 | 55,000円(税込) | 27,500円(税込) |
家族会員 | 無料 | 1名様無料、2人目より1名様につき3,300円(税込) |
国際ブランド | Visa,Mastercard® | JCB |
USJラウンジ場所 | ジョーズ | ザ・フライング・ダイナソー近く |
USJラウンジ人数 | 1回5人まで(乳幼児含む) | 1回4人まで |
USJラウンジ利用可能回数 | 1カ月に1回 | 1年に1回 |
三井住友カード プラチナは毎月1回USJラウンジを利用することができるだけでなく、以下のアトラクションの「ユニバーサル・エクスプレス・パス」を同伴者も含め最大で5名分受け取ることができます。
なお三井住友カード プラチナの「ユニバーサル・エクスプレス・パス」のプレゼントは入場の度に毎回付与されるかなりお得なサービスとなっています。
JCBプラチナのUSJラウンジ特典も魅力的ではありますが、「ユニバーサル・エクスプレス・パス」のプレゼント特典がないことやラウンジの利用は年に一回までということを踏まえると、三井住友カード プラチナがいかに優れているか分かるかと思います。
USJの特典は魅力的!ただし三井住友カード プラチナの発行は容易ではない
三井住友カード プラチナがあればUSJをより有意義な時間にしてくれることは間違いありませんが、ネックとなるのが実際に発行するのは容易ではないということです。
プラチナ以上のクレジットカードともなれば、直接申し込みを受け付けず、カード会社からのインビテーションによってのみ発行が認められるというケースも多いです。
その中でも三井住友カード プラチナは直接申し込みも可能となっています。
ただし、三井住友カード プラチナは発行元が銀行系に属するカードであることや、そもそもプラチナカードであるため高い安定収入や利用実績など発行に求められるハードルが高いことは否めません。
申込基準は「満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方」となっており、安定継続収入というのは曖昧ではありますが申込基準を満たしていれば直接申し込んでみるというのも一つの選択肢でしょう。
ただし、直接申し込みで一度審査に落ちてしまえば最低半年は再申し込みが無効となってしまうリスクもあります。
そこで、より確実に三井住友カード プラチナを発行するのであれば、下位カードである三井住友カードゴールド(NL)を発行してインビテーションを狙うという方法をおすすめします。
年会費 | 5,500円(税込) |
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家族カード | 無料 |
申し込み対象 | 満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方 |
ゴールドカードとなることで三井住友カード プラチナと比べると発行審査のハードルは下がるのでより発行しやすいと予想できます。
三井住友カードゴールド(NL)の発行後に利用を重ねることでインビテーションが届き、三井住友カード プラチナを発行できるというわけです。
そして、インビテーションが届くためには以下の3つの要素が重要といわれています。
- 利用金額
- 利用年数
- 遅延のない利用実績
インビテーションの届く基準というのは公表されておらずあくまでも目安となりますが、三井住友カード ゴールドを年間で100万円程度利用する、もしくは2~3年利用するなどでインビテーションが届くといわれています。
また、これまでのクレジットカードの利用実績や利用者の属性(職業・収入)などがよければ、より少ない利用金額や利用年数でインビテーションが届く可能性もあります。
総じて言えるのはインビテーションには、三井住友カード ゴールドを遅延なく利用し続けることが大切となるので覚えておきましょう。
また、三井住友カード ゴールドからのインビテーションで三井住友カード プラチナを発行した場合、初年度の年会費が半額となる場合もあるというのも1つのメリットといえます。
直接申し込んですぐにでも三井住友カード プラチナが欲しいという方もいるかもしれませんが、仮に直接申し込んで発行を見送られてしまえば最低でも再申し込みに半年はかかるので結局時間がかかってしまうことも起こりかねません。
三井住友カード プラチナはUSJの特典ももちろん、プラチナカードにふさわしい特典も充実した長く使っていけるカードでもあるので、より確実に手に入れるために三井住友カード ゴールドから始めてみるといいでしょう。
USJ以外でも?JCBプラチナはリーズナブルでお得
JCBプラチナはよりリーズナブルにラウンジを利用できる
JCBプラチナは年会費が控えめでありながら、USJのラウンジが年に一回まで利用できるという点がメリットの一つといえます。
また、JCBプラチナは、インビテーション制も取っていますが、直接申し込みも可能のクレジットカードとなっています。
そしてクレジットカードは発行元の会社によってターゲット層が変わるため、意外にも審査基準や審査の難易度は変わっていきます。
プラチナというランク帯ではあるため、発行が容易というわけではありませんが、発行元が間口の広い信販系に該当するため、ステータス性は高いが間口は狭い銀行系のカードよりも基準は高くないと考えていいでしょう。
年会費 | 27,500円(税込) |
---|---|
家族カード | 1名様無料、2人目より1名様につき3,300円(税込) |
申し込み対象 | 25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(学生不可) |
USJラウンジ | ザ・フライング・ダイナソー近く 1回4人まで(人数超過はラウンジの空きにより要相談) |
特典はコンシェルジュを始め、グルメ・ベネフィットやプライオリティ・パス、JCBプレミアムステイプランなどの豪華特典があります。
プライオリティ・パスは世界1,300ヶ所以上の空港ラウンジを利用できるサービスで、本来99米ドルの年会費と1回32米ドルの利用料がかかるところ、JCBが負担してくれるので全て無料にて利用できます。
JCBプレミアムステイプランは、ラグジュアリー級のホテルや旅館をJCBならではの得な金額で提供してくれるサービスです。
他にも海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険が最高1億円付帯されていたり(自動付帯)、ショッピング保険も年間500万円まで利用付帯します。
東京ディズニーリゾートとの提携もある
年会費の観点だけでなく、JCBカードには東京ディズニーリゾートとも協力関係が強いので、テーマパークに関する特典もあります。
例えば、ディズニーのパークチケットが手に入るキャンペーン開催や、JCBのポイントプログラムであるOki Dokiポイントでディズニーリゾートのパークチケットに交換できるといったものです。
JCBではOki Dokiポイントが1,000円→1ポイント(5円相当)で付与され、支払い額にも充当できるポイントなので便利です。
JCBオリジナルシリーズの加盟店で最大10倍で付与される、といったポイント付与率を上げる方法も豊富に用意されていますので、ザクザクポイントを貯めやすいカードです。
USJのラウンジや限定優待を活用すればUSJで格別な時間を過ごせる
USJには会員限定のラウンジがあり、「三井住友カードラウンジ」や「JCBラウンジ」では休憩やドリンクサービスの他、人気アトラクションの優先搭乗といった特典を受けることができます。
ラウンジ | サービス |
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三井住友カードラウンジ | ①月一回まで利用可能 ②ジョーズの優先搭乗付き |
JCBラウンジ | ①年一回まで利用可能 ②「ザ・フライング・ダイナソー」の優先搭乗付き |
中でも、「三井住友カードラウンジ」の利用は、三井住友カード プラチナの所持が必要となってきますが、USJラウンジ利用の他にも、入場の度に「ユニバーサル・エクスプレス・パス」が特典としてもらえます。
三井住友カード プラチナ
USJラウンジの利用と合わせれば、より快適にUSJを楽しむことができるでしょう。
ただし、三井住友カード プラチナは発行のハードルが高いというのが難点ではあるので、より確実に手に入れたいという方は下位カードの三井住友カードゴールド(NL)を発行してインビテーションを狙うという選択をおすすめします。
カードの詳細はこちらUSJラウンジの利用は条件の限られた会員限定となっていますが、USJでの快適なひと時を過ごせる特典となっているので、USJを利用するという方は一度発行を検討してみてはいかがでしょうか。
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