ライフカードノワールは過去に延滞があっても通過の可能性あり! 審査が不安な人が選ぶべきクレジットカード
ライフカード ノワールは公式サイトで「審査の不安を解消します」と明記されています。
クレジットカードを初めて作る方や、他社でクレジットカード審査に落ちた方、そもそも審査に不安な方を対象に、一度申し込んでみて欲しいと呼びかけているのです。
ライフカード ノワールは年会費が11,000円(税込)かかりますが、その分サービスも満載。
当コラムでは、ライフカード ノワールの魅力を知るとともに、なぜライフカード ノワールは審査が不安な方に向いているカードなのかを解説します。
・一般的に審査落ちしやすい人の特徴
・ライフカード ノワールの審査形式に秘密あり
・ライフカード ノワールのデメリット
・審査に不安な方へもうひとつの選択肢
年会費無料がいい、審査が不安という方におすすめ
審査が不安でクレジットカードを持っていなかった方、他の審査に落ちてしまったという方に人気のカード
ACマスターカード
年会費 | 審査時間 | 発行期間 |
---|---|---|
永年無料 | ※1 | 受取 |
還元率 | 利用可能枠 | ブランド |
0.25% | 最大800万円※2 |
注釈(※)の詳細はこちら
※1:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。※2:800万円は、ショッピング枠とキャッシング枠合計の上限金額です。
クレジットカードの審査に通らない人の特徴
クレジットカードの審査に通らない人の特徴はずばり、以下の3つの特徴いずれかに当てはまる人が多いです。
- 過去に支払い延滞があった
- 継続した安定的な収入がない
- 初めてクレジットカードを作るため支払い実績がない
クレジットカードを新規申込すると、申込のあったカード会社は3つの信用情報期間に信用情報を照会し、申込者が過去に支払い遅延や現在他社で債務がないかを確認します。
- (株)CIC
- (株)日本信用情報機構(JICC)
- 全国銀行協会
ここに信用情報を傷付けるような情報が登録されているとクレジットカードの新規発行の審査に通らない可能性が高いです。
信用情報はいつでも開示請求できる
(株)CICと(株)日本信用情報機構(JICC)、全国銀行協会は照会の求めがあった場合、信用情報を提供します。
信用情報を保持されている本人だけでなく、カード会社も信用情報の開示請求ができるので、3社の中で1つでも信用を傷付ける情報があればクレジットカードの審査は難しくなると考えて良いでしょう。
クレジットカード会社は新規のカード申込があった場合、提供される信用情報をもとに無理のない契約か支払い能力がある人物かを判断し、ときにはクレジットカードの新規申し込みを断らなければならないのです。
信用情報期間に登録されている信用情報はそれぞれの会社にいつでも開示請求をすることができるので、「クレジットカードの審査に落ちてしまった」「なかなか発行されない」と不安な場合は、登録内容の開示請求をしてみてください。
信用情報はどのぐらい保存されるの?
遅延や延滞、債務整理や自己破産といった情報は一定期間残ります。
信用情報は事実によって登録される機関が決まっており、過去にクレジットカードで延滞事故を起こしていても保存期間を過ぎれば消えます。
クレジットカード保有期間中は常に契約状況が保存され、またローンやリボ払い状況、携帯端末割賦代金支払い状況も常に保存されるのです。
6か月保存される信用情報
6か月以内に何枚もクレジットカードを新規申込すると「なぜこんなに何枚も必要なのか」とマイナスのイメージを与えてしまい、審査に通らない可能性があります。
申し込む場合は、審査に落ちてから6か月を空けると良いでしょう。
5年間保存される信用情報
支払い事故を起こした場合、5年間事故を起こしていなければ、通常通りのクレジットカード申込ができる可能性があります。
信用情報機関の信用情報登録は、クレジットカード会社が損失を被らないため情報を照会するという意味合いがもちろんありますが、根本はクレジットカード利用者が多重債務に陥らないよう防ぎ、カード会員を守るための制度です。
信用情報開示請求をして債務や支払い遅延があった場合は早く返すように努力して、返済が終了していても保存期間の5年間はもちろん、支払い能力を超えた債務を抱えないようにすることが大事です。
審査落ちしたことがある方におすすめのライフカード ノワール
カード支払いを延滞したことがある方、携帯端末割賦料金支払いを延滞してしまった方、収入が不安定な方でも申し込みできるのが「ライフカード ノワール」です。
通常のクレジットカードは、信用情報機関で信用情報に傷が付いていると審査を通らないことがあります。
一方で、ライフカード ノワールは独自の審査基準で、一人ひとり個別に審査するため過去に延滞などを起こしていても、現在他社で債務がない、収入が安定してれば発行してもらえる傾向があるのです。
収入が安定していなくてもパートやアルバイトで収入があればOK。
クレジットカードを持てなかった方でも、年会費は11,000円(税込)かかりますが、クレジットカードを持てば便利なアイテムとなってくれます。
申込資格 | 日本国内在住の18歳以上(高校生は除く)の方で電話連絡が可能な方 未成年の方は親権者の同意が必要 |
---|---|
年会費 | 11,000円(税込) 初年度のみカード受け取りと同時に支払い、2年目以降は自動引き落とし |
家族カード | 年会費無料 |
ETC | 発行手数料・年会費無料 |
ポイント | ライフサンクスポイント 1,000円→1ポイント→5円相当 (ポイント還元率0.5%) 有効期限5年 |
付帯保険 |
|
付帯サービス | 弁護士無料サービス |
国際ブランド | MasterCard |
ライフカード ノワールの3つの魅力とは?
@有効期限が5年もあるライフサンクスポイント
ライフカードは、利用料金1,000円につき1ポイントのライフサンクスポイントが貯まります。
ポイント有効期限は、最大5年間有効です。
5年間有効にするためには、1年目終了後は自動繰越されますが、2年目以降毎年ポイント交換にアクセスして「ポイント繰越」手続きをする必要があります。
入会後1年間はポイント倍率1.5倍となり、ポイント還元率は0.75%になります。
誕生月はポイント3倍
誕生月はポイント倍率3倍となり、ポイント還元率は1.5%となり還元率の高い他社カードより高いポイント還元率になるため、誕生月にライフカード ルノワールを利用するとたくさんポイントを貯めることができます。
ただし、新規入会キャンペーンと重複付与はされないため誕生月は新規入会キャンペーンポイント1.5倍は対象外となり誕生月3倍のみとなります。
メインカードに最適!ステージ制で年間利用金額が大きいほどポイント倍率が上がる
利用金額 | ステージ名 | 倍率 | ポイント還元率 |
---|---|---|---|
前年度利用金額50万円未満 | レギュラー | 1倍 | 0.5% |
50万円〜100万円未満 | スペシャル | 1.5 | 0.75% |
100万円以上〜200万円未満 | ロイヤル | 1.8倍 | 0.9% |
200万円以上 | プレミアム | 2倍 | 1% |
さらに1年間の利用金額が50万円以上で300ポイントのボーナスポイントが受け取れます。300ポイントは1,500円相当にあたり、30万円(ポイント倍率1倍のとき)決済しないと貯めることができません。
携帯料金・光熱費・家賃・食品など生活費決済としてライフカードノワールをメインカードとして利用すれば、ステージが上がって還元率の高いカードに変わりポイントの有効期限が5年と長いからポイントをたくさん貯めることができます。
サンクスポイント最大倍率25倍!ネットショッピングを「L-Mall」経由でするとお得!
L-Mallとは、ライフカードが運営する「LIFE -Web Desk」会員限定のショッピングサイトで、このサイト経由していつものお店でライフカード決済の買い物をするだけでボーナスポイントが受け取れます。
例えば、楽天市場はポイント2倍、じゃらんはポイント3倍、ニッセンオンラインが3〜4倍といった内容です。
いつもの現金払いをライフカード ルノワール決済にするだけで、ポイント分がお得になりますので、ネットショッピングを利用する方は賢く活用していくとよいでしょう。
どれぐらいお得になる?
支払い代金(年間) | ポイント(新規入会キャンペーン1.5倍) | |
---|---|---|
携帯電話料金 | 12万円 | 180ポイント |
電気料金 | 6万円 | 90ポイント |
ガス料金 | 6万円 | 90ポイント |
ガソリン代 | 6万円 | 90ポイント |
インターネット代金 | 6万円 | 90ポイント |
食費(外食費含む) | 60万円 | 900ポイント |
衣服(L-Mall経由) | 18万円 | 1,260ポイント(ポイント7倍) |
合計 | 114万円 | 2,700ポイント |
年間100万円以上の利用でボーナスポイント300ポイントに加えて、次年度はロイヤルステージとなりポイントが1.8倍になるため同様の利用金額なら2,988ポイントで合計3,288ポイントも貯めることができます。
1ポイント→5円相当の商品に交換すれば1年目は13,500円相当、2年目は14,940円相当になり現金で買い物するより断然お得になります。
A充実の付帯保険
海外旅行傷害保険と国内旅行障害保険が支払い条件なしで自動付帯されるため安心して旅行を楽しめます。旅行中死亡・重度障害が残ってしまった際に最高2億円支払われ家族にも最高1,000万円が支払われます。
そして1番心配なのは海外旅行ですが、海外旅行中に怪我や病気で現地の病院で入院する場合、高額な費用がかかる可能性があり、治療費用として本人300万円、家族の方に150万円を限度として支払われます。
さらに旅行中に他人に損害を与えた場合の個人賠償責任補償は最高1億円、持ち物への損害に対する携行品補償が最高40万円家族が最高20万円、旅行中飛行機事故での遭難捜索にかかる費用本人は300万円まで家族は100万円まで補償されます。
旅行障害保険とは別に、ショッピングガード保険も付帯。
ライフカード ノワールで購入した商品が購入後90日以内に破損・盗難などで損害を受けたとき200万円を限度に補償されます。
B無料弁護士相談サービス
ライフカード提携の『弁護士法人 港国際法律事務所』で電話又は面談で弁護士の法律相談を1時間無料で受けることができます。
関東を中心とした事務所ですが電話でも相談できるため遠方でも安心でしょう。通常初回30分のみ無料で相談できるのがライフカードノワール会員なら1時間無料で相談できるのも魅力です。
相談内容は、債務整理・債権回収・離婚関係・相続など様々な法律に関する相談に対応してもらえます。
ライフカード ノワールの3つの注意点
後々後悔しないよう、ライフカード ノワールのデメリットも確認しておきましょう。
年会費がかかる
ライフカード ノワールの申し込みは、インターネットの手続きで完結できて、最短3営業日で簡易書留にてカードが郵送されます。
ただ、カードの受け取りには初年度年会費11,000円(税込)の代金引き換えとなりますので、忘れずにお金を用意しておかなければなりません。
キャッシング機能が付けられない
審査に通りにくい方向けのクレジットカードである性質から、現金をクレジットカードを利用して引き出せるキャッシング機能は付いておらず、クレジットでのショッピング機能のみのカードになります。
かならずしも審査に通るわけではない
審査に通らなかった方や他社で審査落ちした方、収入が不安定な方に独自の審査をするという旨を、ライフカード自身が押し出して広告しています。
それでも申し込めば審査が必ず通るというわけではありません。
そこで審査がどうしても不安な方や、年会費をかけたくない方へ、おすすめの選択がACマスターカードです。
ACマスターカード
年会費 | 審査時間 | 発行期間 |
---|---|---|
永年無料 | ※1 | 受取 |
還元率 | 利用可能枠 | ブランド |
0.25% | 最大800万円※2 |
注釈(※)の詳細はこちら
※1:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。※2:800万円は、ショッピング枠とキャッシング枠合計の上限金額です。
ACマスターカードもまた、ライフカードのように独自の審査基準で判断してくれます。
また事前に3秒診断が受けられるのも、審査に不安な方におすすめの理由です。
年会費は永年無料。初期費用もかからなければ、維持費もかかりません。
まずは公式サイトで、事前3秒診断を試して、カードを発行できる可能性があるかを確かめてみるのはいかがでしょうか。
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