YouTube Premiumの支払い方法とは? iOSアプリで登録するならWebから加入して月額費用を安くしよう
「youtubeプレミアムの支払い方法は何がある?」
「youtubeプレミアムの支払い方法は何がおすすめ?」
今や世界的に普及しているYouTubeをさらに便利にするのがYouTube Premiumという有料サービスです。
YouTube Premiumの支払いは大きく7種類の方法がありますが、残高チャージが不要でポイントが貯まるクレジットカードでの支払いがおすすめです。
また、注意点として、YouTube Premiumはアプリかwebから登録できますが、アプリから登録するとwebからの登録より月額料金が高くなってしまうので注意しましょう。
本記事では、YouTube Premiumの特徴や支払い方法、なぜクレジットカードでの支払いがおすすめなのかについて詳しく解説していきます。
・YouTube Premiumのサービスについて
・YouTube Premiumの支払い方法について
・クレジットカードでの支払いがおすすめな理由
YouTubeにはYouTube Premiumという有料特典がある
基本無料利用可能なYouTubeにおける有料サービスというのはどんなものなのでしょうか。
YouTube Premiumについて
YouTube Premiumとは、月額1,180円のサービスであり、3カ月間は利用額無料、Family MemberShipにて登録すると月額1,780円となります。
Family MemberShipは5人(13歳以上)まで特典を共有できるようになるので、家族でYouTube利用が多いという方はおすすめです。
NetflixやHulu、アマゾンプライムと比べても月額料金は高めと言えるでしょう。そんなYouTube Premiumの特典はどのようになっているのでしょうか?
広告無しの動画視聴
YouTubeを視聴していると動画の最中に広告が表示されるということが多々あります。再生時間が長い動画ですと、視聴中だろうとおかまいなしに広告が再生されたりしますので、イライラするという方も多いことでしょう。
しかし、YouTube Premiumに登録したアカウントで動画視聴すれば、動画が再生される前や最中に流れる広告をカットしたストレスフリーな動画視聴が可能です。
ダウンロードしてのオフライン再生可能
YouTubeの動画は原則として動画再生をするにはオンラインである必要があります。YouTubeの利用規約ではダウンロード行為が基本的に禁止されていますし、使い勝手がよくありません。
YouTube Premiumに登録すれば、動画を公式にダウンロードし、オフラインでも再生することができるようになります。
1度、端末にダウンロードすれば有効期間である30日間は何度でも再生できるようになります。
アプリのバックグラウンド再生対応
携帯端末にてYouTubeを視聴するにはアプリが必要ですが、動画が再生されているのはアプリを開いている時のみになります。
そのため、スリープ状態や他のアプリを開いている時は、YouTubeの動画は自動停止してしまうという仕組みです。
YouTube Premiumならば、他の動画を開いている時もスリープモードの時も動画が再生されますので、ながら視聴や音楽を再生したい時に重宝するでしょう。
YouTube Music
動画配信と同じく、ブームとなったのが音楽配信サービスとなります。YouTube Musicは無料サービスで、歌詞検索や特徴検索といった高い利便性を持っているのが特徴です。
単体でもYouTube Music Premiumという有料サービスがあります。
そして、YouTube Premiumに登録すれば、1,180円でYouTubeMusic Premiumの機能+αを利用可能です。YouTubeMusic Premiumは月額980円なことから、YouTube Premiumを最初から登録し、利用するのが最適となります。
オリジナル番組が視聴可能に
NetflixやHulu、アマゾンプライムなどが独自に制作した番組が配信されるようになり、特にNetflixはこれまでも多くの名作を配信しています。
YouTubeも同じく、オリジナル番組の制作と配信をしており、YouTube Originalsにて視聴可能です。
YouTube Premiumの料金について
個人 | ファミリー | |
---|---|---|
PCなど | 1,180円 | 1,780円 |
iOS | 1,550円 | 2,400円 |
以上のように、YouTube PremiumはiOS版アプリから登録すると料金が高くついてしまうという欠点を抱えています。
そのため、iOSから登録したいという方も、iOSのYouTubeアプリで登録するのではなく、ブラウザを開き、そこからYouTube Premiumに登録しましょう。
ブラウザからYouTube Premiumを登録することで、費用が安くなります。
YouTube Premiumの支払い方法
YouTube Premiumの支払い方法はクレジットカード払い、デビットカード払い、プリペイドカード払い、キャリア決済、PayPal決済、GooglePay残高決済、iTunesカード決済の7通りとなります。
この通り、多くの決済方法を持っているため、自分に合った支払い方法を見つけましょう。
クレジットカード払い
YouTube PremiumはVisa・JCB・MasterCard・アメックスの国際ブランドを持つクレジットカードで月額料金を支払えます。
アメックスは高級ブランドですが、他3つのブランドは発行しやすいクレジットカードが多いですし、4種ともに対応店舗が多くあります。
デビットカード払い
クレジットカードは支払日に口座から引き落とされる仕組みですが、デビットカードは利用即引き落としというシステムです。そんなデビットカードもクレジットカードと同じく、Visa・JCB・MasterCard・アメックスのブランドのものを利用できます。
プリペイドカード決済
プリペイドカードもクレジットカード・デビットカードと同じく、Visa・JCB・MasterCard・アメックスのブランドならば利用できます。プリペイドカードとは事前にチャージしておくと、決済に利用することができるというものです。
クレジットカードやデビットカードは使いすぎという危険性がありますが、プリペイドカードならば事前にチャージしておいた分を超えた利用はできないようになっています。
キャリア決済
キャリア決済とは携帯電話のiDと紐付けることで、携帯電話料金と月額料金を合算して支払うというものです。
携帯電話はほぼ必ず毎月支払うものですので、月額料金と合算させれば支払い忘れということもありません。また、携帯電話料金の支払いでポイントを大量獲得する方は、獲得ポイントをさらに増やせます。
PayPal決済
PayPal決済とは決済代行サービスのことで、PayPalにクレジットカード情報や銀行口座の情報を登録すると、通販サイトなどの決済を代行してくれるサービスのことです。
PayPalを経由すれば、仮に利用サイトが悪質だったり情報が漏れたとしても補償を受けることも可能です。
Google Play残高決済
Google Playにはサイト内のゲーム・音楽・動画・有料アプリなどにて利用できるストアクレジットサービスがあります。Google Playギフトカード・デジタル ギフトコード・プロモーション コードを通じて残高にチャージができるというものです。
iTunesカード決済
iTunesカード決済とはGoogle Play決済と同じく、iTunesストア内の音楽などの購入に利用できるストアクレジットになります。チャージ方法は銀行振込・ビットコイン・モナコイン経由です。
iTunesカード決済はiOS版アプリから登録することで利用できるようになりますが、iOS版はYouTubePremiumの月間利用料金が高くなりますので、注意しましょう。
デビットカードやプリペイドカードは残高に注意
デビットカードやプリペイドカードは決済をすると、利用額が即時引き落とされるという仕組みになっています。正確に言えば、デビットカードは銀行からの引き落としとなり、プリペイドカードはカードにチャージしたものが引き落とされるという仕組みです。
クレジットカードは利用したとしても、支払日には猶予があり、支払日に改めて引き落とされるという仕組みです。このため、クレジットカード払いならば、引き落とし日には残高がなくとも、支払日までに残高があれば大丈夫となります。
しかし、デビットカードやプリペイドカードはその場で引き落とされるので、月額利用料金を支払う際に、口座残高やチャージ残高が足りなければ利用できません。デビットカードやプリペイドカードを配信サイトや会員サイトの月額支払い・年額支払いに用いる場合は、常に残高に気をつけましょう。
残高を気にしないでおきたいという方は、YouTube Premiumの利用料金をクレジットカード支払いにするとスムーズです。
YouTube Premiumの支払いにおすすめクレジットカード2選
YouTube Premiumの利用料金の支払いには、三井住友カード(NL)、JCB CARD Wの2枚をおすすめします。
三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)
年会費 | ETCカード | 発行期間 |
---|---|---|
永年無料 | 550円(税込) ※初年度無料 ※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料※ |
でカード番号発行※ |
還元率 | 利用可能枠 | ブランド |
0.5%~7%※ | ~100万円 |
注釈(※)の詳細はこちら
入会翌年度以降、前年度に一度もETCカード利用のご請求がない場合は、年会費550円(税込)のお支払いが必要です。三井住友カード(NL)は、券面にはカード番号が印字されていないため、カード番号の盗み見を防ぐことができ、安心して使用できるでしょう。
年会費も永年無料、通常のポイント還元率は0.5%とやや低めですが、でカード払いをするとポイント還元率アップ。
JCB CARD W
JCB CARD W
年会費 | ETCカード | 発行期間 |
---|---|---|
永年無料 | 無料 | 最短5分でカード番号を発行※ |
還元率 | 電子マネー | ブランド |
1.0%〜10.5%※ |
注釈(※)の詳細はこちら
【1】 9:00AM〜8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください
【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード
最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
JCB CARD Wは高還元率を誇るカードとして非常に人気のカードです。
100円につき1ポイントが貯まる他、Amazonやセブンイレブン、スターバックスなどの人気加盟店で最大10倍のポイント還元が受けられるため、普段使いから便利でお得なカードです。
一般的なクレジットカードは一回ごとの利用金額によってポイントが貯まるため、金額の端数分のポイントが無駄になってしまいます。
例えば、100円につき1ポイントのクレジットカードの場合、190円の商品を購入しても還元されるのは1ポイントとなります。
しかし、JCB CARD Wは一回ごとの決済金額ではなく、一カ月の合計金額でポイントが付与されるため、ポイントの取りこぼしが少なくなります。
海外旅行損害保険が最大2,000万円補償されたり、海外ATMから現地通貨を引き落とせたりなど、その他サービスも豊富に取り揃えています。年会費が無料なので、気軽にクレジットカード支払いを始めたい方におすすめのカードです。
残高不足が心配ならクレジットカードで決済して動画を楽しもう
YouTube Premiumは広告非表示の動画視聴や、バックグラウンド再生対応、ダウンロードしてのオフライン再生が可能な有料サービスになるという、YouTubeを日常的に視聴する方におすすめのサービスです。
利用料金の支払い方法はクレジットカード・デビットカード・プリペイドカード・キャリア決済(Webから登録する場合)・PayPal・Google Play残高・iTunesカードの7通りになります。
クレジットカードやデビットカードはVisa・JCB・MasterCard・アメックスの国際ブランドが付与されたものに限るという条件があるため、要注意です。
iTunesカード決済はiOSのyoutubeアプリ内から登録すれば利用できますが、Web経由やAndroidアプリ経由から登録するよりも月額料金が高くなるという欠点があるのは注意しましょう。
デビットカードやプリペイドカードで支払う方は、支払日に残高不足になっていると、その時点で契約が停止になってしまいますので、常に残高は意識しておかないといけません。
YouTube Premiumの利用料金を、スムーズに支払いたいという方はクレジットカードがおすすめです。
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