クレジットカードの審査で落ちる主な理由は事前チェックで防げる!審査落ちを避けたい学生におすすめのカードも紹介
クレジットカードの審査で落ちるのは大抵理由があります。
多くのクレジットカード会社は明確な審査基準を明かしていませんが、前例から「なぜ落ちるのか」予想は可能です。
審査で落ちた人の主な理由とその対策を解説しますので、事前にチェックして、クレジットカードの申し込みが少しでも安心になる道を進みましょう。
・クレカの審査で落ちる主な理由
・収入面や実績がなく不安な人ができる対策
・漠然と審査に不安な人ができる対策
・申し込み前に事前診断できるクレジットカードとは
審査が不安な方に選ばれているクレジットカード
ACマスターカードは独自の基準で審査を行うことから、一般的なクレジットカードに比べて申込みがしやすい。
- <審査が不安な方に選ばれているクレジットカード>
ACマスターカードは独自の基準で審査を行うことから、一般的なクレジットカードに比べて申込みがしやすい。
ACマスターカード
年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 0.25%※1 |
ポイントサービス | - |
ETCカード | 発行までの期間 | 利用可能額 |
---|---|---|
- | 最大800万円※2 |
国際ブランド | 電子マネー |
---|---|
Apple Pay・Google Pay |
注釈(※)の詳細はこちら
※1:毎月のご利用金額から自動でキャッシュバック※2:800万円は、ショッピング枠とキャッシング枠合計の上限金額です。
※現在アコムを利用中の方は他社へお申込みください
(アコムカードとACマスターカードの同時利用はできません。)
クレジットカードの審査で落ちるのはなぜ?
クレジットカードの審査を受ける際には、過去に落ちた人たちが「なぜ落ちたのか」原因を把握して、避けるのが通過するコツです。
審査で落ちる主な理由は下記の10点ですが、いずれも返済能力がないと判断される部分が共通しています。
- クレジットカードを持つのが初めて
- 過去に金融事故を起こしている
- 年収の3分の1以上借金がある
- 安定した収入がない
- 学生、または専業主婦である
- 勤続年数が短い
- 多重申し込みをしている
- 再申し込み、再審査までの間隔が短い
- 在籍確認できない
- 誤った情報で申し込んだ
以上の項目に対し、対策を下でご紹介しますので、ご自身が心配に思った項目を確かめてみてください。
信用情報が不安な人の事前対策
クレジットカードを持つのが初めての場合
クレジットカードやカードローン、月賦払いなどを使用したことがない、あるいは現金支払いで過ごしてきたという方は、クレジットカードヒストリー(信用情報)に何も記載されていない「スーパーホワイト」と言われる状態になっています。
自己破産者となって年月が経っている場合も、個人信用情報はスーパーホワイトとなるため、とくに年齢が高い方は疑われてしまうという可能性もあります。
学生や新社会人も含め、安全を取るならACマスターカードのような、申込みがしやすい消費者金融系のクレジットカードに申し込み、クレジットカードヒストリーをコツコツと重ねるとよいでしょう。
実績を作ることで、今後他のカードの入会審査にも通過しやすくなります。
ACマスターカード
年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 0.25%※1 |
ポイントサービス | - |
ETCカード | 発行までの期間 | 利用可能額 |
---|---|---|
- | 最大800万円※2 |
国際ブランド | 電子マネー |
---|---|
Apple Pay・Google Pay |
注釈(※)の詳細はこちら
※1:毎月のご利用金額から自動でキャッシュバック※2:800万円は、ショッピング枠とキャッシング枠合計の上限金額です。
過去に金融事故を起こしている場合
金融事故とは他のクレジットカードやローン、携帯料金の支払いなどで延滞や遅延したことや、自己破産や個人再生などを起こしている場合のことを指します。
過去に金融事故を起こしている場合はカードの審査を通過することが難しくなってしまいます。
携帯の電話料金の割賦支払いを延滞してしまった場合も、クレジットカードヒストリーには情報が残ってしまうので、気を付けましょう。
金融事故の情報は数年間残ると言われているので、情報が消えるまで最低でも5年間待つか、独自の基準で審査を行っているカードへ申し込むのが得策です。
年収の3分の1以上借金がある場合
賃金業法という法律において「貸金業者やクレジットカード会社がお金を貸すとき、利用者年収の3分の1を超えて貸付けてはいけない」という「総量規制」が定められています。
クレジットカードのショッピング枠は総量規制の範囲外ではありますが、カード会社も貸し倒れというリスクを避けたいため、年収の3分の1以上の借金を返済している入会希望者にはカードを発行しないという可能性があります。
借金を返済してから申し込みを行ったり、審査の厳しい銀行系カードは避けて、申込みがしやすいクレジットカードを選ぶことで、カードの審査に通る可能性があります。
職について不安な人の事前対策
安定した収入がない場合
クレジットカードは「後払い」でお買い物ができるため、年収や職業などによってカード会社に「返済能力が低い」と思われてしまった場合には、カード会社は貸し倒れというリスクを回避する必要があるため、審査に落とされてしまう可能性があります。
収入を増やすのは難しいかと思いますが、勤続年数を重ねてから申し込めば継続した安定収入を証明できるので、カードの審査に落ちる可能性を下げられるでしょう。
学生、または専業主婦である場合
学生や主婦(主夫)の方でも申し込めるカードはありますが、親権者や配偶者に問題がある場合、審査に落ちてしまう可能性があります。
本人がアルバイトやパートをしている場合は年収を記載しておき、キャッシング枠はなしで申し込むか、できるだけ少額で申し込むようにしましょう。
勤続年数が短い場合
勤続年数が短い、あるいは短期間に何度も勤務先が変わっているという場合には、安定した収入が続くのかわからないと判断されてしまうことがあり、返済能力が低いとみなされてしまうことがあります。
一般的には勤続年数の最低ラインは1年、新入社員などに向けたカードでは1年以下でも充分と言われています。転職して間もない場合は、独自の基準で審査しているカードを利用して、勤続年数とクレジットカードヒストリーを重ねておきましょう。
学生で不安な人の事前対策
申請条件から慎重に確認する
学生の方は申請条件から対象外となっていることがあります。
高校生以下が対象外となっている事が多いですが、中には「一部学校を除きます」と小さく注釈で書かれているケースもあります。
気づかずに申請してしまうと審査で落ちるため、申請条件は細かく確認しましょう。
心配な場合は、学生を対象としたいわゆる学生カードと呼ばれるクレジットカードを選ぶのも手です。
親に世帯収入を確認しておく
実家に暮らしている学生の方は、世帯収入を明確に書くことで審査を優位にできます。
親権者に安定した収入があると、当人に返済能力がなくても親権者による返済の可能性を判断できるため、審査に落ちにくくなるだけでなく、審査通過後の利用可能枠も最低額にならない可能性があります。
親権者にクレジットカードを作る意思を伝え、おおよその世帯収入を確認しておきましょう。
漠然と審査が不安な人の事前対策
多重申し込みしない
短期間に何社も申し込みをしてしまった場合、入会特典だけ目的だったり、貸し倒れの可能性があったりするのではないかと疑われてしまい、審査に落ちてしまう可能性があり、審査に落ちてしまうケースがあります。
年会費無料のクレジットカードでも、1枚を発行するためにカード会社はさまざまな費用をかけており、カードを利用してくれなければ利益になりません。
カードの申し込み情報は6ヶ月間残るため、一度に複数のカードに申し込むのではなく、6ヶ月ほど経って、個人信用情報機関の記録から申し込みの記録が消えてから、次のカードに再申し込みするようにしてください。
審査に落ちた場合は半年間待ってから再申し込みする
どうしても特定のクレジットカードを手に入れたい場合、審査に落ちた後に再申し込みを行うことで、今度は入会できるという可能性はあります。
しかし、審査に落ちてから6ヶ月以内に再び申し込みを行っても、審査に落ちてしまうという可能性は高く、自動的に却下されてしまうこともあります。
- 6ヶ月以上の期間をおいてから再申し込みを行う。
- 待っている間に他社のカードを正しく利用してクレジットカードヒストリーを積み重ねておく。
以上の2つを行うことで、審査により通りやすくなるようにできるでしょう。
在籍確認できるようにする
クレジットカードによっては、入会申し込みで申告した勤務先に申込者本人が働いているかどうか在籍確認を行います。在籍確認は電話で行われるため、電話番号に問題があると在籍確認ができず審査に落ちる確率を上げてしまいます。
会社の代表番号を書いてしまったけれど、電話に出た受付の方が会社全体を把握していない場合は在籍確認を行えません。
書き込む電話番号は、会社に所属しているかどうか確認してもらえるものを書き込んだり、本人が受け取れる電話番号や連絡の取れる時間帯を一緒に申請するようにしましょう。
申し込む前に電話番号に間違いがないかどうかを再度確認したり、会社に電話をされたくない場合には、在籍確認のないクレジットカードに申し込むのも手です。
在籍確認なしでクレジットカードを発行したい人のおすすめコラムはこちら! 在籍確認なしでクレジットカードを発行したい人のおすすめコラムはこちら!
誤った情報で申し込しこまない
申し込み情報を記入する際、嘘を記入することは論外で、虚偽報告が認めたれた場合には、審査に落ちてしまいます。
記載ミスや必要事項を埋めていない場合にも落ちる可能性があるため、提出の前には最後に全ての情報を見直して、間違っていないかどうかを確認するようにしましょう。
審査が不安な方に選ばれているクレジットカード
ACマスターカード
ACマスターカード
年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 0.25%※1 |
ポイントサービス | - |
ETCカード | 発行までの期間 | 利用可能額 |
---|---|---|
- | 最大800万円※2 |
国際ブランド | 電子マネー |
---|---|
Apple Pay・Google Pay |
注釈(※)の詳細はこちら
※1:毎月のご利用金額から自動でキャッシュバック※2:800万円は、ショッピング枠とキャッシング枠合計の上限金額です。
独自の審査基準
審査が不安な方に選ばれる最大の理由は独自の審査基準です。
一般的なクレジットカードの審査は申込みをする方の年収やローン状況、住まいの環境、今までのクレジットカードの利用状況など様々な条件を照らして判断をします。
しかし、ACマスターカードは現在の収入状況を重視する傾向があるので、過去に一度もクレジットカードを作ったことが無い方(利用実績が無い方)やアルバイト、パートの方でも申し込むことが可能です。
発行に対応
ACマスターカードは申し込んででカードの受け取れるので、急いでクレジットカードを作りたいと考えている人におすすめです。
土日祝日にも対応しているので思い立った時にいつでもカードを作れます。
即日で審査をしてくれるクレジットカードはありますが、カードの受け渡しまで即日対応するところは多くありません。
家族にバレることなく発行できる
ACマスターカードは自動契約機から受け取れるので家に書類が届くということはありません。
また、利用を始めてからもご利用明細郵送は原則なしで、自宅に送付されることはないので周りにカードを発行したことをバレたくない方でも安心して利用できます。
使いやすいMasterCard®ブランド
カードブランドがMasterCard®を採用しているので店舗やWEB決済で利用できるところが多く、不便を感じることは無いでしょう。
プロミスVisaカード
プロミスVisaカード
年会費 | 永年無料 |
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還元率 | 0.5%~7%※1 |
ポイントサービス | Vポイント |
ETCカード | 発行までの期間 | 利用可能額 |
---|---|---|
550円(税込)※2 | 最短5営業日発行 | ~100万円 |
国際ブランド | 電子マネー |
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iD・Apple Pay・Google Pay PiTaPa・WAON |
注釈(※)の詳細はこちら
※1:※2:初年度年会費無料。入会翌年度以降、前年度に一度もETCカード利用があった場合は年会費無料。
プロミスVisaカードは、年会費永年無料で利用でき、キャッシングの利用枠が設けられています。
このカードの最大の魅力は、ショッピング利用でのポイント還元率です。
一般的なクレジットカードと比較しても、ポイント還元率が高めに設定されているため、日常的に多くの買い物をする方にとって非常に便利でしょう。
また、キャッシング利用時の金利が他社と比較して低めに設定されており、急な出費があった場合でも安心です。
加えて、提携ATMでの引き出し手数料が無料であることも大きな特徴の一つです。
この点は、頻繁に現金が必要な方にとっては特に魅力的でしょう。
プロミスVisaカードを利用することで、ショッピングもキャッシングもよりお得に、かつ便利になります。
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