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SBI証券と提携した三井住友カードの4つのメリットと特徴! 同じくSBI系のミライノカードとどっちがお得?

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三井住友カードとSBI証券が提携を開始すると発表がありました。

当然、カード会社と証券会社が提携したとあって、投資に関して何かしらのメリットがあるのだろうと想像ができます。

「クレジットカードとしてのメリットはどうなの?」という疑問もあるはずです。

そこで今回は、三井住友カードとSBI証券の提携によってどのようなメリットがあるのか解説します。SBI証券絡みと言えば「ミライノカード」も有名なので、ミライノカードと三井住友カードについても比較していきましょう。

お得感と使いやすさで選ぶなら

国内大手「三井住友カード株式会社」発行の三井住友カードが発行されました。
ポイントの貯まりやすさや幅広い使い道があるだけでなく、の利用でポイント最大5%など、三井住友カードを要チェックです!


また、 今なら新規入会で最大もらえるお得なキャンペーンを実施中です!

三井住友カードとSBI証券の提携

三井住友カードとSBI証券の提携 三井住友カードとSBI証券の提携

SBI証券は、オンライン総合証券として証券総合口座数、預かり資産残高、株式委託個人売買代金シェアにおいてネット証券No.1の地位を誇っています。

この提携によって、既にSBI証券の口座を持っている方、そして、これから三井住友カード経由でSBI証券の口座を開設する方それぞれに、異なるサービスが提供されるという訳です。

三井住友カード経由でSBI証券の口座を開設する場合

まず、通常どおりSBI 証券が提供する株式や投資信託などの金融商品・各種サービスを利用できます。

そして、SBI 証券の投信積立サービスにおける三井住友カードのクレジットカード決済ができるうえに、決済金額の0.5%分のVポイントを付与してもらえるのです。

ちなみに、Vポイントは1ポイント=1円としてSBI 証券の投資信託の買付ができるので、気軽に資産運用が始められるでしょう。

もちろん、Vポイントは景品との交換や他社のポイントプログラムに移行することも可能です。

他にも、三井住友カード経由でSBI証券の口座を開設すると、三井住友カードのアプリ上でSBI証券の総合口座情報が表示できるようになります。

このように、三井住友カードとSBI証券の連携によって、投資がスムーズにできるようになるなどのメリットがあるという訳です。

既にSBI証券総合口座を開設済みの場合

SBI 証券が提供する株式や投資信託などの金融商品・各種サービスをすべて利用可能です。

また、新規開設をした方と同様にSBI 証券の投信積立サービスにおける三井住友カードのクレジットカード決済が可能で、決済金額の 0.5%分のVポイントも付与されます。

他にも、三井住友カードのアプリ上でSBI証券総合口座の情報が表示できるなど、今まで以上に投資や資金管理がしやすいというメリットがあるのです。

三井住友カードとは?

三井住友カードとは? 三井住友カードとは?

続いては、三井住友カードについて解説します。

三井住友カードとは、国内大手の三井住友銀行系の「三井住友カード株式会社」が発行するクレジットカードです。

三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)

年会費 1,375円(税込)
ポイント還元率 0.5~5.0%
海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
ショッピング補償 最高100万円
申し込み対象 満18歳以上の方※高校生は除く

特徴としては、セキュリティの高さです。顔写真を貼れたり、3Dセキュアに対応していたり、インターネット不正利用補償も用意されているので安心して利用ができます。

また、銀行系のカードなので一般カードであってもステータス性に優れているというメリットがあります。

WEB入会なら、初年度の年会費が無料になるうえに最短翌営業日にカードを発行してくれるので、気軽に申し込めるという点も特徴的です。

さらに、WAON・PiTaPa・iDという3つの電子マネーにも対応しているので、近年のキャッシュレス決済にもピッタリのクレジットカードとなっています。

貯まるポイントに関しては、先でも登場したVポイントです。

利用金額200円に対して1ポイントが貯まるので、水道光熱費、通信費、新聞購読費、放送料金、家賃といった毎月の支払いを三井住友カードにしておけば、かなりのVポイントが貯まるでしょう。

貯まったVポイントの交換先


ポイント移行 ANAマイル(5ポイント→3マイル)
楽天ポイント(500ポイント→500ポイント)
Tポイント(500ポイント→400ポイント)
景品・ギフトカード交換 景品・ギフトカード交換 家電、日用品、食料品、VJAギフトカード、など
キャッシュバック 10ポイント→5円

このように、貯まったVポイントは幅広い使い道があるので「ポイントが無駄になった」という失敗が少なくて済むでしょう。

ミライノカードとの違い

ミライノカードとの違い ミライノカードとの違い

SBI証券と関連性のあるクレジットカードとしては、三井住友カードの他にミライノカードがあります。

ミライノカードとは、住信SBIネット銀行から発行されたカードです。そのため、SBI証券との相性が良いクレジットカードとして人気を集めています。

そんなミライノカードの基本スペックは以下の通りです。

ミライノカード
ミライノカード

年会費 1,375円(税込)
ポイント還元率 0.5~2.5%
海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
ショッピング補償 最高100万円
申し込み対象 満18歳以上の方※高校生は除く

特徴としては、ポイント還元率が常時1.0%という点で、非常にポイントが貯まりやすいという特徴があります。

その他にも、海外・国内の旅行傷害保険やショッピング保険が付いているなど、保険に関して充実しているという点が大きなメリットです。

では、続いてはSBI関連のメリットについて解説します。

まず、SBIの口座から引き落とすことでランクアップをするというメリットがあるのです。これは、住信SBIネット銀行の会員制度でランク1~4の4段階制となっています。

ランクが上がると、コンビニATM(提携ATM)の無料利用回数が増えたり、振込手数料の無料回数が増えたりするのです。

そして、住信SBIネット銀行のスマプロポイントへミライノポイントを交換する場合は1,000ポイント単位となっています。

1,000ミライノポイントを貯めるには、総買物金額として20万円が必要です。

また、ミライノポイントからの交換意外にも、以下のような取引で住信SBIネット銀行を使うと、スマプロポイントというものが貯まります。

  • 給与や年金の受け取り:30ポイント
  • 1件以上の口座振替による引き落とし:5ポイント
  • 月1万円以上の外貨積立:10ポイント
  • 月5,000円以上の純金積立:10ポイント

あなたが、ミライノカードでポイント還元率を1.0%にしたいなら、住信SBIネット銀行の口座は必須という訳です。

SBI証券を利用する方にとって、三井住友カードとミライノカードのどちらがお得なのかについては、使う人の特徴やニーズによって変わってきます。

三井住友カードとミライノカードはどちらがおすすめ?

三井住友カードとミライノカードはどちらがおすすめ? 三井住友カードとミライノカードはどちらがおすすめ?

まずは、三井住友カードとミライノカード双方のメリットについて確認していきましょう。

三井住友カード
三井住友カード
ミライノカード
ミライノカード
三井住友カードアプリ上でのSBI証券総合口座情報の表示 ランクアップ特典
投資信託保有残高に応じてVポイントを付与される 住信SBIネット銀行のスマプロポイントに交換可能
Vポイント1ポイント=1円として
SBI証券の投資信託の買付ができる

では、あなたが三井住友カードとミライノカードのどちらに向いているのか、それぞれのカードに向いている人の特徴についてご紹介します。

三井住友カードに向いている人

まずは、三井住友カードに向いている人の特徴をご紹介します。

特徴1.使いやすさを重視する人

三井住友カードに向いている人の特徴1つ目は使いやすさを重視する人です。

三井住友カードのアプリ上で、SBI 証券における総合口座の情報が表示されるので、一括管理されて非常に便利で使いやすくなっています。

とにかく使いやすさを重視したいなら、三井住友カードがおすすめです。

特徴2.ポイントを貯めながらお得に使いたい人

三井住友カードに向いている人の特徴2つ目はポイントを貯めながらお得に使いたい人です。

決済金額の 0.5%分のVポイントが付与されて、さらにそのポイントをSBI 証券で利用可能なので非常にお得にポイントを貯めたり使ったりできます。

特徴3.ステータス性が欲しい人

三井住友カードに向いている人の特徴3つ目はステータス性が欲しい人です。

銀行系のカードなので、一般カードでありながらステータス性も高くなっています。クレジットカードにステータス性を求めるなら三井住友カードが適しているでしょう。

特徴4.安全なカードが良い人

三井住友カードに向いている人の特徴4つ目は安全なカードが良いと思っている人です。

3Dセキュアに対応していたり、顔写真を貼れたり、インターネット不正利用補償があったりと安心・安全に使えるカードなので、とにかく安全性を重視したい方にピッタリのカートとなっています。

以上の項目に該当する方は、三井住友カードに向いている人と言えるでしょう。

ミライノカードに向いている人

続いては、ミライノカードに向いている人の特徴を紹介します。

特徴1.SBI銀行の中でランクアップしたい人

ミライノカードに向いている人の特徴1つ目はSBI銀行の中でランクアップしたい人です。

SBI銀行の中でランクアップをすれば、コンビニATM(提携ATM)の無料利用回数が増えたり、振込手数料の無料回数が増えたりします。

これらのサービスを求めるならミライノカードが適しているでしょう。

ただし、ランクアップしたとしてもATMの無料回数が増えるといったサービスくらいで、この程度なら三井住友カードでもランクに関係なく付いているサービスです。

そのため、ランクアップによって得られる待遇を求めるなら、三井住友カードでも良いというのが実情でしょう。

特徴2.金額を20万円以上使う人

ミライノカードに向いている人の特徴2つ目は金額を20万円以上使う人です。

ミライノカードの特徴を最大限に生かすなら、やはり20万円以上は使う必要があります。1か月で20万円以上の利用金額になるならミライノカードを使ってみても良いでしょう。

このように、ミライノカードに向いている人としては以上の特徴が挙げられました。

しかし、ここまで三井住友カードとミライノカードの特徴なども含めてみた結果、ミライノカードを選ばなければならない理由はあまりありませんでした。

反対に、三井住友カードにはアプリ上でのSBI証券総合口座の情報を表示や、投資信託の保有残高に応じてVポイントを付与してくれたり、Vポイント1ポイント=1円としてSBI証券の投資信託の買付ができたりと様々なメリットがありました。

今回、三井住友カードとSBI証券の提携によってさらに使いやすくお得になったので、あなたが日頃からSBI証券を使っているなら、ぜひ三井住友カードと併せて使ってみてください。



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