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長期留学や予備口座として使えるTransferWiseデビットカードのメリット5つ

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長期の留学で滞在先の決済に悩んではいませんか。

クレジットカードもいいけれど、できれば現地通貨で支払って管理しておきたいとか、留学後の支払いがキツくなるのは嫌だなと思っているなど、ちょっとでも悩んだらデビットカードを使ってみるのもおすすめです。

Wiseデビットカード(以下、旧 TransferWiseデビットカードは省く)は、世界200ヵ国で決済可能なデビットカードで、海外取引手数料が無料、リアルタイムの公正な為替レートが適用されることが特徴です。

ほかのデビットカードと比べて手数料を最大1/4までカットでき、日本人が海外に支払う手数料の節約にも貢献する存在です。

加えて、銀行に予約をしなくても現地に到着してすぐ利用可能、現地通貨でサクサク決済できるところが魅力でしょう。

そんなWiseデビットカードについて、基本情報からメリットとデメリットを紹介していきます。

海外に行く機会が多い方、支払いはクレジットカードよりデビット派という方は、ぜひチェックしてください。

この記事でわかること

・Wiseデビットカードは海外利用で活躍する
・Wiseデビットカードの基本スペック
・海外通貨の取引がある人におすすめ
・使いすぎを避けたい方はデビットカードがいい

Wiseデビットカード(旧 TransferWiseデビットカード)の基本情報

 Wiseデビットカード(旧 TransferWiseデビットカード)の基本情報 Wiseデビットカード(旧 TransferWiseデビットカード)の基本情報

Wiseデビットカードは、発行手数料が1,200円、年会費無料で利用できるカードです。申込みはすべてオンライン、各種手続き・利用停止・再開などはアプリ上から操作できます。

WiseデビットカードWiseデビットカード

デビットカードなので審査がない

世界中で使えるデビットカードというイメージから、「クレジットカード申込時のように厳しい審査があるのでは?」と感じる方もいることでしょう。

デビットカードの場合は、本人確認は行われるものの支払い能力を確認する審査はないので、クレジットカードよりも手軽に発行できます。

カードは2週間程度で手元に届く

本人確認には2営業日から数日程度カード到着までの日数は日本の場合は2週間程度と少し時間がかかると思っていてください。

Mastercardブランドだから場所を選ばず使える

また、Wiseデビットカードは、Mastercardコンタクトレスに対応、世界中のMastercard対応のオンラインショップや店舗での利用が便利です。

加えて、海外支出の際に負担する海外取引手数料や年会費など「隠れコスト」と呼ばれるコストをカット、その代わり取引の際には公正なリアルタイムでの為替レートを適用することで、各種手数料を従来の1/4~1/5まで削減できます

連携する口座は54通貨を保有、両替できるWiseのマルチカレンシー口座で、この口座情報はWiseアカウントで本人確認が終了するとすぐ付与されます。

決済時は、自動両替技術によりそのときに最も有利になる為替レートの通貨を自動で選択して両替してくれるので、支払いに必要な通貨を保有していなくても安心して使えるところが魅力です。

Wiseデビットカードの基本スペック
国際ブランド Mastercard
年会費 無料
発行手数料 1,200円
申込方法 1.公式サイトからWiseアカウント取得・本人確認
2.デビットカード注文
3.Wiseデビットカード到着後、有効化する(日本のVisaまたはMastercardカードを所持する方は、暗証番号(PIN)を使って実店舗またはATMで取引を行うと有効化できます)
指定銀行口座 Wiseのマルチカレンシー口座。アカウント取得後、口座情報付与。
保有できる通貨 受取 AUD、NZD、GBP、USD、EUR、SGD、CAD、RON、HUFTRYの10通貨
保有・両替可能外貨 全54通貨
送金 80ヵ国以上
海外取引手数料 無料
審査 なし
カード到着までの期間 2週間程度

次は、Wiseデビットカードのメリットをチェックしていきましょう。

Wiseデビットカードのメリット5つ

 Wiseデビットカードのメリット5つ Wiseデビットカードのメリット5つ

Wiseデビットカードは、従来のデビットカードに比べて外国通貨で支払う際の手数料が少ないことが特徴ですが、そのほかにどんなメリットがあるのかチェックしていきます。

長期留学の際に使いやすい

Wiseデビットカードは、自分の銀行口座またはデビットカードからチャージしておけば、世界中でデビットカードを使えます。面倒な手続きはなし、各国の現地通貨で決済してくれる自動両替技術を採用しているところが魅力です。

毎月2回、3万円までの海外ATMでの引き出しが手数料無料で利用できることから、長期的な出張や長期留学のときにも使いやすいでしょう。

ちなみに3万円以上の引き出しは1.75%の手数料、3回目以降1回につき70円の手数料がかかりますが、国内のどの銀行と比べても割安となっています。

可能な限り少額の手数料のみ請求します。年会費無料。可能な限り少額の手数料のみ請求します。年会費無料。

海外旅行での支払いもお得で便利

Wiseデビットカードは、Mastercardコンタクトレスに対応しているため、海外旅行での支払いもタッチ決済できます。使い方はカードを専用機器にかざすだけ、世界基準のセキュリティ技術で安全に決済できます。

国際ブランドの世界シェアNO.2のMastercardなら、海外のほとんどの国や地域で使えるほか、非接触決済というところも安心できるでしょう。

支払いがコンタクトレスのみで支払いが完結するなら現金を引き出さずに済むので、防犯上のリスクも軽減できます。

予備の口座として使える

Wiseデビットカードと連携するマルチカレンシー口座は、口座維持手数料がかからないほか、英ポンド(GBP)、ユーロ(EUR)、米ドル(USD)など全10種類の通貨を面倒な手続きなしで簡単に受け取ることが可能です。

複数の通貨を1つのWiseのマルチカレンシー口座で管理できるので、メイン口座がほかにある方には+αの海外通貨専用の予備口座として使うこともできます。

使いすぎを予防できる

デビットカードは、クレジットカードとは異なり、銀行口座の預金額が利用上限金額となります。そのため、支払い可能額を超えて使うことはできないので、使いすぎを予防することができます。

申込みはオンライン・審査なしでネットショッピングにも使える

Wiseデビットカードは、申込みはオンラインから、審査はなしで発行できます。

申込み資格は具体的な年齢は公開されていませんが、一般的なデビットカードが15歳から申込みできるので、未成年でも発行できると予測できます。

クレジットカードと違って支払い能力は問われないことから、与信審査に不安がある方にも申込みやすいでしょう。

なお、Mastercardブランドが付いているので、クレジットカードと同じようにネットショッピングでも使えるところが魅力です。しかも、日本国内はもちろん、海外でのネットショッピングにも利用できます。

Wiseデビットカードのデメリット3つ

 Wiseデビットカードのデメリット3つ Wiseデビットカードのデメリット3つ

Wiseデビットカードには、一般的なデビットカード以上のメリットがありましたが、一方でデメリットはどんなものがあるでしょうか。

今後、Wiseデビットカードの発行を検討している方、海外通貨を扱う機会が多い方は一緒に見ていきましょう。

支払い方法に分割払いやリボ払いがない・できない

海外通貨をまとめて管理できるWiseデビットカードは、デビットカードという特性から支払い方法は1回払いのみ、クレジットカードのように分割払いやリボ払いは存在しません。

そのため、数百円程度の支払いから高額な決済まですべて1回払いのみとなります。海外での決済を分割払いにしたい方は、クレジットカードを利用するようになります。

キャッシング機能は利用できない

デビットカードは、連携する銀行口座の預金残高から決済するときに瞬時に引き落としをしてくれる機能のみのため、原則として現金を借りるキャッシング機能は付帯していません

ですが、海外ATMで自分のWiseマルチカレンシー口座の預金(現金)を引き出すことはできます。若干、ややこしいですが、預金を引き出すことはできても、預金額以上の金額を借りることはできないので、この点は注意が必要です。

口座残高以上の金額は使えない

Wiseデビットカードの利用金額の上限は、連携するマルチカレンシー口座の預金残高となります。複数の通貨をまとめてどれだけの金額になるとしても、残高以上の金額は決済したり現地通貨として引き出したりはできません

預金残高以上は使えない特性は使いすぎを予防するメリットでもあるのですが、急な出費が発生したときのことを考えて、別のクレジットカードやキャッシング機能付きのカードを予備的に持つと良いでしょう。

Wiseデビットカードに向いている人の特徴5つ

 Wiseデビットカードに向いている人の特徴5つ Wiseデビットカードに向いている人の特徴5つ

海外取引手数料無料、複数の通貨を管理できるWiseデビットカードは、どんな方に向いているでしょうか。

海外通貨の取引がある方

Wiseデビットカードは、海外取引手数料無料で複数の通貨を管理できるので、海外通貨での取引がある方にぴったりの1枚です。

例えば、海外に店舗を持つ方なら、各国の口座情報をWiseマルチカレンシー口座で管理できるほか、報酬の受け取り・給与の支払いや請求書払いなどが簡単にできます。

どの通貨を受け取ったとしても世界54通貨に両替できることや、両替時にリアルタイムでの為替レートを採用し低い手数料で利用できるメリットがあるからです。

仕事やプライベート・留学などで海外滞在の予定がある

仕事やプライベートで海外に行く機会が多い方、長期的な留学をする予定がある方にもWiseデビットカードは使いやすいでしょう。

事前チャージで使用時に自動両替してくれる

あらかじめWiseデビットカードを取得してチャージしておけば、現地到着後すぐから決済に利用可能、しかも、現地通貨を所持していなかったとしてもそのときの為替レートで最もお得になる通貨を自動両替して支払ってくれます。

Mastercardコンタクトレスが使える

また、タッチ決済とモバイル決済ができるMastercardコンタクトレスに対応、ほぼ世界中のMastercard加盟店で非接触決済が可能です。

加えて、現地通貨を引き出したいときは現地のATMから月に2回まで上限3万円まで引き出し手数料が無料、3万円以上・3回以上の引き出し手数料も他行より格安な手数料で引き出すことができます。

ここがポイント!
デビットカードとしての決済機能・現地通貨を引き出す際も使いやすさが違います。

海外移住の予定がある方

Wiseデビットカードは、複数の通貨の管理に長けているので、海外移住をする際にもとても便利に活用できます。

国内・海外・通貨別などのように複数の銀行口座開設の必要がなく、Wiseマルチカレンシー口座のみで現地通貨の取引が可能です。

日本からの給与や年金を受け取る際にもストレスフリー、資金の移動も透明性ある低い手数料で送金することができます。移住を検討しているなら持っておきたいデビットカードです。

海外のオンラインショッピングを利用する方

海外のネットショップでショッピングをすることが多い方にもおすすめで、Mastercardコンタクトレスによる安全性の高い取引ができます。

支払い方法にMastercardブランドが含まれている店舗なら使用できるので、ほぼ世界中の海外ショップで利用することができるでしょう。

使いすぎを避けたい方

Wiseデビットカードは、さまざまな通貨を管理できるグローバルな使い方ができることが魅力ですが、利用限度額については預金残高の範囲内でのみ利用できます。

そのため、クレジットカードのように使いすぎてしまった、支払いに困るほど買ってしまったというケースに陥ることがほぼなく、使いすぎ予防に貢献します。

普段の買い物の様子から、衝動買いしやすい方や好きな物はとことん買ってしまうという方は、使いすぎ予防の施策としてWiseデビットカードを使ってみると良いでしょう。

まとめ
海外留学が長期になり、クレジットカード以外の決済を探しているときはWiseデビットカードを候補にいれてみてください。


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