学生でもブラックリストに載るの...?審査に不安な学生向けに厳選したクレジット カードを2つ紹介!


「前の滞納でブラックリストに載っているかもしれない...」「審査に自信がない学生でも作れるクレジットカードはないの...?」 クレジットカードの申込に先立ってこのような不安を抱えている学生の方も多いのではないでしょうか?
結論から言うと、ブラックリストに載っている方は学生であっても審査に通りづらくなることは確かです。
しかし、世の中にはそんな方でも審査に通る可能性のあるクレジットカードが存在します。
そこで今回は、ブラックリストに載る人の特徴や、ブラックリストに載っているかの確認方法などを交えながら、 審査に不安な学生向けに厳選したクレジットカード2枚をご紹介します。
審査が不安な学生のみなさんは、ぜひ自分の今の状況と照らし合わせながらこの記事を読んでみてください。
・クレジットカードのブラックリストについて
・ブラックリストに影響する行動・影響しない行動
・ブラックリストの確認方法
・ブラックリストに載ると起こる問題
・審査が不安な学生におすすめのACマスターカードとSMBCモビットについて
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まず、そもそもクレジットカードのブラックリストとは何なのかについてです。
クレジットカードのブラックリストとは、信用情報機関に金融事故の履歴が登録されることを意味します。
「ブラックリストに載る」などといった使い方が主流ですが、実際に「ブラックリスト」という名前のリストが存在しているわけではありません。
したがって、「ブラックリストに載る」=「金融事故が登録されること」といった考え方をすると良いでしょう。
ブラックリストとは信用情報機関に金融事故が登録されることと述べましたが、国内には以下の 3つの信用情報機関 があります。
3つの信用情報機関とは
- 株式会社シー・アイ・シー(cic)
- 株式会社日本信用情報機構(jicc)
- 全国銀行個人信用情報センター(ksc)
これらの信用情報機関には、本人情報や契約情報、返済状況、申込状況、取引の事実 が登録されています。
この登録された信用情報は「クレヒス(クレジットヒストリー)」ともよばれます。
ブラックリストに載る人の特徴


それでは、ブラックリストに載る人と載らない人の行動にはどのような違いがあるのでしょうか?
ここでは「ブラックリストには影響しない行動」、「ブラックリストに影響する行動」の2つに分けて詳しくご説明します。
ブラックリストには影響しない行動
まずは、ブラックリストに影響を与えない行動です。
- 税金や公共料金の滞納
- 携帯料金滞納
などがあげられます。
政府や自治体が取り扱う税金、事業者が信用情報機関に加盟していない電力会社やガス会社、水道局などの公共料金は信用情報とは関係がありません。
また、基本料や通信料といった携帯料金の滞納でも基本的にブラックリストに載ることはないでしょう。
さらに、数日など短期間の滞納でもブラックリストに登録されることはほぼないと考えられています。
ブラックリストに影響する行動
次に、ブラックリストに影響する行動です。
学生の皆さんに関わることとしては、
- 長期間(基本的には2か月以上)の滞納
- 短期間での複数のクレジットカードやローンへの申し込み
- 過去のクレジットカードやローンの審査落ち
の3つが主にあげられるかと思います。
長期間の滞納
消費者金融などからの借り入れや過去のクレジットカードの支払い、また携帯電話端末の分割払いや奨学金の支払いを 長期間滞納した場合 、信用情報機関に金融事故が登録され、ブラックリストに載ります。
クレジットカードの支払いの滞納などにより過去にクレジットカードを強制解約された方も同様です。
短期間での複数のクレジットカードやローンへの申し込み
申込の際には必ず信用情報が照会されるのですが、照会が短期間に何度もおこなわれていた場合、「返済能力に問題がある」とみなされブラックリストに載るケースがあります。
過去のクレジットカードやローンの審査落ち
上述したように申込時には必ず信用情報が照会されますが、以前申込をした際の「成約」という情報がないと、過去に審査に落ちたことが分かってしまいます。
そしてその事実が事故情報=ブラックリストとみなされる可能性があります。
以上が、ブラックリストに影響される行動と影響されない行動です。
自分の行動と照らし合わせてみて、当てはまる部分があった方もいるのではないでしょうか?
当てはまる部分があった方の中には、自分が果たして本当にブラックリストに載っているのか、正確な情報が知りたい方もいると思います。
また、当てはまる部分がなかった方も、自分が本当にブラックリストに入っていないのか確認することは今後のためにも重要です。
そこで次は自分がブラックリストに入っているか正確な情報を確認できる方法をご紹介します。
ブラックリストに載っているか確認する方法


まず、自分がブラックリストに載っているかは、3つの信用情報機関いずれかに情報を開示してもらうことで確認ができます。
3つの信用情報機関とは、株式会社シー・アイ・シー(cic)、株式会社日本信用情報機構(jicc)、全国銀行個人情報信用センター(ksc)でしたね。
この3つの信用情報機関に情報を開示してもらうことで私たちは、自分がブラックリストに載っているかの確認ができるのです。
どの信用情報機関に確認すべきかを見極める
私たちが利用しているクレジットカード会社や携帯電話会社、銀行、消費者金融などは下の表のように3つの信用情報機関にそれぞれ加盟しています。
ですので、 自分が利用しているサービスがどの機関に加盟しているのかを見極め情報開示を求めることが、正しい情報を手に入れるポイントです。
各機関の加盟企業をまとめた下記の表を参考に、自分の利用しているサービスがどの機関に加盟しているのかを確認してみてください。
CIC | JICC | KSC |
---|---|---|
クレジットカード会社 信販会社 |
クレジットカード会社 信販会社 |
銀行 |
携帯電話会社 | 携帯電話会社 | 信用金庫 |
消費者金融 | 消費者金融 | 日本学生支援機構など |
銀行 | 銀行 |
例えば、クレジットカードや消費者金融の利用、スマホの分割購入などに心当たりのある場合は、基本的に株式会社シー・アイ・シー(CIC)か株式会社日本信用情報機構(JICC)に開示請求をしたらよいということがわかります。
また、銀行や信用金庫・信用保証金庫や奨学金などの利用に心当たりがある場合は、全国銀行個人情報信用センター(KSC)に開示請求をしてみてください。
- 自分が利用しているサービスがどの機関に加盟しているのかを見極めて開示請求をする必要がある
- 学生で奨学金を借りており返済の滞納に心当たりがある場合はKSCに開示請求を行う
情報開示について
情報開示は、3つすべての機関において、スマートフォンや郵送で完了することができます。(jiccのみ、スマートフォンの場合アプリを利用)
それぞれの機関の情報開示について、かかる期間や受け取り、料金を以下の表にまとめました。
信用情報機関 | 請求方法/料金 | 開示請求にかかる期間 | 受け取り方法 |
---|---|---|---|
cic |
パソコン/500円 スマートフォン/500円 郵送/1,500円 |
即時対応 (郵送は約10日) |
パソコン スマートフォン 郵送 |
JICC |
スマートフォン/1,000円 郵送/1,300円 |
数分~7日程度 |
スマートフォン 郵送 |
KSC |
スマートフォン、パソコン/1,000円 郵送/1,679円~1,800円 |
3営業日~10日 |
パソコン スマートフォン 郵送 |
このように、手軽に自分の信用情報の開示ができるので、自分がブラックリストに載っていないかを一度確認してみるのもおすすめです。
それでは 実際にブラックリストに載ってしまった場合、どうなるのか を次にまとめました。
ブラックリストに登録されている可能性が高い方はもちろん、そうでない方も今後自分自身の生活が制限されないためにしっかり確認していってください。
ブラックリストに載ると起こる問題とは


ブラックリストに載ったら出来なくなること
新たな借り入れ
この借り入れとは、 銀行や消費者金融、信販会社だけでなく、自動車ローンや車検ローン、住宅ローン、事業者ローン も含まれます。
学生の皆さんの中には今後、自動車や住宅を購入する場面がある方も多いと思いますが、その際のローンが組めなくなってしまいます。
クレジットカードの利用
クレジットカードは有効期限の更新があり、その更新の際に信用情報を参照するため、これまで使用できていたクレジットカードが使用できなくなります。
また、一般的に新しくクレジットカードを発行することも困難になります。
事前入金制のデビットカードは使用できますが、クレジットカードの使用に比べると不便になることが推測されます。
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ETCカードの利用
高速道路の利用料金を支払うためのETCカードもクレジットカードと同様使用できなくなります。
ブラックリストに載っても、デポジット制のETCパーソナルカードなら使用可能です。
携帯電話の分割購入
携帯電話・スマートフォンを新しく契約したり、新しい機種を購入する際の 分割払いができなくなります。
ただ、契約自体や機体の一括購入はできます。
保証人になること
例えば、車を購入する際に自動車ローンを組むことがありますが、ローンを組むのに 保証人が必要な場合、その保証人になることが困難 です。
住宅ローンを組む際なども同様です。
以上、ブラックリストに載ったらできなくなることをご説明しましたが、「一生こんな生活なの?」と不安を抱えた方もいるのではないでしょうか。
そんな方のために、ブラックリストに載る期間についてもご説明します。
ブラックリストに載る期間
ブラックリストへの登録情報 | 消えるまでの期間 |
---|---|
クレジットカードやローンの支払い遅延 | 遅延の解消から5年間 |
任意整理 | 完済から5年間 |
個人再生 | 完済から7年間 |
自己破産 | 手続きから7年間 |
時効援用 | 手続きから5年間 |
ブラックリストに載る期間は、上記の表のように載った理由ごとの違いがありますが、 学生の方であればクレジットカードやローンの支払い滞納によってブラックリストに載るケース が一番多いかと思います。
クレジットカードやローンの支払い滞納によってブラックリストに載った場合、載る期間は 遅延の解消から5年間です。
基本的に、5年間はブラックリストに載った情報を消すことはできません。
ブラックリストに載ってしまった際のクレジットカード発行への影響


上記でお話ししたように、ブラックリストに載ってしまったらクレジットカードを発行すること自体が難しくなります。
それでは クレジットカード発行への影響 とは具体的にどのようなものなのでしょうか?
審査で何が見られるかを確認しながら具体的な影響をみていきましょう。
クレジットカードの審査で確認される項目
クレジットカードの審査では、申込者の属性情報や信用情報が確認されます。
属性情報とは
属性情報とは、 勤務先や家族構成など申込者本人や家族に関する情報 のことで、支払い能力を推測するための情報です。
家族構成や配偶者の有無、勤務先、勤続年数、雇用形態、年収などがあげられます。
信用情報とは
信用情報とは、クレジットカードやカードローン・住宅ローンなど、ローンの過去から現在までの取引事実を表す契約・申込に関する情報 です。
新規申し込みや支払い状況、借入金額、借入件数、過去のトラブル(支払いの遅れ)などがあげられます。
この信用情報に問題がなければ返済能力に問題がないと判断されますが、ブラックリストに載っている場合はここで返済能力に問題があると判断され、審査に通ることが難しくなる ということです。
ブラックリストに載ることで審査は難しくなるものの、次のように申し込めるクレジットカードも存在します。
ここまで、ブラックリストにまつわる事柄について詳しくお話してきましたが、ブラックリストに載ってしまったとはいえ、5年間どのクレジットカードも発行・利用できないのはできれば避けたいですよね...。
高額のお金をすぐに用意しずらい学生の方であればなおさらだと思います。
そんな学生の皆さんのために、 ブラックリストに載っていても作れる可能性があるクレジットカード を厳選したのでぜひ参考にしてください。
審査に不安がある学生にもおすすめのクレジットカード


ACマスターカードとSMBCモビットがおすすめ!
ブラックリストに載っているかも...と不安に感じている学生のみなさんでも、 今すぐ申し込めるクレジットカード があります。
それは、 ACマスターカードとSMBCモビット です。
ここからは、ACマスターカードとSMBCモビットについて詳しく解説していきます。
ACマスターカードとは?
ACマスターカードとは、カードローン機能とショッピング機能を兼ね備えている、アコム発行のクレジットカードです。
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※:800万円は、ショッピング枠とキャッシング枠合計の上限金額です。年会費は無料 で、最短即日発行も可能なため、 今すぐカードが作りたい方には大変有能なクレジットカード といえるでしょう。
また、カードローン機能とショッピング機能がありますが、普通のクレジットカードと同様に使いたい場合はショッピング機能のみを使うことも可能です。
加えて、クレジットカードにはアコムの文字やロゴが一切入っていないので、アコム発行のカードだとバレることはありません。
カードの発行が可能か事前に 3秒診断を行うことができるのも魅力的です。
SMBCモビットとは?
SMBCモビットとは、三井住友株式会社が提供している正規のローンサービスです。
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実質年率 | 審査にかかる期間 | 利用限度額 |
---|---|---|
3.0%~18.0% | 最短15分※1 | 1万円~500万円 |
申込資格 | 返済方式 | 担保・保証人 |
---|---|---|
満20歳~74歳の安定した定期収入がある方 収入が年金のみの方はお申込いただけません。 |
借入後残高スライド元利定額返済方式 | 不要 |
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※1:審査に通過すれば、原則24時間最短3分でお振込可能です。申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。入会金・年会費が無料なうえ、24時間いつでも最短3分でお金の振り込みが完了 すること、また申込時はWEBであれば最短15分で契約が完了することなどから多くの方が利用しています。
また、三井住友カード株式会社が提供している ということもあり、非常に信頼性が高いサービスであることも強みです。
ただ、モビットカードはお金を借りるために使うカードであり、普段の買い物でカードを利用できるショッピング機能はついていないので注意してください。
ACマスターカードとSMBCモビットが審査に通りやすい理由
ACマスターカード
ACマスターカードではアコム独自の審査が行われるため、 基準が比較的低く ほかのクレジットカードの審査より、安定した収入さえあれば高確率で審査を通過することができます。
このように、ほかのクレジットカードとは違った基準で審査を行っている 点が審査通過率が高いひとつの理由であるといえるでしょう。
SMBCモビット
SMBCモビットの審査はほかのカードローン審査と比べて、 今後の返済能力を重視して見てくれるという長所があります。
どうにもならない過去の信用情報だけでなく、これからの返済能力も加味しながら審査を進めてくれるので審査基準が比較的低くなり審査通過率が非常に高いです。
「あの時はバイト代が足りず延滞してしまったけれど、これからはきちんと返済していけそう」という気持ちがある学生の方にもなじみやすいものとなっています。
- まとめ
- 審査が不安な学生には ACマスターカードとSMBCモビットがおすすめ!
- ショッピングで利用できるクレジットカードが欲しい方にはACマスターカード
- とにかく今すぐにお金が必要な方にはSMBCモビット
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