北都銀行のブライトワンカードの審査を通過する可能性を少しでも上げる対策とポイントを貯めるお得な使い方について
ブライトワンカードは北都銀行が発行しているキャッシュ・クレジット・デビットが1つになったカード
北都銀行が発行しているクレジットカードがブライトワンカードです。
キャッシュ・クレジット・デビットが一枚に纏まっており、デビット機能によってカード払いを済ませても即座に口座から代金が引き落とされるので、クレジットのような残高返済に迷う必要がなくなります。
ブライトワンカードは年間のカード払いの利用費が10万円を超えるか携帯電話料金をカード払いすると年会費が無料となるので、後者を登録すれば年会費が実質的に永年無料となります。
北都銀行ATMの時間外手数料を月3回キャッシュバックしてもらえるサービスもあるので、緊急の用事で深夜にお金を下ろしても損が出にくくなっています。
ブライトワンカードのポイントプログラムは「Vポイント」
ポイントプログラムはVポイントで200円ごとに1ポイントの還元率0.5%、ポイント有効期限は2年間となっていますが、ブライトワンカードは北都銀行との取引でもポイントが貯まる特典があります。
年金受取、給与振込、住宅ローン、投資信託、定期預金、通信料金の支払いなどさまざまな取引でポイントを獲得できます。
年間利用額次第でポイントボーナスがある!
そしてVポイントにはポイントボーナス制度があり、年間に年間カード払いに使った費用が年間50万円以上なら翌年50万円利用で50ポイント、100万円以上なら50万円利用で75ポイント、300万円以上で50万円利用で150ポイントが加算される仕組みです。
これ以外にもamazon、Yahoo! ショッピング、楽天市場、一休.comを利用するとポイントが最大20倍のキャンペーンを利用できます。貯まったVポイントはWaonポイントに移行でき、1ポイント→5Waonポイントとなります。
他にもANAマイル、nanacoポイント、楽天Edy、Suicaポイント、楽天スーパーポイント、dポイント、auWalletポイントプログラム、Pontaポイント、TポイントにVポイントの移行が対応されており、1ポイントにつき3円のキャッシュバックサービスもあります。
ブライトワンカードのキャッシングサービスについて
北都銀行ブライトワンカードは1回払い、2回払い、リボ払い、分割払いの選択ができます。
一括の方は利用可能額が最大で30万円となっており利率が15.0%で返済期間が23〜56日となっています。
リボ払いも年率は15.0%ですが利用可能額が最大で50万円となっていて、遅延損害金は20.0%です。
北都銀行ブライトワンカードのまとめ
- 年間カード払い10万円以上か携帯電話料金をカード払いで年会費無料
- ポイントプログラムはVポイントで還元率は200円につき1ポイントの0.5%
- amazon、Yahoo! ショッピング、楽天市場、一休.comでポイント20倍のキャンペーン
- 1ポイントにつき5ポイントの倍率でWaonポイントに移行可能
- 1ポイントごとに3円分のキャッシュバック
- ANAマイル、nanacoポイント、楽天Edy、Suicaポイント、楽天スーパーポイント、dポイント、auWalletポイントプログラム、Pontaポイント、Tポイントも移行対応
- 年間カード利用額に応じたポイントボーナス
- 年金受取、給与振込、住宅ローン、投資信託、定期預金、通信料金の支払い等を北都銀行で行うことでポイント獲得
- キャッシングは1回払い、2回払い、リボ払い、分割払いができて利用可能額最大50万円の年率15.0%、遅延損害金20.0%
- 海外旅行傷害保険が最高2,000万円
- リボ払いでショッピング補償最高100万円
ブライトワンカードの審査基準
ブライトワンカードの発行申し込み資格は北都銀行の普通預金口座を持つ満20歳以上の有職者となっており、専業主婦(夫)の方は年収欄を0円とする必要があります。
ブライトワンカードは北都銀行が発行している地域密着型のカードであるため、信販系や消費者金融会社が発行しているカードよりも審査が厳しいものとなっています。
このことから北都銀行ブライトワンカードの審査に受かるにはしっかりした年収であるのはもちろんのこと、良好なクレジット利用歴であることが重要です。
クレジット利用歴は他の会社が発行しているクレジットカードの利用歴でも他会社が閲覧できるようになっており、請求すれば誰でも自分のカードの利用歴を確認できます。
クレジット利用歴を蓄積するにはACマスターカードがおすすめ
クレジット利用歴を良好なものにするには、当然ですがクレジットカードを使う必要がありますが、そこで適しているのが年会費無料で消費者金融会社のアコムが発行しているACマスターカードです。
発行申請の条件がとなっており、アルバイトやパートでもお勤めがあれば申し込むことができます。
ACマスターカードのまとめ
ACマスターカード
年会費 | 審査時間 | 発行期間 |
---|---|---|
永年無料 | ※1 | 受取 |
還元率 | 利用可能枠 | ブランド |
0.25% | 最大800万円※2 |
注釈(※)の詳細はこちら
※1:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。※2:800万円は、ショッピング枠とキャッシング枠合計の上限金額です。
Vポイントなら三井住友カードが強い
三井住友カードは補償が充実
北都銀行ブライトワンカードと同じ、Vポイントが目的のカードならば三井住友カードがあります。
年会費は1,375円(税込)で最高2,000万円の旅行傷害保険、ショッピング補償も年間最高100万円が付帯されています。
三井住友カードの総利用枠は最大100万円で、支払い方法は1回払い、2回払い、ボーナス一括払い、リボ払い、分割払いとなっております。
三井住友カードのVポイントもブライトワンカードと同じくポイントボーナス制度を持っており、カード利用が年間50万円以上なら翌年50万円利用で50ポイント、100万円以上なら50万円利用で75ポイント、300万円以上で50万円利用で150ポイントがゲットできます。
さらに、amazon、Yahoo! ショッピング、楽天市場、一休.comでポイント20倍のキャンペーンもあります。
「マイ・ペイすリボ」を利用すればポイント2倍!
「マイ・ペイすリボ」はあらかじめ定めた毎月の支払額を超えた金額をリボ払いにして支払うサービスです。
そして毎月の支払額はその月の経済状況によって柔軟に変えて手数料と一緒に支払うことが可能で、年に1回以上の利用で年会費が無料か半額になります。
また、支払いに手数料が発生する月はポイント2倍になります。
※2021年2月年会費お支払い分からは「マイ・ペイすリボ」を登録のうえ、年1回以上のリボ払い手数料のお支払いが必要となります。
三井住友カードのまとめ
- 年会費1,375円(税込)
- 「マイ・ペイすリボ」を年1回以上のリボ払い手数料のお支払いで年会費が半額か無料
- 「マイ・ペイすリボ」の支払いで手数料が発生したらその月はポイント2倍
- 年間利用額に応じて翌年にポイントボーナスあり
- amazon、Yahoo! ショッピング、楽天市場、一休.comでポイント20倍のキャンペーン
- 支払い方法は1回払い、2回払い、ボーナス一括払い、リボ払い、分割払い
- 総利用枠は最大100万円
- ショッピング補償は年間最高100万円
- 海外旅行傷害保険最大2,000万円(利用付帯)
北都銀行ブライトワンカードにはない、「マイ・ペイすリボ」の利用でのポイント2倍ボーナスがあるのが三井住友カードの強みです。
北都銀行ブライトワンカードと三井住友カードならば後者がポイントでお得
北都銀行ブライトワンカードはVポイントというポイントプログラムを持っており、北斗銀行発行カードなことから北都銀行との取引でポイントをゲットできるボーナスがあります。
しかし、北都銀行ブライトワンカードは銀行発行カードなことから発行申し込みの際の審査が厳しく、年収やクレジット利用歴も重視されます。
そこで不安ならば収入があれば申込みができて年会費も無料なACマスターカードを発行して、クレジット利用歴を育てましょう。
そして北都銀行ブライトワンカードはVポイントをポイントプログラムにしていますが、ポイントの貯まり方ならば「マイ・ペイすリボ」を利用するだけでポイントが2倍になる三井住友カードの方が貯まりやすさは上です。
北都銀行ブライトワンカードの発行の難しさが問題ならばACマスターカード、ポイントプログラムの貯まりやすさを重視するならば三井住友カードを発行しましょう。
ACマスターカード
- 年会費永久無料
- 審査時間が(※1)
- 独自の審査基準で審査が不安な方にオススメ
「アコム」といえば消費者金融ですが、このACマスターカードはキャッシングはもちろん、通常のクレジットカードとして国内外で利用可能。
申し込み前に3秒診断で事前シミュレーションができますので、審査が心配な方にも選ばれています。
※1お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
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電子マネー | 初年度年会費 | 年会費 | ETC専用カード | 発行期間 |
---|---|---|---|---|
- | 無料 | 無料 | - | |
還元審査率 | 海外旅行保険 | 国内旅行保険 | ショッピング保険 | 利用可能枠 |
- | - | - | - | 最大800万円 ※800万円は、ショッピング枠とキャッシング枠合計の上限金額です。 |
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