車検代にポイントを使うことができるホンダCカードのお得すぎる使い方
車を持って居る方であれば避けて通れないのが「車検」です。
車検は正式名称を「自動車検査登録制度」といい、国土交通省が一定期間ごとに行う自動車の検査制度のことをいいます。安全性に問題があったり環境を害するおそれのある車両はこの検査を通過することができないので、公道を走行することができません。
そして検査の有効期間は自動車の種別・用途によって異なります。
車検には「法定費用」と「車検基本料」という2つの費用がかかります。価格の目安は場所や乗っている車のコンディションなどによりますが、約5~10万円と非常に高額です。
高額だからこそ、支払い方法をクレジットカードにすることで還元されるポイントは大きくなります。
こちらのコラムでは、日本でも人気の「ホンダ」が作っているHonda Cカードについて詳しく解説します。
・車検で確認される項目
・Honda Cカードとは
・Honda Cカードのデメリット
・楽天Car車検(旧楽天車検)で楽天カードを使う方法
年会費が永年無料で持ちやすい
利用条件により永年無料のゴールドカードへの招待もあります。
三井住友カード(NL)
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 0.5%~7%※1 |
ポイントサービス | Vポイント |
ETCカード | 発行までの期間 | 利用可能額 |
---|---|---|
550円(税込)※2 | オンライン申し込みから最短10秒で カード番号を発行※3,4 |
~100万円 |
国際ブランド | 電子マネー |
---|---|
iD(専用)・Apple Pay・Google Pay PiTaPa・WAON |
注釈(※)の詳細はこちら
※1:※2:初年度年会費無料。入会翌年度以降、前年度に一度もETCカード利用があった場合は年会費無料。
※3:即時発行できない場合もございます。
※4:カードの発行は最短3営業日発行。
車検ではどんな項目をチェックするの?
車検は通常お付き合いのある車屋さんやガソリンスタンド、ディラーなどに頼んで検査や手続きをしてもらうのが一般的です。
また、車の知識のある方や、車社会の安全を支える自動車整備士や自動車検査員の方であれば自分自身で車のチェックをして車検場へ車を持っていって検査を受けることがあります。
エンジンルーム点検
専門的な用語になってしまいますが、ブレーキフルード量、ファンベルトの緩みや損傷、エンジンオイルの量や漏れ、点火タイミングなどを点検します。車の心臓部とも言えるエンジン部分だけに大切な検査項目です。
車内・走行・内外装点検
車内点検では、車体番号、エンジン型式、また違法改造の有無をチェックし、灯火関係の内外装点検や、マフラーの機能点検なども行われます。
下まわり点検
冷却水、ミッション・デファレンシャルオイルの漏れなど、主に車体の下側に異常が見られないかを確認します。
走行装置・制動装置点検
タイヤやホイールの損傷、ブレーキパッドやディスクの磨耗具合、サスペンションの締め付け状態など、車の足まわり関係を点検します。
一般的な乗用車は初回のみ3年となっていますが、その後は2年毎に次の車検時期がやってきます。
この時期はフロントウィンドウに貼られた検査標章もしくは、車検証に記載される「有効期限の満了する日」で確認することができます。
車検はカーオーナーにとって必須!
車の車検は、「道路運送車両法」を参考にすると「使用者が保守管理責任を励行しているかどうかを確認する手段」だとされています。
車検が切れた車を公道で走らせた場合「無車検車運行:道路運送車両法違反」として、免許停止処分だけでなく、最悪6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金となります。
自分自身が車に乗ってトラブルが起きてしまうだけではなく、車両トラブルが原因で事故などを起こしてしまい他の人にも迷惑をかけてしまわないために一定期間ごとに車のチェックをする必要があるのです。
しかし車検代は安くはなく、車を持って居る方であれば一度は「こんなに車検代にお金が掛かるのか」とびっくりしたという経験のあることも多いのではないのでしょうか。
まとまったお金がかかるときだからこそ、支払いにはクレジットカードが便利。特に、ホンダ愛好者に利用していただきたいのがHonda Cカードです。
Honda Cカードとは
Honda Cカードの基本スペック
本カード | 年会費:1,500円+税 ※初年度年会費無料 |
---|---|
申し込み資格:18歳以上で安定継続した収入のある方(高校生を除く) | |
家族カード | 年会費:650円+税 ※初年度年会費無料 |
申し込み資格:本会員と同居の家族 ※生計を同一にするご家族:配偶者、ご両親、高校生を除く18歳以上のお子様 | |
国際ブランド | JCB・DC・UC |
ポイント | 「Honda キャッシュポイント」 |
還元率:1%(100円=1P) | |
ポイント有効期限:5年間 | |
ETCカード | 無料(ポイント還元率:1%) |
特長 | ・Honda販売会社、出光昭和シェル・ENEOSのサービスステーション(一部対象外サービス有)でのお支払いなら、2倍のポイントを獲得。 |
・Honda C-Card Club Off(クラブオフ)で最大90%のOFF | |
・メンバーズ特典あり |
国際ブランドは3つから選べる
世界的にもオートバイ販売台数1位や自動車販売台数でトップ10に君臨する「Honda(ホンダ)」で作れられているのが、Honda Cカード(ホンダCカード)です。カードブランドはJCB・DC・UCの3つから選べます。
お申し込みは店頭またはインターネットから
入会方法は店頭で申し込む方法と、ホームページから申し込む方法があります。
店頭申込で国際ブランドにJCBを選択すると、店頭で即時(最大60分以内)に審査が行われます。カード自体は手続きから1~2週間ほどかかってから自宅に届きますが、決済はその場で可能です。
JCB以外のブランドを選択し、店頭で申し込む場合は、入会申込書をポストに投函して、審査から1ヵ月ほどかかってしまいます。即時利用ができないどころか、手元に届くまで時間がかかるため、あまりおすすめはしません。
少しでもカードが届く期間を早くするためには、ホームページから申し込むと良いでしょう。
Honda Cカードのお得な特典
Honda Cカードのメリット1「ロードサービス」
Honda Cカードにはロードサービス24というサービスが付いており、24時間対応してもらえるので、突然車にトラブルが起きた時にも迅速に対応してもらえます。
車の任意保険でロードサービスを付帯させるとプラスで費用が掛かってしまうことがありますが、ロードサービスが付帯しているHonda Cカードを持って居ればロードサービスを付ける必要がなくなります。
Honda Cカードのメリット2「車両メンテナンス履歴照会」
Honda Cカードのメンバーになっておけば、ホンダで購入した車の修理履歴や利用履歴を照会することができるので、自身の車のこれまでの状態やトラブルなどを、オーナーだけではなくどのホンダの店舗でも見ることが出来るので、対応をしてもらうことが出来ます。
Honda Cカードのメリット3「ETCカード」
クレジットカードの中には、ETCカードの発行手数料や年会費などが必要になるものが多くあります。
しかし、Honda Cカードは年会費や発行手数料もかからずETCカードを発行してもらえ、更にポイントの対象にもなっているのでドライブや旅行を楽しむ際にもお得に利用することが可能です。
Honda Cカードのメリット4「Honda Cカード Club Off」
提携する国内外の宿泊施設や、レジャー・エンターテイメント施設を、優遇・優待価格で提供してもらえるオリジナルサービス「Honda Cカード Club Off(クラブオフ)」が付いています。
また、国内外のレジャーやグルメ、旅行など20万か所以上のサービスや施設で特別優待が受けられ、最大で90%OFFで利用できる施設もあります。
Honda Cカードのメリット5「関連施設優待」
モータースポーツ好きのための特典も付いており、鈴鹿サーキットやツインリンクもてぎなどHonda関連施設では、Honda Cカードを提示するだけで、入場料金など各種料金が割引となります。
またHonda Cカードで支払った場合には、販売会社でのご利用と同じように本来のポイントである1%の2倍である2%分のポイントも獲得できます。
Honda Cカードのメリット6「ポイントを車検代にも」
Honda Cカードで貯めたポイントはHondaオリジナルグッズに交換したり、電子マネー楽天Edyに交換したりするだけではなく、Honda四輪販売会社でも現金(キャッシュバック)することができます。
Honda四輪販売会社で使えるというのは、新車購入や車の車検代にも利用することができるということです。
ポイントの有効期限は5年間と他のカードと比較しても長いので、日常生活やレジャーなどで貯めたポイントをまとめて車検代に充てられます。
Honda Cカードのデメリットとは
Honda Cカードはホンダの車を利用する方にとっては持っていて損のないクレジットカードではありますが、全てが完璧なクレジットカードがないように、デメリットも存在します。
Honda Cカードのデメリット1「旅行傷害保険」
クレジットカードの中には、国内・海外への旅行時に死亡や後遺障害、ケガなどで損害が合った場合にその損害を補填してくれる傷害保険が付帯しているものがあります。
とくに年会費がかかるクレジットカードであれば傷害保険が付いているものが殆どですが、Honda Cカードは年会費が有料なのに傷害保険は付帯していないので、海外旅行の際には別で保険に加入する必要があります。
Honda Cカードのデメリット2「ホンダユーザー以外」
Honda Cカードはホンダ関連のサービスが多いので、ホンダ車のオーナーの方以外ではサービスが少なく感じてしまいがちなカードです。
ホンダ車を持っていて、自分でメンテナンスをするという方向けのクレジットカードで、ホンダキャッシュポイントを貯めて車検代に充てたり、ホンダの車を購入する際に利用することで高いキャッシュバック率でポイントを貯めたいという方に向いているクレジットカードです。
サブカードとして持っておくには年会費がかかってしまうため、あまり向いてはいません。基本的にはホンダの車のオーナー向けのクレジットカードなので、ホンダの車を持って居る方や、ホンダの車をこれから購入したいという方はHonda Cカードを検討してみて下さい。
楽天Car車検(旧楽天車検)で楽天カードを使うのもおすすめ
「ホンダの車のオーナーではないけれど、車検でクレジットカードを活用したい」という方には、楽天カードがおすすめです。その理由は、楽天グループが運営している楽天Car車検(旧:楽天車検)と相性が良いからです。
楽天Car車検のメリット
- 最寄りの車検店舗が検索できる(口コミやランキングも有)
- 無料事前見積で価格の比較ができる
- 楽天ポイントが貯められる
- 割引サービスで車検が安い
- 外出しないで車検できるお店が探せる
楽天Car車検は加盟店数が非常に多く、口コミも10万件以上あるため、ご近所で車検できる店舗を手軽に探せます。
割引サービスで車検が安い
早めに車検を楽天Card車検で予約すると、最大1万円引きで車検を受けられる「早割サービス」があります(1ヵ月前までの予約で最大3,000円引き、4ヵ月前までの予約で5,000円引き、1年前までの予約で1万円引き)。
無料事前見積で気になる店舗での車検代を確認することもできるので、他店と比較してよりお得な車検サービスを探すこともできます。
外出しないで車検できるお店が探せる
そして、「Stay Home 車検」という引取り納車サービスを導入しているのも楽天Car車検のメリットです。自宅や駐車場などまで店舗スタッフが車を引き取りにきて、車検が終わったら車を届けるまでやってくれるので、全て自宅で車検が済んでしまいます。
楽天Car車検のデメリット
楽天Car車検において注意したい点は3つです。
- リコール対応をしてくれない
- 簡易的な設備が多く、重整備に対応してくれない場合がある
- 専門的な整備ができない(診断機を使用した整備やサービスインターバルのリセットができない可能性がある)
登録店舗の多くは簡易的な設備整備しかないため、整備などは他工場の委託先が紹介されます。
通常よりも整備に要する時間がかかる可能性や工賃が割高になる可能性もありますが、基本的に問題がなければ車検代自体は安いので、特別困るということはないでしょう。
楽天カードの基本スペック
楽天カード
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 1.0%※1 |
ポイントサービス | 楽天ポイント |
ETCカード | 発行までの期間 | 利用可能額 |
---|---|---|
550円(税込)※2 | 1週間程度 | ~100万円 |
国際ブランド | 電子マネー |
---|---|
Apple Pay・Google Pay 楽天edy |
注釈(※)の詳細はこちら
※1:一部ポイント還元の対象外となる場合がございます。※2:楽天会員の会員ランクがダイヤモンド会員様・プラチナ会員様は無料。それ以外の会員様は550円(税込)。
楽天カードは年会費が無料のカードです。
ポイントの通常還元率が1%とすでに高いですが、楽天市場で3%還元、SPU(スーパーポイントアップ制度)制度で最大16倍になるなど、活用次第でポイントがざくざく貯まることで日本でも特に人気を誇っています。
また、楽天Car車検で楽天カードを利用した場合ポイントが最大1.5倍になる店舗が多数あったり、時折実施されるキャンペーンで大きなポイントを得られる(例:車検予約&実施で最大2,500ポイントプレゼント)などの優遇が受けられます。
お得な入会キャンペーンも頻繁に実施していますので、そちらも合わせてチェックしてみましょう。
楽天カードは新規入会または2枚目発行&利用キャンペーンを実施中!
期間限定で最大が貰える楽天カード新規入会&利用キャンペーンが実施中です!
貰えるポイントの内訳は、新規入会特典として、カード利用特典としてです。
さらに、家族や友達に楽天カードを紹介すると紹介者は1名につき付与され(上限1ヶ月10名)、紹介された方はが付与されます!
ポイントを貰うための注意点
注意点として、入会後にはかならず「楽天e-NAVI」に登録する必要があるので、入会したらすぐに登録しましょう。半年以内でないと受け取ることができません。
さらに、最大の注意点として、カード利用特典で貰えるポイントは「期間限定ポイント」であり、有効期限内にポイントを使うことを覚えておきましょう。
せっかくのお得なキャンペーンなので、最大の取りこぼしが無いように入会しましょう。
入会キャンペーンへ申し込む楽天カード2枚目作成&利用で1,000ポイント獲得!
さらに、既に楽天カードをお持ちの方で、2枚目のカードを発行する方が参加できるお得なキャンペーンを実施中です。
楽天カード/楽天PINKカードの2枚目を発行し、届いたカードを申し込み翌月末までに1回以上利用した方が対象に、期間限定ポイント1,000ポイントが進呈されます。
2枚目を持てば、欲しい国際ブランドやデザインのカードが持てるほか、ご利用明細や引き落とし口座はカード毎に別にできるので、利用シーンによってカードを管理しやすくなります。
他に類を見ない稀なキャンペーンですので、既に楽天カードを持っている方はお見逃しなく!
入会キャンペーンへ申し込むカードお申し込み時の選択内容によってポイント獲得!
「自動リボ払い」に登録&利用で、最大5000ポイントを獲得できるキャンペーンや、
キャッシング枠の希望で最大2000ポイントを獲得できるキャンペーンも実施中です。
気になる方は、ポイントも貯まるこの機会にぜひ選択してみて下さい!
入会キャンペーンへ申し込むこのコラムに関連するコンテンツ
Pick Upコラム
クレジットカードの選び方
監修ファイナンシャルプランナー紹介