ビュースイカ法人カードの限度額最大200万円にする注意点とは! より大きい限度額・低審査カードで交通費を支払おう
ビュー法人カードについて
Suicaを有効に使えるクレジットカードのビュー法人カードは年会費524円(税込)でモバイルSuicaの年会費が当面、無料となる特典がつきます。
国内外の旅行傷害保険については海外旅行傷害保険が自動付帯されて、きっぷや国内旅行商品を購入することで改札に入ってから出るまでの期間、国内旅行傷害保険が適用されるようになっています。カードの紛失・盗難も届け出から60日以内なら損害を全額負担します。
ビュー法人カードは個人事業主を除いた法人で3年以上の業歴を持ち、経営が順調であることが発行の条件となります。そのことから、法人向けの機能が揃っており、ネットショッピングや電話料金、プロバイダ料金の支払いもビュー法人カードならば単純な手続きですみ、出張などで高額になってしまう出張経費の支払いを現金ではなく、ビュー法人カードで支払える上に、決済を最長で71日先まで延ばすこともできます。
そして、「利用代金明細書」が毎月送られてくるので部署や課による経費の整理と管理が簡単になります。
ビュー法人カードならばビューカード会員特典を受けられる
ビュー法人カードはカード払いすることで充実したビューカード会員特典を受けることができ、「JR東日本ホテルズ」での宿泊か直営のレストランやバーにて年間カード利用額が10万円を超えるごとにホテル利用券を5,000円分もらうことができ、ビュー法人カードで宿泊料金を決済すると宿泊料金が最大で20%OFF、直営のレストランやバーにてビュー法人カードでの決済をすると代金が最大10%OFFに割引されます。
これ以外にもチェックイン時にビュー法人カードを提示するとチェックアウト時間が昼の12時まで無料延長してもらうサービスもあり、旅行の時間的・予算的余裕を増やすことが可能です。
VISAブランドならばVISAビジネスオファーとVISAビジネスグルメオファーを受けられる
ビュー法人カードはVISAブランドの法人カードですので、VISAビジネスオファーとVISAビジネスグルメオファーが提供する豊富なビジネス特典を受けることができます。
VISAビジネスオファーは全国の提携レストランを優待価格で予約でき、三洋堂の国内外のお土産や旅行用品などの全商品10%OFFで東武トップツアーの自社製品「Freel」が3%OFF、ワシントンホテル・ホテルグレイスリーの基本宿泊料金10%OFFがあるだけでなく提携ビジネスサービスで多様な割引きや優待特典を受けられ、オフィス用具や経理サービスに翻訳サービスなども優遇してもらえます。
一方でVISAビジネスグルメオファーは提携するレストランに電話予約可能でワンドリンクサービスや飲み放題延長、限定メニューの開放や代金10%OFFといった優遇サービスを受けられます。
ビュー法人カードのまとめ
- 年会費524円(税込)
- モバイルSuicaの年会費が当面無料
- 海外旅行傷害保険が自動付帯
- きっぷや国内旅行商品を購入することで改札に入ってから出るまでの期間が国内旅行傷害保険の適用
- 個人事業主を除いた法人で3年以上の業歴で経営が順調であることがカード発行条件
- 出張経費などの支払いを最長で71日先まで延ばせる
- 「利用代金明細書」が毎月送られてくるので部署ごとの経費の管理ができる
- 「JR東日本ホテルズ」での宿泊か直営のレストランやバーにて年間カード利用額が10万円を超えるごとにホテル利用券を5,000円分ゲット
- ビュー法人カードで宿泊料金を決済すると宿泊料金が最大で20%OFF
- 直営のレストランやバーにてビュー法人カードでの決済をすると代金が最大10%OFF
- チェックイン時にビュー法人カードを提示するとチェックアウト時間が昼の12時まで無料延長
- VISAビジネスオファーとVISAビジネスグルメオファーで豊富なビジネスとグルメ関連の特典
- カードの紛失・盗難も届け出から60日以内なら損害を全額負担します。
ビュー法人カードは年会費が524円(税込)とお手頃な上で、ホテルやグルメの優遇サービスが大変に充実した、出張することが多い方におすすめのクレジットカードです。
ビュー法人カードは利用限度額の設定が難しい
ビュー法人カードはホテル・グルメなどの支払いや利用についてのメリットが豊富なカードですが、利用限度額が審査によって決まるというシステムになっており、変更するには利用限度額の設定変更か利用限度額の一時引き上げを電話で申請し、次の日に来る審査結果の連絡を待つ必要があり、それでも利用限度額の最大は200万円のみとなってしまいます。
そこで、アメックスビジネスゴールドカードならば利用限度額を個別に設定でき、おまけに多くの飛行機出張の特典がついてくるので、ビジネスカードであればおすすめのクレジットカードとなります。
アメックスビジネスゴールドカードのまとめ
- 初年度年会費無料だが翌年から年会費36,300円(税込)
- 利用限度額は個人申請で設定可能
- 100円につき1ポイント貯まる還元率1%
- ポイント有効期限が最長3年だがポイントを交換したり移行すると無期限に
- 貯めたポイントは提携航空会社のマイルや提携ホテルのポイントへ移行可能
- カード利用分は銀行から自動で引き落とされる
- 国内線をご搭乗の直前まで予約、変更、キャンセルできる法人専用運賃「eビジネス6」を利用できます
- 駅改札を出てすぐの宅配カウンターに手荷物を預ければ、カード会員1名様につき手荷物1個を対象エリア内のホテルへ当日無料配送します
- 国内外29空港の空港ラウンジを、カード会員本人と同伴者の方1名までなら無料で利用できる
- カード払いした航空券やツアーによる国内外の旅行に最高1億円の旅行傷害保険
- 突然の病気やケガでフライトをキャンセルした時は最高10万円まで補償
- ネット上の不正使用による損害を全額補償
- カード払いで購入した商品の返品を受け付けられなかった場合は購入日から90日間以内なら全額補償
- 国内外問わずカードで購入した商品が90日以内に破損、盗難となったら年間最高500万円まで補償
- カード払いで航空券を買った国内フライトで遅延や荷物紛失が起きたら最高4万円まで補償
- カードを紛失したり盗難されたらカード無料再発行
年会費が安くて特典が豊富なビュー法人カードと利用限度額を個人設定できて飛行機旅行の特典が豊富なアメックスビジネスゴールドカード同時所持がおすすめ
ビュー法人カードは年会費524円(税込)と安い上に提携ホテルや提携ホテルのレストランにバーといった施設をカード払いすればさまざまなメリットがあり、VISAビジネスオファーとVISAビジネスグルメオファーでビジネス関連とグルメ関連の優遇サービスも利用できるというたいへんにおトクなカードです。
しかし、ビュー法人カードは利用限度額の増額申請には審査を通る必要があり、そうしても利用限度額は最大200万円です。
アメックスビジネスゴールドカードならば個人で利用限度額を設定できるようになっており、海外旅行傷害保険や手荷物宅配サービス、ポイントプログラムが高還元率とあります。
年会費が安くて特典が豊富なビュー法人カードとセットで発行するのがアメックスビジネスゴールドカードの便利な使い方となります。
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