アメックスのプラチナカードをセゾンとプロパーで比較! 2枚の違いとどちらがメリットがあるのか最短入手方法まで紹介
アメックスプラチナカードにはプロパーカードとセゾンカードの2種類!
ビジネスの場で取引先、上司、部下へ良い印象を残したいなら、ステータス性の高いクレジットカードを持っておくのが便利です。
ステータスの高さで有名といえばアメックスカードですが、中でも最高峰のステータスを誇るアメックスプラチナカードはご存知でしょうか?
最高峰のステータスを持つアメックスプラチナカードには、プロパーとセゾンの2種類があります。
アメックスカードが発行している(プロパーカードの)アメックスプラチナカード、もう一枚は信販会社のクレディセゾンがアメックスと提携して発行している、セゾンアメックスプラチナカードです。
アメックスプラチナカード(プロパーカード)とセゾンアメックスプラチナカードの見分け方は簡単で、古代ローマ帝国兵士の横顔が、中央の楕円にあるのがプロパーカードで、左側でアップされているのがセゾンカードです。
プロパーカードであるアメックスプラチナカードの年会費は143,000円(税込)、セゾンアメックスプラチナカードの年会費は22,000円(税込)となり、セゾンの方が年会費はずっと安いことになります。アメックスのプラチナを考えているなら、プロパーとセゾンのどちらが必要かしっかり見極めましょう。
アメックスプラチナカードのプロパーとセゾンを比較
プロパーカードは年会費が143,000円(税込)と非常に高いですが、特典があらゆる面で充実しておりステータス性もあります。セゾンカードはプラチナカードのなかでは年会費が安く、ポイント還元率が高いというのがメリットとなるでしょう。
アメックスプラチナカード(プロパーカード)とセゾンの発行手順と、クレジットヒストリーを積み上げる際のおすすめ方法
アメックスプラチナカードはそのステータスの高さから、以前までは招待を受けなければ発行はできませんでしたが、2019年4月から申込制が導入されました。
しかし招待を受けるにせよ、申込をするにせよ、確実なクレジット利用歴を作る必要があります。
クレジット利用歴を磨くときにおすすめなのがアメックスゴールドカードです。
アメックスプラチナ(プロパー)カードを発行したいならばアメックスゴールドカード
アメックスゴールドカードは年会費が36,300円(税込)ですが、クレジット利用限度額を個人で決めることができるために、より良いクレジット歴を作成するのに適したクレジットカードです。
また、ゴールドとついていますが受けられる優待サービスは一般的なプラチナカード並。
アメックスカード共通の特典はもちろん、空港ラウンジの利用、旅行傷害保険の充実、さらに高級レストランやホテルをお得に利用することができる招待日和(3万円)の会員資格、プリファード・ゴルフ(295米ドル≒3万3千円前後)のプレミアム会員資格がカードの特典に含まれています。これだけでも大幅に得をする方もいらっしゃるでしょう。
2枚の特性を理解して自分に合ったプラチナカードを!もし迷っているならアメックスゴールドカードを試してみては?
プロパーカードのアメックスプラチナカードは特典の充実と高いステータス性があり、セゾンカードのセゾンアメックスプラチナカードはお手頃な年会費と高い還元率が利点としてあります。
ハイステータスなアメックスプラチナカードを発行する為には難易度の高い審査を通る必要があり、充実したクレジット利用歴が欠かせません。
そこで、クレジット機能の利用限度額を個人で設定でき、プラチナカードの招待が届く可能性のあるアメックスゴールドカードはおすすめの一枚です。
年会費が安くてポイント還元率が高いクレジットカードが欲しい場合はセゾンアメックスプラチナカード、豊富な特典と年会費10万円以上ということから生まれる高いステータス性が欲しい場合はアメックスプラチナカードを選んでみてはいかがでしょうか。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
- コスト管理の一元化、経営・税務処理の資料や分析に役立つ
- 出張に関するサービスが充実!
- ポイントプログラム「メンバーシップ・リワード」
ビジネスチャンスを広げる法人カード
アメックスビジネスゴールドは通常のアメックスビジネスに付帯しているサービスに加えて、会食・接待の予約をコンシェルジュに検索から予約代行まで行ってもらえることも可能になります。
電子マネー | 初年度年会費 | 年会費 | ETC専用カード | 発行期間 |
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初年度無料 |
36,300 円(税込) | 550円 ※新規発行手数料:無料 |
約2週間 | |
還元率 | 海外旅行保険 | 国内旅行保険 | ショッピング保険 | 利用可能枠 |
1.0% | 最高1億円 | 最高5000万円 | 年間最高500万円 | 個別設定 |
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