SMBCモビットとクレジットカードキャッシングの返済はどちらが厳しい? メリット・デメリットを把握して使おう
SMBCモビットとACマスターカードとは
三井住友カードが提供するカードローンブランドである、SMBCモビットは入会費・年会費が無料となり、利用限度額は最大800万円と高く設定されており、ACマスターカードも年会費が無料で利用限度額はカードローンも合わせればSMBCモビットと同じく800万円です※800万円は、ショッピング枠とキャッシング枠合計の上限金額です。しかし、どちらもそれぞれの利点と欠点があるので借り入れをする際にはしっかりと把握しておきましょう。
ネット完結で借り入れ申請ができるのがウリのSMBCモビット
SMBCモビット
実質年率 | 3.0%~18.0% |
---|---|
利用限度額 | 800万円 |
融資までの期間 | 最短15分※1 |
年会費 | 必要書類 | 延滞利率 |
---|---|---|
無料 | 運転免許証など※2 | 実質年率20.00% |
申込資格 | 担保・保証人 |
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満20歳~74歳の安定した定期収入がある方 収入が年金のみの方はお申込いただけません。 |
不要 |
注釈(※)の詳細はこちら
※1:審査に通過すれば、原則24時間最短3分でお振込可能です。申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。※2:マイナンバーカード、健康保険証などでも可能。個人番号(マイナンバー)が記載されている本人確認書類または収入証明書類などをご提出いただく際は、個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所を見えないように加工して、ご提出いただきますようお願いいたします。
発行審査も借り入れ申請もネット完結ができるSMBCモビットは入会費年会費が無料なのもあって個人情報保護がしっかりしているのが特徴です。
返済スタイルは返済日を5日、15日、25日、末日からチョイスできる「ATM返済型」と「口座振込型」の2つになります。
「ATM返済型」ならばコンビニATMによる銀行とは違った自由な時間帯での返済が可能で、返済日翌日から数えて当月以内に返済をすることで返済期日が翌月の返済日になる繰り越し返済が可能になります。
「口座振込型」ならば毎月の指定した返済日に三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行等の口座から自動的に返済額が引き落とされる形となるので返済の手続きをする必要がない利点があります。「ATM返済型」は手数料がかかり、「口座振込型」は残高不足の危険があるデメリットを持っています。
Web完結の申込みはカード発行なしでの借り入れと返済ができ、プライバシーを守れますがATM利用や「ATM返済型」の返済ができなくなります。
ACマスターカードは0.25%の自動キャッシュバックがあって利用限度額も高いクレジットカード
ACマスターカード
年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 0.25%※1 |
ポイントサービス | - |
ETCカード | 発行までの期間※2 | 利用可能額 |
---|---|---|
- | 最大800万円※3 |
国際ブランド | 電子マネー |
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Apple Pay・Google Pay |
注釈(※)の詳細はこちら
※1:毎月のご利用金額から自動でキャッシュバック※2:バーチャルカードは最短20分(※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)
※3:800万円は、ショッピング枠とキャッシング枠合計の上限金額です。
消費者金融会社のアコムが発行しているACマスターカードは年会費が無料なのに加えてインターネット経由で申し込めば自動契約機むじんくんにて発行が可能となります。
利用明細が郵送されることもないので家族に内緒で高額の買い物ができるのでプライバシー保護にも優れていますし、返済はカードローンが前回返済日の翌日から数えて35日後が次の返済日となり、クレジットの返済は毎月20日が締めの翌月の6日までに利用した分を全額返済すれば手数料無料になります。
ACマスターカードは基本リボ払いしかないという欠点がありますが、最初の返済日に全額支払うと一括返済と同じで手数料がつきません。クレジットカードですがポイントプログラムはなく、その代わりにショッピング利用で0.25%の自動キャッシュバックがあります。
SMBCモビットとACマスターカードの比較
SMBCモビット | ACマスターカード | |
---|---|---|
入会費・年会費 | 無料 | 無料 |
利用限度額 | 最大800万円 | 上限額:800万円 ※800万円は、ショッピング枠とキャッシング枠合計の上限金額です。 |
年率 | ・3.0%~18.0% | ・年率10.0%~14.6%※ショッピング枠利用時 |
・無利息期間なし | ・最初の返済日で全額返済すれば手数料無料 | |
返済 | ・返済期日は5日、15日、25日、末日から選択 | ・カードローンは前回返済日の翌日から数えて35日後が次の返済日 |
・「ATM返済型」は繰り越し返済可能 | ・クレジットは毎月20日が締めの翌月の6日までに利用した分を全額返済すれば手数料無料になる | |
・「口座振込型」は自動引落 | ||
借り入れスピード | ・三井住友銀行のローン契約機なら即日でカード発行 | ・ネット経由での申込みで自動契約機のむじんくんを使えば発行可能 |
その他のボーナス | ネット完結での申込みと融資でプライバシー完全保護 | ショッピング利用で0.25%の自動キャッシュバック |
SMBCモビットはWeb完結の申し込みができますが、年率が高いというデメリットがあり、ACマスターカードは返済がリボ払い一択となるので年率が予想外に膨らみやすいというデメリットがあります。
SMBCモビットの借り入れにはみずほ銀行カードローンがおすすめでACマスターカードはクレジット機能が強い
SMBCモビットを利用している方はみずほ銀行カードローンが年率が低くておすすめ
SMBCモビットのデメリットは年率が最大18.0%と高く、返済が滞ると返済残高が膨大に膨れ上がってしまうという弱点があります。もしもそうなってしまった場合は年率が安いみずほ銀行カードローンからの借り入れがおすすめです。
みずほ銀行カードローンはSMBCモビットと同じくWeb完結の申込みができて、年率も2.0%から14.0%SMBCモビットの年率に比べればとても低く設定されており、みずほ銀行キャッシュカードを発行すればすぐに借り入れができますし、利用限度額も最大800万円とSMBCモビットと同じです。
※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。
借り入れ中はみずほ銀行ATMの手数料が無料になってコンビニATMの手数料が月4回まで無料になるという特典も付いてきます。
このことからSMBCモビットから借り入れしている方はみずほ銀行カードローンから借りて返済をすることで返済額が同じでも年率の低さから結果的にはおトクになります。
ACマスターカードはクレジット機能が便利
ACマスターカードは年率がSMBCモビットに比べて低いですし、利用限度額も高く設定されています。加えてACマスターカードはクレジットカードなことからクレジット機能を使用でき、SMBCモビットと違ってショッピングで高額な買い物をしたい時にはすぐに利用できるという利点があります。ショッピング利用ならば自動キャッシュバックサービスもあるので、カードローンだけでなく、クレジット機能も活用できるのがACマスターカードの強みです。
SMBCモビットを借り入れしている方はみずほ銀行カードローンを借り入れしてクレジット機能が欲しいならACマスターカード
SMBCモビットはWeb完結の申し込みができ、利用限度額も最大800万円と高いですが年率も最大18.0%と高いので返済に困った場合は利用限度額が同じな上に年率が低くてATM手数料優遇サービスもあるみずほ銀行カードローンで借り換えをするのがおトクです。
ACマスターカードはカードローンを含めれば利用限度額が最大800万円※800万円は、ショッピング枠とキャッシング枠合計の上限金額です。とSMBCモビットやみずほ銀行カードローンと同じになり、クレジット機能を用いたショッピングをすれば0.25%のキャッシュバックサービスがあります。
SMBCモビットで借入をしている人にはみずほ銀行カードローン、クレジット機能によるショッピングをしたい方にはACマスターカードが有効となります。
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