リボ払い専用クレジットカードとは、カード決済した分をカード所有者が決めた
支払い金額で返済していくカードのことを言います。
例えば、カード申込み時にリボ払い金額を定額コースで5000円とした場合は、 ショッピングで3万円のお買物をした金額を月々5000円+手数料ずつ
返済していくということになります。
ショッピングを楽しんで、ポイントも貯めて、いろんな特典を使いこなして、でも支払いは無理をせずにコツコツと返していきたい。
そんな方々に愛用されているのがリボ払い専用カードなのです。
リボ払い専用カードには利点と欠点があります。
欠点を少しでもカバーしたいと考えるなら、リボ払い専用カードであっても 自分のライフスタイルで選ぶことやちょっとした工夫をするということが
※キーポイントとなってきます。そのキーポイントはこちらを読んだあとで確認していきましょう。
利点 |
・「1回払い」と言ってカード決済しても支払いはリボ払いになっている 「○回払いで」というのはカッコが悪いとか、見栄を張りたい方には便利です。 ・無理のない返済ができる 自分で返済額を決めることもでき、利用額によっては低額の支払いとなるため返済計画を立てやすい。 ・JCB CARD Rのまとめ払いを活用すれば、実質1回払いと変わらず手数料がかからないで返済できる。 ・オリコカードUpty iDのようにリボ払いの支払い金額にプラス増額払いができる ・年会費無料 ・ポイントボーナス、電子マネーなど付帯サービスに魅力がある ・JCB CARD Rは18歳以上であれば学生でも申込みが可能 |
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欠点 |
・リボ払い専用のため、返済が長く続く場合がある ・金利、手数料がかかる |
クレジットカードといえば、ポイントアップや割引、優待などの付帯サービスが魅力的です。
その付帯サービスを思う存分に生かすためにも、上記に書いた欠点はカードを上手に活用することでクリアにしていきましょう。
JCB CARD RやACマスターカードを『リボ払い専用』と見て疎遠していませんか。
リボ払いは一定金額にプラス手数料(金利)がかかり、何だか損をしている気分になりがち。
でも上記の2種類のカードは「リボ払い専用」だからこその『損』をしない
支払い方法も存在しています。(先ほど書いた※キーポイントはここからです)
JCB CARD RとACマスターカードで仮に10万円のショッピングをして月々1万円づつ返済していく設定にした場合、手数料の合計で7,000円前後なので最終的には107,000円前後の支払いとなります。
今回の例は10万円で月々1万円の返済と仮定しましたが、もっと多く金額を使用したり月々の返済額を低く設定すると、もっと手数料が上乗せされることとなります。
このように手数料が加算されることを考えると少しリボ払いを使うことをためらってしまいますよね。
しかし、JCB CARD RやACマスターカードが使いたいけど手数料が気になる!という方は支払い方法を変更することで、実質1回払いとして返済をすることが可能です。
その方法とは、JCB CARD Rは、の場合は「まとめ払い」を活用し、ACマスターカードは月々の返済額を上限金額と一緒にするというものです。このように設定をすることで、リボ専用のクレジットカードなのにもかかわらず常に1回払いで支払うことが可能となります。
リボ払いは利用した代金を定額払いにする支払い方法です。 特にリボ専用カードなどは一見使いにくそうなイメージがありますが、それなのになぜ人気があるのでしょうか。
それは、リボ払いをすることで『特典がある』からです。 ポイントが魅力的なクレジットカードがひしめくなか、リボ払いはポイントが貯まりやすい設定となっているものが多く、長期的に見てお得になることがあるからです。
リボ払い専用のカードではない三井住友カードはマイ・ペイすリボの設定をすることでVポイントが2倍にアップしたり、年会費が無料または半額になる※2021年2月年会費お支払い分からは「マイ・ペイすリボ」を登録のうえ、年1回以上のリボ払い手数料のお支払いが必要となります。特典が付与されます。
リボ専用カードを利用している場合はリボ払いという手数料が加算されるデメリットを一回払いに設定するなどの対策をとることで、付帯しているサービスの良さを活かすことができます。
このほかにも、リボ専用カードは一般カードよりもカードデザインに凝ったものが多いというのも理由に当てはまります。 みんなと同じというよりも、自分らしさを表現したいという時代の流れもあるのかもしれません。
リボ払いカードは使い方をひとひねりすれば、使いやすい1枚となる代物です。 今後のパートナーとして受け入れてみてはいかがでしょうか。
クレジットカードを申し込みの際に審査期間が気になる人は多いでしょう。
もしも急ぎでクレジットカードが欲しいと考えているなら、今回ご紹介した3枚の中でACマスターカードが一番オススメです。
ACマスターカードは申込みをしてカード発行が可能です。
年会費 | 審査時間 | 発行期間 |
---|---|---|
永年無料 | ※1 | 受取 |
還元率 | 利用可能枠 | ブランド |
0.25% | 最大800万円※2 |
時間に余裕がある方は自分の使い方にあったクレジットカードをじっくり選ぶ形で大丈夫ですが、急ぎで用意をしたいという方はACマスターカードを選びましょう。
初年度年会費 | 海外保険 | 国内保険 |
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無料 | - | - |
電子マネー | 発行期間 | 利用可能枠 |
- | 10万円~300万円 ※300万円はショッピング枠ご利用時の限度額です。 |