JALマイルとANAマイル貯めるならどちらがお得なのでしょうか。今まで貯めていた方、これから貯めようとしている方、多くの方が疑問に感じていることだと思います。
現在、どの航空会社でも行われているマイレージサービスは、各カードごとに入会キャンペーンを行っており、JALマイルとANAマイルでキャンペーンマイルを手に入れることだってできてしまうのです。
一般的に、飛行機などに頻繁に乗って貯まるJALマイル、普段の生活でカード決済をしながら貯めるANAマイルと言われていますが、実はそうではありません。
特にANAマイルは、普段の生活だけでなく飛行機に乗っても貯まる仕組みがあるのです。
どちらのマイルが自分にとって貯めやすく、そして使いやすいのか比較しながら見ていきましょう。
一般的に、飛行機などに頻繁に乗って貯まるJALマイル、普段の生活でカード決済をしながら貯めるANAマイルと言われていますが、実はそうではありません。
特にANAマイルは、普段の生活だけでなく飛行機に乗っても貯まる仕組みがあるのです。
JALは毎年の初回のみ搭乗でフライトボーナスが付与されます。
一方ANAにもフライトボーナスマイルがあります。しかもANAは搭乗ごとに10~25%のボーナスマイルが付くのです。
そしてさらに、毎年のクレジットカード継続によってANAマイルが得られるため、飛行機に乗らなくても毎年1000マイルが貯まります。
ボーナスマイル | 年会費 | マイル有効期限 | 飛行機利用 | ショッピング利用 | ポイント交換 | 電子マネー利用 | 共通ポイント交換 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
・搭乗で毎回マイルが付与される (10~25%) ・毎年、カードの継続利用を することで、1000マイル が付与される |
・一般 2,000円(税抜) ・ANAAMEX 7,000円 (税抜) |
・一般5年 (ポイント2年 +マイル36ヶ月) ・ANAAMEX 実質無期限 |
海外旅行メイン ならANAマイル の方がお得 |
クレジットカード ポイントをANA マイルに交換できる |
高還元レートで できるルートがある |
楽天Edyや iDへのチャージ |
Tポイントや 楽天ポイント |
・搭乗でマイルが付与される (10~25%)※初回のみ |
2,000円(税抜) | 36ヶ月 | 国内線メイン ならJALマイルの 方がお得 |
クレジットカード 利用で直接マイルが 貯まる。 |
高還元の交換先 はなし |
WAONへのチャージ | Pontaポイントや dポイント |
JALは毎年の初回搭乗でフライトボーナスが付与されます。
特定航空券をマイルと交換する場合、 国内線であれば大きな差はありませんが、国際線によっては大きな違いがでてきます。
JALはワンワールドアライアンスに加盟をしていますが、ANAはスターアライアンスに加盟しています。ANAが加盟しているスターアライアンスの方が加盟航空会社が多いので結果的に国際線の数に影響がでてきます。
結果的に、年に数回程度のフライトや国際線を多く利用する方はANAマイルの方が貯めやすく使いやすいでしょう。
ANAカードの、毎年継続的に利用をすると貰える1,000ボーナスマイルはカード利用額換算すると10万円分の価値があり、マイレージに自動で加算されるのでマイル移行などはありません。
持っているだけで毎年10万円分のマイル価値を生み出すカードなのです。
さらに電子マネー「iD」が付いているためコンビニや自動販売機などの小額決済にもワンタッチで決済ができます。
少額決済分も小銭を使わず、無駄なくマイルを貯めることが出来るので日常生活でも使いやすいカードです。
入会キャンペーン後も日常的にカードを利用して効率良くマイルが貯まるカードを見ていきましょう。
JAL・ANAともに年会費は初年度年会費無料で次年度以降は2,000円(税抜)かかりますが、ANAカードの場合は、WEB明細サービスやマイ・ペイすリボへの登録+年1回以上の利用で751円(税抜)まで年会費を下げることができます。
※2021年2月年会費お支払い分からは「マイ・ペイすリボ」を登録のうえ、年1回以上のリボ払い手数料のお支払いが必要となります。
また、JAL普通カードはカード決済で直接マイルが貯まり、ショッピングマイル・プレミアム(年会費3,240円/税込)入会することでマイルの還元率を1%にすることができますが、マイルの有効期限は3年間です。
ANA VISA 一般カードとANA VISA Suicaカードは、マイルの移行手数料を年間6,000円(税抜)支払うことでマイルの還元率を1%にできますが、移行手数料は毎年支払う必要はありません。
ポイントが貯まり、マイルに移行するという手順をとるので、マイルの有効期限3年間の他に、ポイントの有効期限が2年間と合わせて最大で5年間マイルの有効期限が伸びることになります。
ポイントの有効期限が切れるギリギリにマイル移行手数料を支払い移行することで、2年に1回の交換になり、実質2年に1度のマイル移行になるので移行手数料は年間3,000円(税抜)になります。
ポイントが貯まりマイルに移行するので自分の好きなタイミングでマイルを貯めることが出来るので、マイル失効の可能性がJAL普通カードよりも低くなります。
ANAアメリカン・エキスプレス・カードは還元率も1.0%と高く、100円につき1ポイントが貯まり、ANAグループでのカード利用で通常の1.5倍のポイントを貯めることができます。
貯まったポイントはカード利用後の支払代金に充当、多彩なアイテムとの交換、1,000ポイント単位でANAマイルに移行するなど使い道は多様です。
ポイントをマイルに移行する際に「ポイント移行コース」(年会費6,000円+税)に登録が必要になり、登録後はポイントの有効期限が無期限になるのでお好きなタイミングでANAマイルに移行することができます。年間の移行可能ポイント数の制限はありません。
マイルは貯めたポイントを移行するだけでなく、ANAカードマイルプラス加盟店でのカード利用やANAグループ便の利用でボーナスマイルを貯めることができます。
さらに、入会時には1,000ボーナスポイント、翌年度以降も毎年カードを継続するたびに1,000ボーナスポイントがプレゼントされるのでボーナスポイントだけでもたくさんのマイルを貯めることが可能です。
ANAアメリカン・エキスプレス・カードはマイルの貯まりやすさだけでなく、空港でのサービスやトラベルサービスも充実していて、空港内店舗「ANA FESTA」でのお買い物の際にカードを提示すると5%OFF、ANA国内線やANA・エアーJAPAN国際線での機内販売が10%OFFになるなどお得に商品を購入することができます。
また、アメリカン・エキスプレスが提供する国内外29空港のラウンジでは同伴者1名まで無料で利用できるので、搭乗するまでの待ち時間を快適な空間で過ごせます。
海外からの帰国時に、空港から自宅までスーツケース1個を無料で配送してくれます。
海外の旅先から24時間無料で医療機関の紹介やレストランの予約、緊急時の支援などを日本語で対応してくれる電話サポートです。日本国内では利用できません。
海外旅行傷害保険も最高3,000万円と手厚く設定されており、万が一の病気や自己にあってしまった場合にも補償が受けられるので安心です。
年間最高200万円まで補償してくれるショッピング・プロテクションが付帯しています。商品購入日から90日間、国内外問わず、ANAアメックスで購入したものが条件です。
マイルも貯まりやすく付帯サービスも手厚くなっているANAアメリカン・エキスプレス・カードは、毎日のお買い物だけでなく海外出張や旅行のお供として持っていっても便利に使える1枚です。
現在ANAアメックスはキャンペーンを行っており、最大18,000マイルを獲得することができます!
カードご利用ボーナス獲得条件 | 獲得ポイント |
---|---|
入会ボーナスマイル | 1,000マイル |
入会後3ヶ月以内に10万円のカードご利用 | 2,000ポイント |
入会後3ヶ月以内に30万円のカードご利用 | 4,000ポイント |
入会後3ヶ月以内に50万円のカードご利用 | 6,000ポイント |
50万円のカード利用 | 5,000ポイント |
合計 | 18,000マイル相当 |
18,000マイルがあれば国内外の往復航空券に交換できるほどなので、まとまった買い物の予定がある方はこのタイミングでANAアメックスを検討するのもおすすめです。
またANAアメックスは通常のアメックスにはない継続ボーナスという制度があり、毎年更新するだけで1,000マイルを獲得することができます。
年会費は7,000円+税かかりますが、1,000マイルは本来10万円分利用した際に獲得できるマイルなので年会費分以上の価値があるコストパフォーマンスに優れたクレジットカードと言えるでしょう。
おすすめは
この1枚!
ANAアメリカン・エキスプレス・カード
ANAカードの、毎年継続的に利用をすると貰える1,000ボーナスマイルはカード利用額換算すると10万円分の価値があり、マイレージに自動で加算されるのでマイル移行などはありません。持っているだけで毎年10万円分のマイル価値を生み出すカードなのです。