どのANAマイルカードを使えばマイルが貯まりやすいのかと考えたことはありませんか。
・ANAカード
ANA VISA nimoca
ANA VISA Suicaカード
ANA VISA ワイドゴールドカード
ANA VISAプラチナプレミアムカード
アメックスゴールドカード
ANAマイルのクレジットカードで人気のある5枚をマイルの貯まりやすさで比較していきましょう。
ANAカード | 特徴 |
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10マイルコース(手数料6000円+税/年)で移行すると1ワールドプレゼントポイント⇒10マイルで交換できます。 さらに入会ボーナスマイル、継続ボーナスマイルが1,000マイルも付与されるので末永く愛用することができるほか、マイペイすリボ(※)を利用すると、年会費が2,000円+税→1,025円+税となるため、負担になりにくいメリットがあります。 |
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ANA VISA 一般カードとほぼ同じスペックですが、違う点は「Suica搭載」「Edy非搭載」「家族カード無し」の3点になります。カードからSuicaのチャージでワールドプレゼントポイントが通常通り貯まるのもこのカードの魅力となっています。 マイペイすリボ(※)を利用すると、年会費が2,000円+税→751円+税になります。 |
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10マイルコースが無料となっていること、入会ボーナスマイル、継続ボーナスマイルが2,000マイルとなることがメリットにあげられます。 マイペイすリボ(※)+Web明細書サービスを利用すると、年会費が14,000円+税→9,500円+税になるため、ゴールドカードの年会費を抑えたいという方におすすめです。 |
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プラチナプレミアムカード |
15マイルコースが無料!(1ワールドプレゼントポイント⇒15マイル)、入会ボーナスマイル、継続ボーナスマイルが10,000マイルとプラチナだからこその特典が魅力的です。 年会費は80,000円+税となり、年会費の割引はありませんが、サービス豊富なプラチナカードでマイルを貯めたいという方にはおすすめです。 |
100円利用で1ポイントが貯まります。 (1ポイント⇒1マイルと交換できます。) ANAマイレージクラブへのポイント移行には、メンバーシップ・リワードANAコースに参加しなくてはいけませんが、レートは同率となります。 |
※2021年2月年会費お支払い分からは「マイ・ペイすリボ」を登録のうえ、年1回以上のリボ払い手数料のお支払いが必要となります。
1,000円利用で1ワールドプレゼントポイントが貯まります。
ANAカードマイルプラス加盟店を利用すると、ワールドプレゼントポイントと別にマイルが貯まります。
ポイントUPモールを利用すると、お店によって2~20倍のポイントが貯まります。(プレミアムポイントでの付与)
マイペイすリボ利用+手数料発生でワールドプレゼントと同数のボーナスポイントが付与されます。
前年度利用額と今年度利用額に応じてボーナスポイントが付与されます。 (プレミアムポイント、ボーナスポイントは1ポイント=3マイルと交換できます)
前年度の利用額によって、ANAカードはさらにボーナスポイント付与!
前年度と今年の度の利用額がそれぞれ50万円以上になると、ボーナスポイントが付与されます。
マイルを効率よく貯めたい方は、3つの条件クリアで賢く貯められる方法をマスターしておきましょう。
<条件>
①ボーナスポイント、プレミアムポイントは1ポイント⇒3マイルで交換
②マイペイすリボ利用
③各種加盟店での利用
ANAカードマイルプラス加盟店利用:18,000円(200円⇒1マイル)
ANAカードマイルプラス・グルメ提携店利用:18,000円
(100円⇒1マイル)
ポイントUPモール利用:18,000円
(ポイント率2倍、ANAカードのみ)
ANAマイレージモール利用:18,000円
(300円⇒1マイル、ANAカードのみ)
ボーナスポイント・パートナーズ提携店利用:36,000円
(ポイント率2倍、アメックスゴールドカードのみ)
上記の条件でそれぞれのカードを利用すると、還元されるマイル数は以下の表のようになります。
ANA VISA 一般カード・Suicaカード | 獲得マイル |
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【合計6064マイル】
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【合計7064マイル】 |
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プラチナプレミアムカード |
【合計16864マイル】 |
【合計5870マイル】 |
実はアメックスゴールドより3万円ほど年会費が安い、ANA VISA 一般カードとSuicaカードのほうが多くのマイルが還元されるのです。
その他にも、もっとマイルを貯める方法もありますのでチェックしていきましょう。
ANAカードで利用できるマイペイすリボは手数料を1円でも発生させると、ワールドプレゼントと同数のボーナスポイントを獲得できます。
1、マイペイすリボのお支払額を、月々利用額を下回るように設定する。
2、利用額確定後、残金が500円以上(3カ月目以降は100円以上)残るように臨時増額の申し込みをする。
この2つの設定をするだけでボーナスポイントを獲得することができます。
・2か月目は残金は500円で1円分の手数料が発生:15%(1年分の手数料)÷365×5(前月利用分支払い日(10日)から今月利用分の締め日(15日)までの5日間)≒0.2% 1(発生させる手数料)÷0.2%=500円(必要な残金)
・3か月目以降は残金約100円で1円の手数料が発生:15%(1年分の手数料)÷365×30(1月の日数)≒1.23% 1÷1.23%≒81.3円
<ここがチェックポイント>
・1か月目はリボ払い手数料が無料なので、ボーナスポイントが獲得できないこと。
・2か月目、支払日が土日祝日で、ずれてしまう場合は、500円の残金では手数料が発生しないこと。
(1日ずれた場合は約625円、2日ずれた場合は約813円リボ払いの残金が必要です)
・毎月の利用額が、マイペイすリボの最低お支払額(5,000円)を超える必要があること。
・臨時増額は1,000円単位ということ。
以上の点を注意してマイルを増やしていきましょう。
そしてこのほかにも、効率良くマイルを貯められるコツがあります。
少しの手間はかかりますが、マイラーなら必見です。
ANA VISA Suicaカードは利用額が多くても少なくてもお得!
どれだけ利用すれば獲得したマイルで年会費をペイできるかをグラフで確認してみましょう。
(ANA VISA 一般カードとANA VISA Suicaカードは還元率が同じなのでグラフが重なっています)
ANA VISA 一般カードとANA VISA Suicaカードが少額の決済でもペイできていることがわかります。高額の決済でも600万円以下の支払いなら、ANA VISA Suicaが一番多くマイルが還元されていますので、上手に活用していきましょう。
・条件
※前年度利用額50万円
※ボーナスポイント、プレミアムポイントは1ポイント=3マイルで交換
※マイペイすリボ利用
※各種加盟店での利用
ANAカードマイルプラス加盟店利用:今年度利用額の5%(200円=1マイル)
ANAカードマイルプラス・グルメ提携店利用:今年度利用額の5%(100円=1マイル)
ポイントUPモール利用:今年度利用額の5%(ポイント率2倍、ANAカードのみ) ANAマイレージモール利用:今年度利用額の5%(300円=1マイル、ANAカードのみ)
ボーナスポイント・パートナーズ提携店利用:今年度利用額の10%(ポイント率2倍、アメックスゴールドカードのみ)
※1マイルの価値は2円
※ポイントは2年に1回交換(交換手数料が2年に1回かかる)
ANA VISAワイドゴールドカードなら、月3万円(年36万円)の決済だけで、7,064マイルを貯めることができます。
ANA VISA 一般カード・Suicaカード | 獲得マイル |
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【合計6064マイル】
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【合計7064マイル】 |
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プラチナプレミアムカード |
【合計16864マイル】 |
【合計5870マイル】 |
これは一般的なカード(還元率1%)のカードで約70万円分決済した時と同じマイル数になります。
また、ANA VISA Suicaカードなら6,064マイル貯まり、一般的なカード約60万円決済した時と同じマイル数になり、どちらのカードもアメックスゴールドカードの還元率を上回る高還元率カードです。
迷ったら
コレ!
またこれらのプレミアムカードでは、ANAマイルを効率的に貯められる一方、年会費も非常に高く設定されています。自分の年収や飛行機の利用頻度などを総合的に考えた上で、無理のないクレジットカードを申し込むようにしましょう。