※ポイントプログラムの変更について
2018年から開始したSPGアメックスの新プログラムによって100円=1スターポイントからSPG・マリオット共通の100円=3ポイントへ変更されました。
そのためマリオットリワードへ移行をすることなくユナイテッド航空のマイルを1.3%にすることが可能となっています。
SPGアメックスは現在、新規申し込み受付を停止しています。SPGアメックスを検討していた方にはマリオット・ボンヴォイ・アメックス、マリオット・ボンヴォイ・アメックスプレミアムの2枚をおすすめします!
スターポイント対エアラインマイルの比率 | |
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マイレージプログラム | 移行比率(スターポイント:マイル) |
エーゲ航空 | 1:01 |
アエロメヒコ航空クラブプレミア | 1:01 |
アエロプラン/エアカナダ航空 | 1:01 |
エアベルリン | 1:01 |
中国国際航空コンパニオン | 1:01 |
ニュージーランド航空エアポインツ | 65対1 |
アラスカ航空マイレージプラン | 1:01 |
アリタリア航空ミッレミリア | 1:01 |
ANAマイレージクラブ(全日空) | 1:01 |
アメリカン航空AAdvantage | 1:01 |
アジア・マイル | 1:01 |
http://www.starwoodhotels.com/preferredguest/account/starpoints/redeem/allOptions.html#travelTransferAirMiles?terms=true
SPG AMEXカードのスターポイントは基本還元率が100円につき1ポイントの還元率1%であるサービスです。このスターポイントをマイルに移行する場合、多くは1:1の倍率で対応されていました。しかし、ユナイテッド航空マイレージプラスは交換率が2:1となっており、元のスターポイントが半分になってしまうデメリットを負っていました。
ユナイテッド航空マイレージプラスはスターポイントの移行対象になる可能性は低かったのですが、マリオットリワードを経由することで、最大で1.36%になるシステムになりました。
スターポイントをユナイテッド航空マイルに移行させる上で、最初にすべきなのはスターポイントをマリオットリワードのポイントと交換することです。スターポイントからマリオットリワードポイントへの移行は倍率が1:3となっており、これによって元のスターポイントから3倍に膨れ上がる仕組みとなっています。
エアロメヒコ、アエロプラン(エア・カナダ)、アラスカ航空、アメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、コパ航空、デルタ航空、フロンティア航空、ゴル/ヴァリグ航空、ハワイアン航空、イベリア航空、ヴァージン・アトランティック航空 | |
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リワード | ポイント |
2,000マイルまたはAvios | 10,000 |
5,000マイルまたはAvios | 20,000 |
10,000マイルまたはAvios | 30,000 |
25,000マイルまたはAvios | 70,000 |
50,000マイルまたはAvios | 140,000 |
アジア・マイル、アエロフロート、アシアナ航空、アビアンカ航空 - TACAライフマイルズ、アリタリア航空、エアチャイナ、エア・ベルリン、エミレーツ航空、エティハド航空、エミレーツ航空、エールフランス / KLM、カタール航空、カンタス航空、キングフィッシャー航空、ジェットエアウェイズ、シンガポール航空、全日空、ターキッシュ エアラインズ、TAPポルトガル航空、日本航空、Korean Air SKYPASS、LAN航空、ルフトハンザ Miles & More, Multiplus | |
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リワード | ポイント |
1,500マイル | 10,000 |
3,500マイル | 20,000 |
7,000マイル | 30,000 |
17,500マイル | 70,000 |
35,000マイル | 140,000 |
サウスウエスト航空 | |
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リワード | ポイント |
2,000 Rapid Rewardsポイント | 10,000 |
5,000 Rapid Rewardsポイント | 20,000 |
10,000 Rapid Rewardsポイント | 30,000 |
25,000 Rapid Rewardsポイント | 70,000 |
50,000 Rapid Rewardsポイント | 140,000 |
ジェットブルー航空とヴァージン・アメリカ航空 | |
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リワード | ポイント |
1,000 TrueBlueポイントまたはElevateポイント | 10,000 |
2,500 TrueBlueポイントまたはElevateポイント | 20,000 |
5,000 TrueBlueポイントまたはElevateポイント | 30,000 |
12,500 TrueBlueポイントまたはElevateポイント | 70,000 |
25,000 TrueBlueポイントまたはElevateポイント | 140,000 |
http://www.marriott.co.jp/marriott-rewards/usepoints/morerew.mi
このようにマリオットリワードポイントとエアマイルの交換比率は高くても10,000ポイントで2,000マイルとなっており、交換比率は5:1となっています。しかし、マリオットリワードポイントとユナイテッド航空マイレージプラスの交換比率は8,000ポイントで2,000マイルと交換比率が4:1となります。
この時点でも約2,666スターポイントが約8,000マリオットリワードポイントになり、2,000マイル(ユナイテッド航空エアマイレージプラス)となり、本来の2:1のスターポイントとユナイテッド航空エアマイレージプラスの交換比率からおよそ1.3:1となり、かなり改善されます。
スターポイント、マリオットリワードポイント、ユナイテッド航空エアマイレージプラスの順でポイント移行するシステムは交換ポイントが増えれば増えるほど交換比率が高くなります。スターポイントが約37,333ポイントをマリオットリワードポイントの112,000に移行させてから、50,000マイル(ユナイテッド航空エアマイレージプラス)に変換させるという手段をとると、交換比率がおよそで37:50となり、スターポイントのユナイテッド航空マイレージプラスへの還元率が約1.35%となるのです。
ユナイテッド航空のフライトだけでなく、スターアライアンス提携やマイレージ提携航空会社のフライトに搭乗することでも得られるのがユナイテッド航空マイレージプラスのマイルになります。マイルはユナイテッド航空のフライトは運賃に応じて貯まりますが、スターアライアンス提携航空会社とそれ以外の提携航空会社のフライトは運賃や飛行距離から獲得マイルが判断されます。
2017年資格取得条件(翌プログラム年度を通じて対象となるご利用に適用されます) | |
プレミアレベル | 必要なPQMとPQS(および米国在住者に必要なPQD) |
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プレミアシルバー | 25,000 PQM or 30 PQS (and $3,000) |
プレミアゴールド | 50,000PQMまたは60PQS(および6,000ドル) |
プレミアプラチナ | 75,000PQMまたは90PQS(および9,000ドル) |
プレミア1K | 100,000PQMまたは120PQS(および12,000ドル) |
https://www.united.com/web/ja-JP/content/mileageplus/premier/qualify.aspx
ユナイテッド航空マイレージプラスの大きな特徴としてプレミア会員の資格を得るのが非常に簡単であるというものがあります。一番簡単に達成できる「プレミアシルバー」資格には25,000PQM(プレミア資格対象マイル)か30PQS(プレミア資格対象区間)のどれか一つを達成するというものです。その他にもユナイテッド航空のフライトを4区間利用するというものがありますが、こちらは自然と達成できるものです。
PQSとPQMはユナイテッド航空とスターアライアンス加盟航空会社のフライトで獲得することができるので大変にスムーズに「プレミアシルバー」会員資格をゲットできます。また「プレミアシルバー」会員になった場合はスターアライアンス提携航空会社のフライトを利用すると無条件でスターアライアンス・シルバーステータスの特典も受けられます。
以上に加えて「プレミアシルバー」会員になるとスターアライアンス提携航空会社のフライト利用時にシルバーステータスの特典である優先予約空席待ちと空港での優先空席確保のサービスを利用できます。
ユナイテッド航空にて「プレミアシルバー」会員になる一番のメリットはやはり優先チェックインや優先搭乗や優先手荷物取扱いサービスです。長ければ一時間近く待たされるチェックインや荷物待ちもグッと時間が短縮されることになります。
獲得したマイレージプラスのマイルは特典航空券のゲットにも使うことができます。これによってSPG AMEXカードで貯めたスターポイントをマリオットリワードを通じてユナイテッド航空のマイレージプラスに移行して特典航空券を購入することができるようになるのです。
特典航空券のメリットで一番に挙げられるのはお値段据え置きという点です。急な用事でフライトを予約する場合、通常ならば運賃が上がっていますが、特典航空券ならば直前予約だろうと値段が変更されることなく予約できます。
普通に移行すると2:1の交換比率によって損になってしまうのがスターポイントからユナイテッド航空マイレージプラスへの移行ですが、この間にマリオットリワードを挟むことで、交換比率を1倍に上げられるようになります。 まずスターポイントからマリオットリワードの1:3という高倍率の交換ルートを使い、それからマリオットリワードポイントをユナイテッド航空マイレージプラスと交換します。交換するポイントが高ければ高いほどスターポイント、ユナイテッド航空マイレージプラス間の交換比率が高くなります。つまり、積極的にSPGAMEXカードとユナイテッド航空マイレージプラスをリンクして使っていくのがオススメです。
まずは
このカード!
現在、新規申し込み受付停止中
年会費 |
34,100円(税込) |
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還元率 |
1% |
発行期間 |
約2週間 |
ETCカード |
無料 |
年会費 | 海外保険 | 国内保険 |
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34,100円(税込) | 最高1億円 | 最高5,000万円 |
電子マネー | 発行期間 | 利用可能枠 |
約2週間 | 個別設定 |
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