アプラスカードは年会費が基本1,500円でポイント還元率は1,000円ごとに1ポイント(5円相当)の還元率5%ポイントのカードです。
貯めたポイントはamazonやnanacoのギフト券と交換でき、どちらも600ポイント→3,000円分の交換倍率でギフト券をゲットできます。
ギフト券以外にもアプラスカードで貯めたポイントは他のポイントプログラムとの交換に対応しています。アプラスポイントとdポイントの交換は1ポイントが5dポイント、アプラスポイントとau Walletポイントの交換は1ポイントが5au Walletポイントになります。
アプラスポイントはANAやJALのマイルやネット限定のNetMileとも交換できます。アプラスポイント200ポイントで600マイルと交換できます。NetMile200ポイントが1,000マイルと交換できます。
アプラスカードのポイントプログラムは1,000円につき1ポイント(5円相当)の0.5%になることから還元率0.5%となります。有効期限は4月から翌年3月までですので最長で1年間です。3月の利用明細書にある未使用ポイントか、ポイント・マイル・商品と交換をした後の残高ポイントが100ポイント以上なら有効期限がプラス1年の最長約2年に延長されます。
アプラスのポイントプログラムは年間利用額によって還元率が上昇するシステムです。年間利用額が25万円以上50万円未満のときポイント還元率が0.6%となり、年間利用額が50万円を超えますと還元率が0.75%へアップします。
アプラスカードは旅行者にかなり有利に働くトラベルサービスが充実しています。
国内の主要空港では必要ないコートを空港で預かってもらうことができるコート預かりサービスが基本料金10%OFFとなります。そして手荷物を短期から長期まで自由のきく、手荷物一時預かりサービスが基本料金の15%OFFになります。どちらも歩き回る上でかさばって邪魔になってしまうものですので、疲労とストレスを軽くしてくれます。
トラベルサービスは国内だけでなく、海外でも幅広く利用できるワールドワイドサポートがあります。150カ国、約8,500の営業所があるハーツレンタカーの基本レンタル料が5~10%OFFになり、スーツケース専門店のマイレンタルでは高濃度オゾンを使う消毒や消臭、修理の費用がすべて無料です。どちらも旅においてネックになる移動と荷物運びの快適さをアップさせてくれる嬉しいサービスです。
アプラスにはカードローンのサービスがあり、多目的プラン、フリーダムプランの2つがあります。利息率は多目的プランは7.20~14.40%、フリーダムプランは10.80~16.80%となっています。返済方法は「口座振替」のみで、返済期日は毎月27日で遅延利息は20.0%なっています。
新生アプラスカードはポイントプログラムの還元率上昇サービスも多いですし、トラベルサービスも国内外問わず豊富でローンも利用できるという、有用性もステータスも高いカードと言えます。そんなアプラスカードの審査基準はと言うとまず、年齢制限は高校生以外の18歳以上で未成年は親権者の同意が必要なことから学生でも審査を通りやすいように見えます。
しかしながら、新生アプラスカードは2013年に新生信託銀行との提携ローンによって反社会団体への融資が10件以上もあったことが発覚しています。これは反社会的勢力向けのシステムチェックが十分に行われていなかったからだと言明しており、この反動から新生アプラスカードの審査基準は厳しくなりました。
カード発行申請においてもカード利用目的、配偶者、子供の数、世帯主、住居費用の負担、住まいの形態、居住年月、職業、収入と多くの基準が設けられ、審査が柔軟だとはいえないカードです。
新生アプラスカードは年会費1,500円でポイント還元率も基本は0.5%が一年に50万円以上使えば最高0.75%まで上昇するカードです。加えて年間利息率が最高16.8%のローンも利用でき、国内外のトラベルサービスもあります。しかし、審査に用いられる基準が多いので、発行の難易度が低いとは言えない状況です。
どうしても審査が不安なら事前に「3秒診断」ができるACマスターカードを申し込みましょう。
初年度年会費 | 海外保険 | 国内保険 |
---|---|---|
無料 | - | - |
電子マネー | 発行期間 | 利用可能枠 |
- | 10万円~300万円 ※300万円はショッピング枠ご利用時の限度額です。 |