年会費 | 無料 |
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申込み資格 | 20~69歳で本人に収入のある方 ※パート・アルバイトOK |
カード発行期間 | 最短即日発行 |
近年、楽天銀行やじぶん銀行といったネット銀行がとても増えてきています。
今までの感覚では、銀行の店舗があり、そこでお金を預ける、引きだす、またはATMを使うという方法が主流でしたが、今はネットで振込、QRコードで引き出しとどんどんと進化をして行って「ネット銀行」というものが台頭し始めてきています。
ネット銀行とは、従来通りの対面式の店舗を持たずに、インターネット上での取引を中心として営業している銀行のことを言います。
メリットとしては、店舗を持たないため、土地代や人件費に係るお金が少なくて済むので、振込やATMの手数料などを顧客に提供したり、高利息で預金を預かったり、なかにはポイントを付与するところもあります。
従来の銀行 | ネット銀行 | |
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入金・出金 | キャッシュカードまたは銀行通帳を持って店頭窓口や窓口併設のATMで行います。 | キャッシュカードを使い、コンビニ・銀行などの提携しているATMで利用できます |
取引履歴の紹介 | 預金の受入れ・払戻し等の取引履歴は預金通帳に記帳し、確認します。 | パソコン・スマホなどを使って、WEBで確認します。 |
営業時間など | 一般的には平日9:00~15:00が営業時間となっています。 | 多くのネット銀行は24時間365日いつでも好きなときに利用が可能です。 |
※ただしATMの時間外手数料を支払えば営業時間外にも利用が可能です。 |
ネット銀行は従来の銀行の携帯と違い、店舗を持たず人件費などを最低限に抑えているからこそ、顧客に取って有利なサービスを展開できるという強みがあります。
また、例えばインターネットなどで買い物をする際には、通常は銀行へ出向いて振り込みをしなくてはなりませんが、ネット銀行ではパソコンやスマホを使って代金を振り込むことが出来るので場所や時間を取ることがありません。
じぶん銀行はKDDI(au)とメガバンクの三菱UFJ銀行が作ったネット銀行で、全ての取引を自分のスマートフォンやパソコンで操作が出来るようになっています。
そのため口座の開設についても書類を提出することなく、無料で口座の開設することが出来ます。
出典:http://www.jibunbank.co.jp/about/?cid=gnv01
ネット上でいつでも自分の口座の残高が把握でき、買い物の際にもどれくらいなら使っても大丈夫か、今月はあとどれくらい余力があるかなどが一目瞭然なので、お金を使う場合も勿論ですが、少しずつお金が溜まっていく喜びも味わえ、何にいくらかかったのかが瞬時に分かるようになっています。
じぶん銀行はネット銀行というメリットだけではなく、定期預金の金利がとても高いという点が挙げられます。
現在、一般的な銀行の定期預金は0.01%程度となっていますが、じぶん銀行は0.03%からとなっているので、他口座に預けるよりは断然お得に利用することが出来ます。
預入期間 | 金利 |
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1ヶ月(年利) | 0.03% |
3ヶ月(年利) | 0.04% |
6ヶ月(年利) | 0.03% |
1年(年利) | 0.05% |
2年(年利) | 0.03% |
3年(年利) | 0.03% |
5年(年利) | 0.03% |
出典:http://www.jibunbank.co.jp/products/yen_deposit/
例えば他口座の定期預金と比較すると3倍もの違いがあるので、定期預金で少しずつお金を増やしたいという方はじぶん銀行の定期預金をお勧めします。
他の銀行と同じくじぶん銀行でもクレジットカードを発行しており、KDDIと提携していることからもau WALLET クレジットカードでauご利用料金をお支払いするとポイントが2倍になる仕組みになっています。
カードフェイス |
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年会費 | 永年無料 |
ポイント | じぶんポイント |
100円→1ポイント | |
特長 | ・じぶん銀行への口座振替で500ポイント |
・au料金支払い、じぶん銀行口座府営替え、auスマートパスの合わせ技でポイント7倍 | |
・セゾンカードの特典も使える |
出典:http://www.kouei-jk.com/16_aucard/index.html
auとコラボしているので比較的間口は広がっているクレジットカードだとは言えますが、じぶん銀行クレジットカードはあくまでも銀行が発行しているクレジットカードです。
どのクレジットカードを申し込むにあたっても言えることではありますが、クレジットカードを持ちたいと言ってからならずしも持てるわけではなく、必ず審査が行われています。
それは、クレジットカード決済を行った金額を一旦クレジットカード会社が補填し、後日クレジットカードユーザーから引き落としをするというシステムになっている以上、顧客とクレジットカード会社との信頼がなければ成り立たないものだからです。
そのため特にチェックされるのが、収入、そしてこれまでのクレジットカードやローンなどの利用状況を厳しく見られています。「個人信用情報機関」というところにそれらは最長で5年間保管されているため、5年以内に未納や滞納、個人再生や自己破産などを起こしているとほとんどの割合でクレジットカードの審査に落ちてしまう結果になります。
そのためクレジットカードの審査に不安があるという方はじぶん銀行クレジットカードのような銀行系のカードではないクレジットカードをチェックしてみましょう。
各クレジットカード会社はカードの審査基準について細かく明言をしていませんが、カードの発行会社が銀行系・信販系・消費者金融系なのかによって審査の傾向が分かれます。
銀行や銀行グループから発行されているクレジットカードが銀行系クレジットカードに属します。
特徴としてはステータスや信頼性が高く、サービスが充実しているということがあげられます。
その反面、審査に関しては少し厳しい傾向があるため、申込み時は自分がしっかりと申込み基準を超えているか確認をする必要があります。
代表的なクレジットカードには三井住友カードなどです。
信販系とは信販会社が発行をしているクレジットカードのことを指します。
信販会社とは「信販業務」、つまりクレジットカード業務をメインとして扱っている会社であり、ブランド性のあるクレジットカードが多くあります。
特徴としては提携カードの種類が豊富であったり、ポイント還元率などが比較的高いということ、また、銀行系クレジットカードと親しいステータス性も持ち合わせていることです。
審査に関しては銀行系まで厳しくはないものの、クレジットカードの種類によっては銀行系より厳しいものもあります。
アメリカン・エキスプレス・カード、ダイナースクラブカード、JCBカード、オリコカードなどが代表的なカードです。
消費者金融系のクレジットカードは最も審査が柔軟なクレジットカードです。
消費者金融というとカードローンのイメージが強いかもしれませんが、クレジットカードを発行している企業もあります。
特徴は「審査が早い」「審査が柔軟」の2点です。
消費者金融はお金を貸しても大丈夫かという審査のノウハウが多くあるので、そのノウハウを使って短い時間で審査の合否を出すことができます。
ポイント還元などに関しては他のクレジットカードに劣る部分ではありますが、クレジットカードを作ることができるか不安に感じていた人でも短い時間で作ることができるため非常に人気があります。
クレジットカードの審査に不安があるという方で、とくにこれまでのクレジットカードやローン、携帯電話の支払いなどの履歴=クレジットヒストリーに心配があるという方は消費者金融系のクレジットカードであるACマスターカードをおすすめします。
カードフェイス |
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年会費 | 無料 |
申し込み資格 | ・満20歳以上で、安定した収入と返済能力を有する方 |
・所定の基準を満たす方 | |
ポイント | なし |
リボ払いの利率 | 10.0%~14.6% |
ローンの利息 | 3.0%~18.0% |
特長 | ・リボ払い専用 |
・利用額から0.25%がキャッシュバック | |
・最短即日発行 | |
・ローン機能付き |
出典:https://www.acom.co.jp/lineup/credit/
どのクレジットカード会社も審査の内容やスコアリングは発表されていませんが、ACマスターカードはその中でも独自の審査方法を取り入れているので、他のクレジットカード会社の審査には落ちたけれどもACマスターカードには受かることがあります。
またACマスターカードは最短で即日発行にも対応しているので、通常のクレジットカードの発行日数である3週間程度では間に合わず、どうしても急いでクレジットカードを利用したいという方はACマスターカードを利用してください。
一点注意するポイントとしてはACマスターカードはリボ専用のクレジットカードということです。
リボ払いというと金利手数料で支払いが大変になるイメージがありますが、ACマスターカードは設定をした金額以上の支払いを行っても問題ないので、お金に余裕がある時は利用分全額で支払うかたちにすることで常に通常のクレジットカードと同じ一括払いで済ますことが可能です。
au WALLET クレジットカードの審査に通過するか不安な方はまずACマスターカードを作り、利用実績を作ってから申し込むことで最終的にau WALLET クレジットカードの審査に通過する可能性を上げることができます。
クレジットカードを使うにはまず審査に受かることが大切なので、まずは確実に作ることができるクレジットカードを手に入れて、その後にステップアップするという方法もおすすめです。
まずは
コレ!