リクルートカードは年会費が永年無料に加えて家族カードとETCカードも年会費が無料で、ブランドをJCB、MasterCard、VISAから選べるクレジットカードです。
ポイント還元率が1.2%と高還元率なポイントプログラムを持っているほか、旅行代金をカード払いすれば海外旅行傷害保険は最大2,000万円、国内旅行傷害保険は最大で1,000万円となり、ショッピング保険は国内外ともに購入日から90日以内の破損・盗難には年間最大200万円かかります。
リクルートカードのポイント還元率は1,000円ごとに120ポイント貯まる1.2%でポイント有効期限は最終獲得月から1年後の末日までと実質的には無期限と同然であり、年会費が無料のクレジットカードとしては大変に高還元率なクレジットカードであると言えます。
ポイント獲得対象は光熱費や電話料金の支払いで還元率1.2%、じゃらんnetの予約と宿泊で還元率2.0%で支払いにリクルートカードを使えば還元率が合計3.2%となります。
それ以外にもホットペッパーグルメのネット予約と来店にて予約人数×50ポイントでカード決済をすると還元率1.2%にアップし、ポンパレモールでのポイント還元率は全品3.0%以上と非常に高い設定をされている上にカード払いすれば還元率が4.2%でき、商品によっては還元率が20倍にまでアップします。
獲得したポイントは1ポイント→1円換算でじゃらんnet、ポンパレモール、Oisix×Ponta、ホットペッパーグルメ、ホットペッパーBeauty、キノギフト、MARQRELで使用することができ、1リクルートポイント→1Pontaポイントでポイント移行ができるようになっています。リクルートカードは獲得ポイントをPontaポイントでも使えることによって応用の幅が大きく広げることができます。
リクルートカードは年会費無料でポイント還元率が1.2%でポイント有効期限も最終ポイント獲得月から1年となっており、かなり高還元率なカードです。旅行傷害保険とショッピング保険も付いてきてETCカードの年会費も無料となっています。
リクルートカードはポイント還元率が1.2%と高いですが、ポイントの使用範囲がPontaポイントへの移行と提携店でのカード払いに使用に限られている欠点があります。
またリクルートカードの還元率が魅力であっても、このカードには法人・ビジネスカードはなく一般カードの発行となってしまいます。家族で持つことはできますが、会社として持つことができません。
しかし、アメックスビジネスゴールドカードならばポイント還元率が1.0%と少し落ちますがポイント有効期限が3年でポイントを交換するか移行すると無期限になり、提携するポイントやマイルに移行もできます。加えて海外旅行傷害保険とショッピング保険も付帯され、手荷物無料宅配やラウンジ開放にクレジット利用限度額を個人で設定することで高額なショッピングが可能という利点も備えています。
もちろん、法人として所有できますし、アメックスビジネスゴールドカードはステータス性も高いクレジットカードですので、特典も含めてビジネスの場でも有効です。
リクルートカードはポイント還元率が1.2%と年会費無料のクレジットカードの中ではかなり高い還元率を持っており、ポイント有効期限もポイント獲得月から1年とほぼ無期限です。
しかし、リクルートカードは法人・ビジネスカードはなく高いポイント還元率を持ちながらもポイントの使用範囲がPontaポイントへのポイント移行とカード払いに使用する2つだけと少ないのが欠点です。
アメックスビジネスゴールドカードはポイント還元率が1.0%ですが獲得したポイントを提携ポイントやマイルに移行したりと使い道が多様ですし、海外旅行傷害保険にショッピング保険が付帯されて空港でのサービスも充実します。
リクルートカードの高ポイント還元率があってもポイントの使い道がないという方はポイントの使い道が多様でクレジット利用限度額も個人で設定できる上に空港のサービスが豊富なアメックスビジネスゴールドカードを発行しましょう。