三井住友カードが提供するカードローンブランドである、SMBCモビットは入会費・年会費が無料となり、利用限度額は最大800万円と高く設定されており、ACマスターカードも年会費が無料で利用限度額はカードローンも合わせればSMBCモビットと同じく800万円です※800万円は、ショッピング枠とキャッシング枠合計の上限金額です。。しかし、どちらもそれぞれの利点と欠点があるので借り入れをする際にはしっかりと把握しておきましょう。
年会費 | 限度額 | 融資速度 |
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無料 | 800万円 | 最短15分融資※ |
金利 | 借入・返済 | 審査時間 |
3.0~18.0% | 10秒簡易審査 |
発行審査も借り入れ申請もネット完結ができるSMBCモビットは入会費年会費が無料なのもあって個人情報保護がしっかりしているのが特徴です。
返済スタイルは返済日を5日、15日、25日、末日からチョイスできる「ATM返済型」と「口座振込型」の2つになります。
「ATM返済型」ならばコンビニATMによる銀行とは違った自由な時間帯での返済が可能で、返済日翌日から数えて当月以内に返済をすることで返済期日が翌月の返済日になる繰り越し返済が可能になります。
「口座振込型」ならば毎月の指定した返済日に三井住友銀行、三菱UFJ銀行等の口座から自動的に返済額が引き落とされる形となるので返済の手続きをする必要がない利点があります。「ATM返済型」は手数料がかかり、「口座振込型」は残高不足の危険があるデメリットを持っています。
Web完結の申込みはカード発行なしでの借り入れと返済ができ、プライバシーを守れますがATM利用や「ATM返済型」の返済ができなくなります。
年会費 | 審査時間 | 発行期間 |
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永年無料 | ※1 | 受取 |
還元率 | 利用可能枠 | ブランド |
0.25% | 最大800万円※2 |
消費者金融会社のアコムが発行しているACマスターカードは年会費が無料なのに加えてインターネット経由で申し込めば自動契約機むじんくんにて発行が可能となります。
利用明細が郵送されることもないので家族に内緒で高額の買い物ができるのでプライバシー保護にも優れていますし、返済はカードローンが前回返済日の翌日から数えて35日後が次の返済日となり、クレジットの返済は毎月20日が締めの翌月の6日までに利用した分を全額返済すれば手数料無料になります。
ACマスターカードは基本リボ払いしかないという欠点がありますが、最初の返済日に全額支払うと一括返済と同じで手数料がつきません。クレジットカードですがポイントプログラムはなく、その代わりにショッピング利用で0.25%の自動キャッシュバックがあります。
SMBCモビット | ACマスターカード | |
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入会費・年会費 | 無料 | 無料 |
利用限度額 | 最大800万円 | 上限額:800万円 ※800万円は、ショッピング枠とキャッシング枠合計の上限金額です。 |
年率 | ・3.0%~18.0% | ・年率10.0%~14.6%※ショッピング枠利用時 |
・無利息期間なし | ・最初の返済日で全額返済すれば手数料無料 | |
返済 | ・返済期日は5日、15日、25日、末日から選択 | ・カードローンは前回返済日の翌日から数えて35日後が次の返済日 |
・「ATM返済型」は繰り越し返済可能 | ・クレジットは毎月20日が締めの翌月の6日までに利用した分を全額返済すれば手数料無料になる | |
・「口座振込型」は自動引落 | ||
借り入れスピード | ・三井住友銀行のローン契約機なら即日でカード発行 | ・ネット経由での申込みで自動契約機むじんくんを使えば発行可能 |
その他のボーナス | ネット完結での申込みと融資でプライバシー完全保護 | ショッピング利用で0.25%の自動キャッシュバック |
SMBCモビットはWeb完結の申し込みができますが、年率が高いというデメリットがあり、ACマスターカードは返済がリボ払い一択となるので年率が予想外に膨らみやすいというデメリットがあります。
SMBCモビットのデメリットは年率が最大18.0%と高く、返済が滞ると返済残高が膨大に膨れ上がってしまうという弱点があります。もしもそうなってしまった場合は年率が安いみずほ銀行カードローンからの借り入れがおすすめです。
みずほ銀行カードローンはSMBCモビットと同じくWeb完結の申込みができて、年率も2.0%から14.0%SMBCモビットの年率に比べればとても低く設定されており、みずほ銀行キャッシュカードを発行すればすぐに借り入れができますし、利用限度額も最大800万円とSMBCモビットと同じです。
※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。
借り入れ中はみずほ銀行ATMの手数料が無料になってコンビニATMの手数料が月4回まで無料になるという特典も付いてきます。
このことからSMBCモビットから借り入れしている方はみずほ銀行カードローンから借りて返済をすることで返済額が同じでも年率の低さから結果的にはおトクになります。
ACマスターカードは年率がSMBCモビットに比べて低いですし、利用限度額も高く設定されています。加えてACマスターカードはクレジットカードなことからクレジット機能を使用でき、SMBCモビットと違ってショッピングで高額な買い物をしたい時にはすぐに利用できるという利点があります。ショッピング利用ならば自動キャッシュバックサービスもあるので、カードローンだけでなく、クレジット機能も活用できるのがACマスターカードの強みです。
SMBCモビットはWeb完結の申し込みができ、利用限度額も最大800万円と高いですが年率も最大18.0%と高いので返済に困った場合は利用限度額が同じな上に年率が低くてATM手数料優遇サービスもあるみずほ銀行カードローンで借り換えをするのがおトクです。
ACマスターカードはカードローンを含めれば利用限度額が最大800万円※800万円は、ショッピング枠とキャッシング枠合計の上限金額です。とSMBCモビットやみずほ銀行カードローンと同じになり、クレジット機能を用いたショッピングをすれば0.25%のキャッシュバックサービスがあります。
SMBCモビットで借入をしている人にはみずほ銀行カードローン、クレジット機能によるショッピングをしたい方にはACマスターカードが有効となります。