楽天カードは、口座振替の場合毎月月末締めで翌月27日が引落し日となっています。紙の請求明細書の場合、請求月の20日頃に指定の送付先住所に届きます。
しかし、中には引落し口座にお金を入れ忘れてしまった、振込日を忘れてしまったいたなどの理由で、返済が間に合わなかったケースもあるのではないでしょうか。この場合、再振替もしくは電話連絡のどちらかで返済をしなければなりません。
それぞれの手続き方法について確認していきましょう。
もし、登録口座から再度引落しをかけて欲しい場合は、“再振替サービス”を利用してください。楽天へ連絡して引落しをかけてもらうなどの必要はなく、「再振替サービス対象日」までにお金を入金しておけば自動返済となります。
対象金融機関 | 引落し日 | 再振替サービス対象日 |
---|---|---|
楽天銀行 三井住友銀行 みずほ銀行 三菱UFJ銀行 りそな銀行 など |
毎月27日 | 引落し日翌日から4営業日以内。 原則、引落しができるまで4日間毎日振替が行われます。 (28日~31日) |
ゆうちょ銀行 | 毎月27日 | 引落し日翌日から2~4営業日後 |
※月によって再振替サービス日は変わる場合があります。
ちなみに、登録口座や引落し金額は「楽天e-NAVI」にログインすることで確認できます。再振替の日までにお金の入金が可能であれば、登録口座に入金して引落しを待ちましょう。
登録口座がどこの銀行か忘れてしまったなど、何かしらの理由により再振替が間に合わない場合は「楽天の自動音声専用ダイヤル」で振込先を確認して銀行振込で返済してください。
振込先は、自動音声専用ダイヤル以外に「楽天e-NAVI」でも確認できます。24時間いつでも確認可能なため忙しい方でも安心です。
ちなみに、振込先は契約者によって異なるため口座番号や名義などに誤りがないか注意した上で返済してください。また振込手数料は本人負担となるため、手数料も含めた金額を用意しておきましょう。
楽天カードの返済、実は他にも方法があります。それは、「コンビニ払い」です。
引落しが間に合わなかった方はもちろん、契約してから日が浅いため口座登録が完了していない方も利用できる返済方法です。
コンビニ払い用の振込用紙は楽天に連絡すれば郵送で送ってもらえます。もし、引落し日から日にちが経過している場合は「督促ハガキ」として振込用紙が送られてきます。
返済が返済日より遅れてしまうと
などが発生する可能性もあります。そのため、返済が返済日より遅れないよう、できる限り早くお金を返すことをおすすめします。
クレジットヒストリー(信用情報)に事故情報が登録されてしまうと、今後最短でも5年はカードの審査が通らなくなる可能性やローンも借りられなくなる可能性が高くなります。
同グループ企業の場合は永遠に審査を通してもらえなくなるので、クレヒスに傷が付かないようにくれぐれも気をつけましょう。
万が一、手持ちがないために返済できない場合はどうすればいいのでしょうか。クレジットカードは延滞や滞納を繰り返すことで「強制退会」、新たなカードの発行が認められにくくなるなどのリスクがあります。
仮に、引落し日に間に合わなかったとしても、再振替日までに返済可能な状況を作っておくことが大切です。しかし手持ちがなければ返済することはできません。
そんなときは、即日で発行または利用可能なクレジットカードまたはカードローンを活用しましょう。
即日で発行または利用可能なクレジットカード・カードローンは、申込みした日からすぐに利用できるため、3日以内に支払準備が必要といった場合も安心です。
また、これからご紹介するクレジットカード・カードローンは、どちらも主婦や学生、アルバイト、派遣の方でも安定した継続収入があれば申込みできます。即日で利用できるだけでなく、加入のハードルが低いのも魅力です。
申込みした日からすぐに利用できるカードローンは主に2つあります。
それは、SMBCモビットとアコムACマスターカードです。それぞれどんなサービスなのか確認していきましょう。
![]() SMBCモビット |
![]() アコムACマスターカード |
|
加入対象 | ・満20歳以上69歳以下で継続した安定した収入のある方 | ・20歳以上69歳までの安定した収入と返済能力を有する方で、アコム(株)の基準を満たす方 |
申込み時に必要な書類 | ・運転免許証の写しまたは保険証とパスポート ・場合によっては収入証明書類 |
・本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード等) ・50万円以上の借入れを希望する場合は収入証明書 |
申込みから利用開始までの最短時間 | 最短即日 ※三井住友銀行のローン契約機なら即日でカード発行 ※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。 |
審査最短30分最短即日 ※自動契約機(むじんくん)なら即日でカード発行 |
利率 | 3.0~18.0% ※遅延時の利率20.0% |
3.0~18.0% ※遅延時の利率20.0% |
無利息期間 | なし | 契約日の翌日から30日間 ※初めて契約した方のみ |
利用枠 | 1万円~800万円 | 1万円~800万円 |
申込み方法 | ・web ・郵送 ・電話 ・三井住友銀行内のローン契約機 |
・web ・郵送 ・電話 ・自動契約機(むじんくん) ・店頭窓口で直接申込み |
借入れ方法 | ・webまたは電話で自分の口座に振込むように手続きする ・銀行やコンビニなどの提携ATMで借りる |
・webまたは電話で自分の口座に振込むように手続きする ・アコムATMまたは提携金融機関ATM、コンビニATMで借りる |
返済方法 | ・銀行やコンビニなどの提携ATMで返済する ・口座振替(三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行どれかの口座がある方のみ) |
・インターネットから銀行振込 ・口座振替 ・アコム店舗 ・アコムATM ・コンビニのマルチメディア端末 |
どちらも、申込みをしてすぐに借入れができます。そして振込や提携ATMから借入れと返済が可能なため、気軽に利用できるのも魅力です。
ちなみにSMBCモビットは、電話連絡や郵送で手紙が送られるなどの心配がない「WEB完結申込み」というものがあります。家族や友人に借入れしていることを秘密にしたい方はSMBCモビットがおすすめです。
一方アコムは、カードローンだけでなく、国際ブランドMastercardのクレジット機能もついているので、通常のお買い物でも気軽に使えるのが魅力です。基本がリボ払いのため、支払い方法を「1回払いで」と伝えるだけで、手数料をかけずに利用できます。
そんな便利な2枚のクレジットカードですが、SMBCモビットならネットからカード申込みをしたあと、コールセンターへ電話し審査結果を確認&契約できれば、振込融資が手続き後最短3分でしてもらえます。取り急ぎお金を借りたいという場合は、SMBCモビットがおすすめです。
![]() SMBCモビット |
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年会費・入会費 | 無料 | |
利用限度額 | 1~800万円 | |
手数料・実質年率 | 3.0%~18.0% | |
支払い方法 | 5日、15日、25日、末日から選択可能 | |
ポイント付与サービス | Tポイント200円につき1ポイント | |
その他 | ・カードローン機能つき ・三井住友銀行内にあるローン契約機でも申込み可能 |
ひとつ気をつけて欲しいのが、SMBCモビットはTポイントが付くクレジットカードを作ることもできるのですが、Tポイント機能付きのクレジットカードは即日受け取りできないという点です。どうしても手続き上の問題で日数がかかってしまいます。
ただし、カード審査さえ通ってしまえば即日融資(※)は受けられるため、Tポイント付与を後日受けたいという方はTポイント機能付きの「Tカード プラス(SMBCモビット nexus)」選んでおきましょう。(※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。)
以上のことを踏まえたら、SMBCモビットはクレジットとカードローンの支払いがまとめてできて、ポイントを貯めることもできるため、機能性を見れば利便性は高いと言えます。
一般的なクレジットカードは、延滞や滞納をするとその内容が信用情報に登録されてしまい“利用枠の減額”“強制退会”“新規カード発行ができない”などのリスクが発生します。
手持ちがなく返済が厳しい場合は、アコムACマスターカードやSMBCモビットなどの即日利用ができるカードローンを活用して延滞期間を短くすることをおすすめします。
もし、クレジットカードとカードローンそれぞれ分けて返済するのが面倒だと思われる方は、一体型機能を持ったカードを申込んでください。
迷ったらココ!
実質年率 | 限度額 | 審査時間 |
---|---|---|
3.0%~18.0% | 最高800万円 | 10秒簡易審査 |
担保・保証人 | 来店 | 入会金・手数料 |
不要 | 一切不要 | 無料 |