近年日本は高齢化社会、高齢社会を通り越し、「超高齢社会」といえる状況です。いわゆる「団塊の世代」は既に定年を迎え、人との繋がりもだんだんと薄れてきています。その結果、百貨店で買い物をする顧客は激減し、お中元やお歳暮の取り扱い数も百貨店では減少傾向です。
以前は、年会費が多少かかっても、買い物をすればもとをすぐにとれるということで作成した百貨店発行のクレジットカードも、買い物の機会が少なくなればただのデメリットでしかなくなります。
現在あまり利用しなくなったのであれば、手間を後回しにせず思い切って解約することをおススメします。
そこで解約をしたいけれど解約の仕方がわからないという方のために、micard(エムアイカード)を例に取り上げ、その方法をご紹介しましょう。
micard(エムアイカード)は、百貨店の三越と伊勢丹が発行しているカードです。
このカードは、年会費が初年度は無料であるものの、2年目以降は2,000円+税金が毎年かかります。三越や伊勢丹で買い物をするとポイントが最大10%付きますので、最低20,000円を三越か伊勢丹で使うという方はもとが取れますが、そんなに買い物をしないという方にとっては、デメリットでしかなくなります。
解約をすることにしたのであれば、あとは手続きをするだけです。
micardの場合、解約は電話するだけの超簡単手続きで電話をしてオペレーターの質問に答えるだけでよいのです。逆に言えばこれしか方法はありません。
電話番号はカードにも記載されているのでカードを手元に用意して、電話をしてみてください。電話の音声案内に従って番号を押していけば、オペレーターに繋がります。参考までにmicardの退会案内ページを見ておきましょう。
仮に解約をためらっている方がいるとすると、その理由は何故でしょうか。
いざという時のためにクレジットカードを所持しておきたいから?
他のカードを作るにしても定年を迎えたし、審査が不安だから?
使えば使うほどお得になるクレジットカードを手放したくはないから?
そんな方にもおススメできるカードがあります! そのカードをご紹介しましょう。
百貨店系クレジットカードの代わりに新たなカードを作りたい方へ、是非おススメするのが「ACマスターカード」です。
「 ACマスターカード」は、アコム株式会社という三菱UFJフィナンシャル・グループのグループ企業である消費者金融会社が発行しているカードです。
アコムは業界老舗といってもいいほどの大手企業ですし、なんと言っても三菱UFJフィナンシャル・グループのグループ企業であることから、セキュリティの点でも安心して利用することができるカードです。
クレジットカードの作成には、個人情報の提出とお金の管理が絡みますので、安心できるかどうか、信頼できるかどうかということは欠かせません。その点でこのACマスターカードは合格といえるでしょう。
クレジットカードを作る際に必要になるのが審査です。この審査には、時間と手間がかかる会社も多いのが現状ですが、このACマスターカードにおいては発行までが非常にスムーズで、で発行できるというのが大きな特徴といえます。
※1で審査が可能で、審査が無事に終われば自動契約機(むじんくん)でカードを発行できます。
審査は以外にめんどうという方も多いですが、いつでもすぐに作れるというのは良いポイントです。
※1お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
micardは年会費が2,000円かかります(税別・初年度のみ無料)が、三越や伊勢丹などで買い物をすれば元が取れるという、百貨店が顧客のリピート率を高めるために発行しているカードといえます。
もちろんそういったシステムですから、百貨店で買い物をたくさんする方には大きなメリットがある良いクレジットカードですが、買い物をしなければ、毎年2,000円赤字になってしまうわけです。
その点、「ACマスターカード」の場合、年会費は永久無料なので、所持しているだけで費用が発生するということは一切ありませんし、買い物をしないと元が取れないということもありません。これは、年会費を削減するためにmicardの解約を検討している方にとっては大きなメリットといえます。
それでは百貨店以外、例えば生活費などをよく使うという方の場合、メリットはないのでしょうか。
よくクレジットカードを使うという方のためにもメリットはあります。Micardでは、ポイント制度があり、買い物をすればするほどお得になるシステムでした。一方、ACマスターカードにはポイントプログラムはありませんが、「キャッシュバック」というシステムをとっており、こちらも使えば使うほどお得になります。
具体的には、ACマスターカードを利用した場合に、利用金額(売上金額)の0.25%をキャッシュバックするというサービスになります。
例に挙げますと、クレジットカードの利用金額が10万円だとします。すると利用金額の0.25%(250円)を差し引いた99,750円が請求されるということになります。
百貨店発行のクレジットカードをはじめ、クレジットカードの多くは貯まったポイントの使い道が限定されてしまっていることが実は多いのが現状です。
ですから欲しくないものを買ってみたり、ポイントを使わずに放置するといった、メリットを十分に享受できないことも考えられます。ならば毎月現金値引きされる方が、ずっとお得に使うことができるといえます。
今回は「micard(エムアイカード)」を例に挙げてみましたが、それ以外にも百貨店や小売店発行のクレジットカードをお持ちの方など、現在所持しているクレジットカードを一旦全て見直して見ましょう。
カード作成当初のライフスタイルでは、とてもお得な一枚だったかもしれませんが、年とともにライフスタイルも変化し、現在では出費の一つでしかなくなっている可能性もあります。現在のライフスタイルや今後のライフスタイルを考え、自分自身にあったクレジットカードを選びなおして見ましょう。そしてその結果、新しいカードに切り替えようとするのであれば、おススメは断然ACマスターカードです。
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