Suicaポイントは2017年11月30日をもってポイントシステムを終了しています。
SuicaポイントクラブのSuicaポイントをたくさん貯めてきた方にとっては、今後どうなるのか気になるでしょう。
貯めてきたSuicaポイントは、JREポイントに変更が可能でJRE POINTカードを発行して以前と同じように使って行くことができます。
ではSuicaポイントをJREポイントに移行する方法を見て行きましょう。
JRE POITO WEBサイトのトップページにある[新規入会]をクリックしてください。
JRE POITO WEBサイトへ会員仮登録をしてください。
入力が終わり次第[次へ]をクリックします。
入力確認を行ってください。
入力内容に間違いなどがなければ[登録する]をクリックしましょう。
仮登録は完了の証に、入力したメールアドレスにメールが届くのでURLから本会員登録に進んでください。
サイトへログインを行ってください。
この際仮登録で入力したメールアドレスとパスワードの入力が必要です。
第2パスワードを設定してください。
第2パスワードは各種履歴紹介や会員登録情報確認・変更などセキュリティーを重視する情報を見る際に必要となってくるので、パスワードは覚えておきましょう。
登録するポイントサービスを選択します。
※ここでSuicaポイントからJREポイントへポイントを移行する方は[Suicaポイントクラブから移行される方]を選択してください。
Suicaポイントクラブで使用していたID・パスワードかMy JR‐EASTのID・パスワード、必要事項を入力して[次へ]をクリックしてください。
新たに必要事項を入力して、確認してください。
問題がなければ[移行する]をクリックしてください。
登録完了の画面が出ます。
以上がポイント移行方法になります。
ではポイント移行先でもあるJRE POINTカードとはどのような内容のものなのでしょうか。
JREPOINTカードはJR東日本の共通ポイント貯められるカードで100円・200円→1ポイント貯まり、貯まったポイントを使う際は1ポイント→1円として使うことができSuicaへのポイント移行や登録も可能です。
ポイントの有効期限はポイント獲得から2年後の月末までとなっているので期限切れには注意しましょう。
JRE POINTカードは駅ビルなどの加盟店にてJRE POINTカードの提示でポイントを貯めることができSuicaを登録すればSuicaでもポイントを貯めることができます。
貯まったポイントで駅ビルでのショッピングや2018年3月からはSuicaグリーン券への交換も可能になるのでJRE POINTカードのサービスからは目が離せません。
キャンペーンも随時更新されていて、Suicaの新規登録で獲得できるポイント(100ポイント)・ニューデイズで毎週金曜日ポイントが5倍・Wポイントキャンペーンなどがあり、魅力的です。
得なショップ情報や会員のみが受けることができる割引特典などJRE POINTカードには利用価値が高い内容のサービスが多く揃っているのでどんどん利用していきましょう。
しかしJRE POITOカードはクレジットカードではないのでポイントカードとして使って行くしかなく、Suicaの利用でポイントも貯めたいがクレジットカードも必要となってくると、Suica・クレジットカード・JRE POITOカードと何枚もカードを持ち歩くことになってしまいます。
財布がかさばるのは避けたいものです。
そこでビュー・スイカカードとビックカメラSuicaなら付帯機能としてSuicaが付いているカードで、ポイントも今後JREポイントと共通化予定なのでカードを大量にもつ必要がなくなります。
この2枚のクレジットカードについて詳しく見て行きましょう。
ビュー・カードのビュー・スイカカードとビックカメラSuicaにはビューサンクスポイントというポイントシステムがありこのシステムは2018年度中にJREポイントへと共通化予定なのです。
カードブランドはVISA・JCB・マスターと選ぶことができます。(ビックカメラSuicaはVISA・JCBのみ)
ではこの2枚のカードの特色を詳しく見て行きましょう。
ビュー・スイカカードの年会費は本人会員・家族会員共に524円(税込)となっています。
① 死亡→1,000万円
② 後遺障害→程度により40万円~1,000万円
③ 入院→1日につき3,000円
④ 手術→入院保険金日額の10倍、または5倍
⑤ 通院→1日につき2,000円
③④⑤に関しては「フランチャイズ7日」となっていて、事故発生日からか起算して7日目を経過しても入院または通院の状況にある場合、1日目からの該当する保険料を支払うシステムです。
保険は旅行代をカードで決算した時に適応されます。
死亡→500万円
後遺障害→程度により20万円~500万円
治療費用→傷害治療50万円限度
疾病→疾病治療50万円限度
海外旅行傷害保険は自動付帯となります。
ビューサンンクスポイントは、1,000円→2ポイント貯まりますが、定期券の購入やSuicaへのオートチャージを利用すれば1,000につき15ポイントのビューサンクスポイントが貯まります。
※ビューサンクスポイントは2018年度中にJREポイントと共通化予定です。
また貯まったビューサンクスポイントはSuicaへの移行が可能となっています。
ビックカメラSuicaの年会費は初年度無料となっていますが次年度からは524円(税込)で発生します。
しかし二年目以降も前年にビックカメラSuicaの利用があった場合は無料となるので、年会費は無料と言っても良いでしょう。
① 死亡→1,000万円
② 後遺障害→程度により40万円~1,000万円
③ 入院→1日につき3,000円
④ 手術→入院保険金日額の10倍、または5倍
⑤ 通院→1日につき2,000円
③④⑤に関しては「フランチャイズ7日」となっていて、事故発生日からか起算して7日目を経過しても入院または通院の状況にある場合1日目からの該当する保険料を支払うシステムです。
保険は旅行代をカードで決算した時に適応されます。
死亡→500万円
後遺障害→程度により20万円~500万円
治療費用→傷害治療50万円限度
疾病→疾病治療50万円限度
海外旅行傷害保険は自動付帯となります。
ビックカメラSuicaのポイントには2種類のポイントシステムがあります。
ビックカメラを利用した際に貯まるビックポイントとビュー・カードを利用した際に貯まるビューサンクスポイントが付与されるシステムとなっていて、2種類のポイントが同時に貯まって行くので、実質1%のポイント還元率1,000円→10円相当のポイントが付与されるのです。
さらにビックカメラSuicaのSuicaへクレジットチャージすると1.5%ビューサンクスポイントとが付与され、ビックカメラSuicaに付帯しているSuicaの機能を使ってビックカメラで買い物をすると10%のビックポイントサービスが受けられます。
合わせて11.5%相当のポイントサービスがあり得です。
また貯まったビックポイントやビューサンクスポイントはSuicaへと移行が可能で、ビックカメラSuicaで定期券購入・オートチャージを利用すればビューサンクスポイントが1,000につき15ポイント付与されます。
このようにビュー・スイカカードとビックカメラSuicaはサービスが充実しているカードなのです。
SuicaポイントのJREポイント移行を機にクレジットカードも検討してみましょう。
Suicaポイントクラブは使えなくなってしまいましたが、せっかく貯めたポイントはそのままにしておくのはもったいないので早めにJREポイントに移行することをおすすめします。
またより効率よくJREポイントを使って行く為にはビュー・スイカカードかビックカメラSuicaを発行した方が良いでしょう。
ビュー・スイカカードとビックカメラSuicaが取り扱っているビューサンクスポイントは2018年度中にSuicaポイントと同じくJREポイントと共通化予定なので先に発行しておくと後々おっくうになりませんし、変更後は1枚でクレジット・Suica・JREポイントの役割を果たしてくれるので便利です。
得・便利に使って行く為にもビュー・スイカカードとビックカメラSuicaを発行しておきましょう。
まずは
このカード!