Tﾎﾟｲﾝﾄ･楽天ﾎﾟｲﾝﾄどちらにもﾚｰﾄを変えずﾎﾟｲﾝﾄ移行できる唯一のｶｰﾄﾞ

ポイント好きな方であればクレジットカードを選ぶ時には、利用する度に貯まるポイントの多さと、ポイントを使用できる範囲が広いものを選ぶことが重要です。

クレジットカードはその利用料金によってポイントが貯まり、100=1ポイント、200=1ポイント、1000=1ポイント付与というものもあります。 ポイントは貯まるとショッピングや飲食代金などで使え、クレジットカードの加盟店で割引やサービスを利用できるという多くのメリットがあるため、少しでもお得にクレジットカードを使いたいという方にポイントプログラム付いたクレジットカードが選ばれているのです。

このように、自分が得をできるクレジットカードを選ぶためには、どれがより多くのポイントを貯めやすいか、そしてムリなく使いこなせるのかを知ることが必要です。
クレジットカードのポイントは様々な利用法があるため、通常の何倍ものお得なサービスを受けられるというメリットがあり、ポイントを使用して旅行・ホテル・CDレンタル、飲食店での割引といったサービスを利用することは、家計簿を見るとかなりの差が出るほどです。

そのため、ポイントプログラムを優先に考えている方は、より多くのポイントが貯まり、還元率が良いクレジットカードを選ぶことをお勧めします。

では、ポイントはどのように活用できるのでしょうか。
例えばポイントプログラムの代表となる「Tポイント」はヤフーショッピング、TSUTAYA、コンビニで利用することができ、「楽天ポイント」は楽天市場内のBRAND AVENUEやRakuten Fashion Mouiesで使用できます。
飲食店でも、インターネットを含めたショッピングでも、利用するとポイントが貯まり、そのポイントを加盟店での割引サービスなどで使用できます。

ポイントが多くまると、その分ポイントを使用できるので、還元率が高いクレジットカードほどお得になります。

Tポイントは、サービスごとに100円＝1ポイントや200円＝1ポイントが加算され、ショッピング・飲食店にも使用できます。楽天カードは、200ごとに1ポイントが加算され、オークションの落札時の支払い、電子書籍の購入を\50〜、楽天銀行の振り込み手数料にポイントを使用でき、楽天カードを使用できる楽天グループでは1P=1円相当で使用できます。

では、人気のあるTポイントと楽天ポイントの特長を比較してみて、クレジットカードのポイント還元率を見比べてみましょう。

Tポイントの特長

Tポイントを貯められる携帯電話や飲食店などの加盟店ではTカードが一般的に使用されています。
Tポイントカードでは、加盟店によっては利用した金額のポイントが2倍、10倍になるキャンペーンを実施しています。
ポイント10倍の時は、\2000ショッピングしたなら、その加盟店で200ポイントが加算されることになります。
ネットショップで洋服を購入するときには、\200購入ごとに通常は3ポイント、キャンペーンでは6ポイントが貯まる加盟店もあります。
なので、ポイント6倍のベルメゾンネットでは\3000の洋服を1枚購入した時点で、最大90ポイントが貯まります。

Tポイントで知られているTSUTAYAではCD・DVDが、通常のレンタル料金を半額の割引にするというサービスもあります。
東急ホテルズ・コンフォートホテル・阪急阪神第一ホテルグループなどの多くのホテルやショップの割引、飲食店、旅行や車のサポートなど多様なポイント加算が加盟店で利用できます。

楽天ポイントの特長

楽天ポイントの場合には、\100のクレジットカードを利用する度に1ポイントが貯まります。
\3000分を楽天クレジットカードで使用すると、30ポイントが貯まります。
そして貯めたポイントは、50ポイントから使用することができます。

Tカードと楽天カードは使い分けが必要になる

Tポイントも楽天ポイントも、ポイントが加算される加盟店が多くありますが、2枚のカードを使用できる場所や加盟店が異なることもあり、ポイントを貯める方法やポイントの活用法も違う場合があります。

どちらのカードも、ポイントサービスに加入するためには、個人情報を登録しなければポイントサービスを利用できません。
そして、ポイントを貯めるにはショッピング、それぞれの加盟店でのサービスのキャンペーン、スマホのアプリをインストールする、ゲームをするなどの方法があり、ポイントプログラム提供先がTポイントと楽天ポイントとなるため、それぞれのポイントを貯めてサービスを使用するためには、Tカードと楽天カードの2枚が必要となります。

Tカードは主にショッピングや飲食店で使用でき、楽天カードはインターネット上での音楽や映画をダウンロードしたり旅行・自動車保険にも適用されるため、両方が1枚で使用できるカードが使えるなら大変便利です。

ポイント加算も利用料金によってTカードと楽天カードでは異なりますので、1つにまとめられるとポイントを貯めやすく、使用しやすくなります。

使い勝手の良いTカードと楽天カードの両方のポイントを1つのクレジットカードへまとめて移せるとしたら、大変便利ですが、両方をかねそなえたクレジットカードはそう多くはありません。
そこでオススメなのが、Tポイントと楽天ポイントを貯めることができるオリコカードです。

ポイントの移行する方法は、Tカードの場合、電話等でも可能ですが、パソコンやスマホのインターネットからでもオリコポイントゲートウェイへアクセスし、無料で登録するとすぐに出来ます。
これまで貯めたTカードのポイントは、オリコカードへ移行する時に、Tカードから移行したものは1ポイント=5ポイントとしてまとめて貯められます。
オリコカードの加入時には、ウェルカムキャンペーンで6000ポイントが加算されますので、Tカードとプラスしてポイントを1つにまとめられます。

Tポイントからオリコカードへの移行先には『暮らスマイル』というポイントがあります。
『暮らスマイル』をオリコポイントへ移行する例を1つ挙げると、『暮らスマイル』200ポイントがオリコポイント1000ポイントに加算されます。

最初に、オリコポイントの一例を挙げます。
AさんがTカードで500ポイントを持っていた場合、オリコポイントへ移行するなら、オリコポイントはそのまま500ポイントがオリコカードへ移されます。
・Tポイント1P=オリコポイント1P

次に、オリコカードの『暮らスマイル』の例です。
AさんがTカードで500ポイントを持っていた場合、オリコカードへポイントを移行するなら、『暮らスマイル』に5倍の2500ポイントが加算されます。
・Tポイント\100=1P
オリコカードへ移行する場合 1P=5P(オリコポイント)

『暮らスマイル』のポイントはオリコカード内でオリコザポイントへさらに5倍に変換できます。
そうするとさらに使い道が増えることになります。
ニッセンでのショッピングがその一例です。

・Tカード100ポイント=オリコポイント100ポイント
・Tカード100ポイント=暮らスマイル』1000ポイント
・『暮らスマイル』1000ポイント=5000ポイント

オリコポイント5000P分をニッセンのショッピングキャンペーンで\6000分を購入に使用できます。
Tポイントを使用していたならポイントをオリコカードへ移行すると、より多くのポイントを引き続き利用できます。

ポイントで商品に交換とボーナスポイント

楽天カードの場合も同様の手順でポイントをオリコカードへ移行できます。
オリコカードへのポイントが加算される日数はどのような申し込みでも10日程で済みます。

オリコカードにすべてのポイントを移行して使用するなら、ポイントは200ポイントという少額から商品との交換ができます。
ショッピングで\1000利用すると1ポイントが貯まりますが、オリコモールを経由しているネットショッピングをすると、ボーナスポイントが加算されます。 5%のポイント加算のお店で\2000ショッピングをすると、\100ポイントが貯まります。

15%のポイント加算というお店もありますので、1度のショッピングでポイントは多く貯めることができ、Tポイントや楽天カードから移行したオリコカードのオリコポイントはショッピングに、『暮らポイント』は商品との交換に使用できます。
このようなポイント使用法はオリコカードのポイントサービスでの大きなメリットです。

オリコカードはTカードと楽天カードのどちらからもポイントを移行できます。
それは、オリコカードだからこそ可能で、ポイントが多く貯められ、すぐにポイントを使用できるオリコカードは、ポイント好きな方には使いやすい1枚です。
クレジットカード1枚では不安に思う方もいますが、オリコカードは加盟店も多いため、利用する頻度も1枚だけですませることができます。

ただし、クレジットカードのキャッシングではポイントは貯まりませんので、注意しておきたい点です。
他の様々な利点で多くのポイントが加算されていくのは魅力的なカードです。
クレジットカードを選ぶなら、ポイントの貯まりやすさ、加盟店の多さ、ポイント還元率の高さを考えると、他のカードのポイントも移せるオリコカードに決めましょう。
全てのポイントをオリコカード1枚にまとめて、これを機にポイントを分散させずクレジットカード1枚になってみるのも良い方法です。

オリコカード ザ ポイント

電子マネー	初年度年会費	年会費	ETC専用カード	発行期間
	無料	無料	無料	最短8営業日
還元率	海外旅行保険	国内旅行保険	ショッピング保険	利用可能枠
1.0%〜3.0%	-	-	-	10-100万円