4種類のミライノ カード businessを比較! ポイント還元なしのカードもあるので注意
ビジネスカードを利用していくなら、ポイントシステムが良い経費を削減することができるカードを使って行かないと損ですが、実際に選ぶとなると、どのカードが優れているのかを判断できずに困っていると言う方もいることでしょう。
ビジネスカードの特長は個人のカードと比べて、利用可能枠が多いところが挙げられますが、ポイントシステムは個人のカードと変わりません。
その為、ポイントシステムの良いビジネスカードを探しだす時は、個人のカードでも魅力的なポイントシステム取り扱っているビジネスカードを見つけ出すことが重要となってくるでしょう。
そこで、ポイントシステムの優れた個人の人気クレジットカードと言えばミライノ カードがありますが、このカードではビジネスカードも発行されていて、現金に変わるポイントシステムが人気の秘訣です。
ミライノ カードでは計4枚のビジネスカードあり、現金で戻ってくるポイントシステムを利用すれば経費を浮かすこともできます。
また、ポイント以外の特典も質の良いものを利用したい方にはアメックスビジネスもおすすめで、アメックスなら経営に役立つ特有の特典も用意されている為、必見でしょう。
どのビジネスカードが会社に合っているのかを見極めて発行すれば、そのビジネスカードは仕事をしていく上で手放せないカードとなってきます。
ミライノ カードからビジネスカード登場
年会費 | 990円(税込) 初年度無料 (条件付きで無料) |
3,300円(税込) (条件付きで無料) |
---|---|---|
還元率 | 1.0% | 1.0% |
発行期間 |
約2週間 | 約2週間 |
ミライノ カードは住信SBIネットが発行しているクレジットカードで、国際ブランドもJBCの好評カードです。
カードの種類は3種類あり、一般・ゴールド・プラチナと用意されています。
ミライノ カードが人気の理由には、ポイントシステムが優れていると言う点があり、通常、クレジットカードへ付与されるポイントは景品との交換や支払い額への充当などの使い道が一般的ですが、ミライノ カードのミライノポイントはSBI住信のスマプロポイントへと移行が可能となっていて、スマプロポイントは現金に交換することができるのです。
そして、ミライノ カードではビジネスカードの発行も手掛けていて、計4枚のビジネスカードが発行されています。
ミライノ カードのビジネスカードで現金に変わるポイントを貯めれば、経費を浮かすことにも繋がるでしょう。
しかし、ポイントの貯まらないビジネスカードもあるので発行の際は注意が必要です。
ミライノ カードにどんなビジネスカードがあるのか? チェックして行きましょう。
ミライノ カード GOLDのビジネスカード2枚
ミライノ カードのゴールド級となっているビジネスカード→ミライノ カード business GOLD ライト・ミライノ カード business GOLDでは、スマプロポイントを貯めることができます。
スマプロポイントはどちらのカードでも1,000円→6ポイントの付与率となり、ポイントは貯めやすいでしょう。
※スマプロポンとは1ポイント→1円の価値となっています。
年会費に関してはミライノ カード business GOLD ライトなら11,000円(税込)、ミライノ カード business GOLDは2,200円(税込)です。
そして、2枚のカードどちらを利用しても、国内26空港のラウンジが無料で利用でき、国内・海外旅行傷害保険最高1億円まで補償されています。
追加カードについては、ミライノ カード business GOLD ライトは3枚(無料)・ミライノ カード business GOLDカードは49枚まで発行可能です。(2,000円)
国際ブランドはマスターカードとなり、ミライノ カード business GOLD ライトの利用可能枠は200万円、ミライノ カード business GOLDの方は500万円までとなっているので、カード発行前はこの点も踏まえて検討すると良いでしょう。
ミライノ カード一般のビジネスカード2枚! ポイント付与はないので注意
ミライノ カードにはゴールド級のビジネスカードもありますが、一般のビジネスカードも用意されていて、年会費無料で利用できる得なビジネスカードです。
種類は2種類ありミライノ カード business ライトとミライノ カード businessがありますが、どちらのカードも国内・海外旅行傷害保険やポイントの付与がないので注意してください。
国際カードブランドはゴールドと同じくマスターカードで、利用可能枠はミライノ カード business ライトは200万円・ミライノ カード businessは500万円までとなります。
追加カードに関しては、ミライノ カード business ライトは3枚・ミライノ カード businessは49枚までと、ゴールド級のビジネスカードと一緒です。
ミライノ カードのビジネスカード計4種類を比較
4種類あるミライノ カードのビジネスカードを表にして比較し、差をより明確にしましょう。
比較表 | ミライノ カード business GOLD ライト |
ミライノ カード business ライト(一般向け) | ミライノ カード business GOLD | ミライノ カード business (一般向け) |
---|---|---|---|---|
年会費 | 11,000円 (税込) |
無料 | 2,200円 (税込) |
無料 |
スマプロ ポイント |
1,000円→6ポイント | なし | 1,000円→6ポイント | なし |
空港ラウンジ | 利用可 | 利用不可 | 利用可 | 利用不可 |
国内・海外旅行傷害保険 | 双方最高1億円まで | なし | 双方最高1億円まで | なし |
利用可能枠 | 200万円まで | 200万円まで | 500万円まで | 500万円まで |
追加カード | 3枚まで(無料) | 3枚まで(無料) | 49枚まで (2,000円) |
49枚まで (無料) |
ミライノ カードのビジネスカードはゴールド級と一般で2種類ずつ発行されていますが、ライトの方は追加カードの枚数と利用可能枠が少ない為、個人事業主向けと言え、ライトでない方のビジネスカードは500万円まで設けられているので大手企業向けでしょう。
また、ミライノ カード business GOLDなら本人・追加カード共に安く2,200円(税込)で発行でき、空港ラウンジ・旅行傷害保険・ポイントも利用可能なので、大手企業がカードを発行する際は、ミライノ カード business GOLDを選択した方が確実に得です。
ただし、ライトでないビジネスカードを発行する時は、紙のみの受付となるので気を付けてください。
ハイステータスなビジネスカードが欲しいならアメックスビジネス! 経営に役立つ特典とは
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード
年会費 | ETCカード | 発行期間 |
---|---|---|
13,200円(税込) | 無料 | 約2週間 |
還元率 | 利用可能枠 | ブランド |
1% | 個別設定 |
ミライノ カードのビジネスカードをチェックして行きましたが、世の中にはまだまだたくさんのビジネスカードがあり、ハイステータスなカードもたくさん発行されています。
ハイステータスなカードと言えばアメックスビジネスがあり、年会費は13,200円(税込)となりますが、アメックスはステータス性が高いので、ハイソサイティーな方には最適の1枚なのです。
特典には、経営調査を代行して行ってくれる「ビジネス情報調査代行サービス」があり、幅広いビジネスの情報やライバル企業などの情報を代行して調べてくれ、レポート形式で分かりやすく提出してくれます。
ポイントも高級カードにしては、高還元率の100円→1ポイントの付与で、国内28・海外2空港のラウンジを同伴者1名の方まで無料にて利用することができるカードなのです。
※ポイントの種類はメンバーシップ・リワードとなります。
アメックスビジネスを所有していればそのステータス性から、持っているだけで一目置かれる事でしょう。
どのビジネスカードが会社には合っているのかを見極めてから発行しよう
ビジネスカードを選ぶ時、「会社にとってより質の良いカードを」と、選ぶことでしょうが、はたして自分の会社にはどんなカードが合っているのか? 悩んでしまう方もたくさんいるはずです。
そんな時、ポイントとなってくるのはやはり会社にとって、いかに発行価値のあるカードを発行するかと言え、ミライノ カードですと、大手企業向きのミライノ カード business GOLDに申込めば、社員・本人どちらも2,200円(税込)と安くカードを発行することができ、空港ラウンジまで無料にて利用でます。
また、ミライノ カードのビジネスカードでライトを選択すれば「クラウド会計ソフトfree」を利用することができるので、支払い状況が自動的に記録され、経費計算を簡単に済ますこともできるのです。
そして、ステータスを重視するのであれば、なんといってもクレジット業界で一番憧れられるアメックスのビジネスカード→アメックスビジネスを発行するのがおすすめで、持っていればステータスのある会社だと評価されることでしょう。
このようにビジネスカードにもそれぞれの特長があるので、カード選びは慎重に行い、特典などを良く比較して、最高の1枚を発行してください。
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