厳選カード10枚 人気コラム

りそなカードの解約、退会方法と解約前に確認すべき4つのポイントを紹介。解約後のおすすめカードとは?

りそな銀行の発行する「りそなカード」

メガバンクに次ぐ都市銀行であるりそな銀行では、幅広い種類のクレジットカードを発行しています。

銀行の発行するクレジットカードはセキュリティー面について安心・信頼が高く、新入社員として新しい口座を作るときに初めて作ったカードという方もいるでしょう。

りそなカード《セゾン》を参考に、どのようなカードなのかをいま一度確認し、効率的に活用できているのか、どのようなカードが自分に合っているのかというのを検討してみましょう。

りそなカードはどんなカード?

りそなカード《セゾン》には、クレジットカード一体型ICキャッシュカードという種類もありましたが、現在は新規申し込みを終了しています。

すでに持っているという方は引き続き使うことができます。

りそなカード《セゾン》は、年会費は永年無料で、入会資格は高校生を除く18歳以上で、電話連絡が可能な方となっています。

カードブランドは国際ブランドのVISA・MasterCardから選択することができ、追加カードには、年会費無料のETCカードと年会費無料の家族カードを申し込むことができます。

家族カードは本会員と生計をともにする高校生を除く18歳以上で、同姓の家族の分として、4枚まで作ることができます。

りそなカードのサービス

りそな銀行と様々なクレジットカードを発行しているセゾンの提携している「りそなカード《セゾン》」には、どのようなサービスが用意されているのか、詳細を確認していきましょう。

ポイントプログラム

セゾンといえば「永久不滅ポイント」が有名ですが、りそなカード《セゾン》のポイントプログラムは、「りそなポイント36」というものが貯まります。

1ヶ月の利用金額1,000円→1ポイントが貯まり、家族カードを持っている方は、家族会員のポイントも一緒に合算されるため、効率よく貯めることのできるようになっています。

ポイントの有効期限は獲得から3年間(36ヶ月)となっており、貯めたりそなポイントは100ポイントから、ロボット掃除機などの人気の家電製品や食品などの景品や旅行券・映画鑑賞券・カタログギフトと交換できます。

また、1ポイント→5ポイントとして楽天ポイントやau Walletポイントなどの他社ポイントとの交換(交換単位は200ポイント)、JALマイルへの移行、カードの支払いに当てることなどができます。

りそな銀行の口座を持っている方なら、りそな銀行のサービスを利用することで貯まる「りそなクラブポイント」に、200ポイント単位で1りそなポイント36→5りそなクラブポイントに交換することができます。

Super Value Plus

ケガや商品の補償・賠償など、日常に潜む不安に対して必要な補償を選んで入ることのできる保険「Super Value Plus」が、月額300円から利用することができます。

Super Value Plus
  • お買い物安心プラン 充実コース:カードで購入した商品が盗難や破損などの損害を被った場合に使える保険
  • 暮らし・持ち物安心プラン:日常生活で誰かケガをさせたり、物を壊してしまい賠償責任が生まれた場合や、国内で携行品が損害を被った場合に使える保険
  • いつでも安心プラン:国内海外問わず、交通事故やスポーツ・レジャー・出張中のケガで入院・通院した場合のための保険
  • けが安心プラン 女性専用コース:国内海外問わず、交通事故や日常のケガの補償や携行品の損害や犯罪被害のための保険
  • お留守番安心プラン:自宅内の家財が盗難によって被害に遭った場合のための保険
  • キャッシング安心プラン:カードでキャッシングをしたとき、盗難などの被害に遭った場合の保険
  • お住まい安心プラン:トイレの詰まりや給水・排水の故障などの応急処置や、日常生活のケガ・賠償責任を負ったときのための保険
  • ご迷惑安心プラン:国内において日常生活で誰かケガをさせたり、物を壊してしまい賠償責任が生まれた場合や日常事故において弁護士に相談することができる保険
  • ゴルフ安心プラン:ゴルフプレー中のケガ・ゴルフ用品の盗難やホールインワン・アルバトロスを達成したときのための保険

カーライフサポート

年会費無料で使えるETCの他にも、ドライブ中のトラブルに役に立つ「カーレスキュー365」を年会費825円(税込)で利用することができます。

  • レッカーサービス:10キロまで無料
  • カーレスキュー:専用のフリーダイヤルで無料
  • 現場応急サービス:バッテリーあがり・ガス欠・キーの開錠・スペアタイヤ交換・落輪・その他軽作業などに対応してくれます。
  • アフターフォロー:レンタカーサービス・緊急宿泊費用サービス・帰宅交通費サービス

というサービスを提供しているので、通勤や旅行に車を使っている・ドライブが趣味などの方は、チェックしてみましょう。

りそなカードのデメリット

ポイント還元率が低い

クレジットカードを選ぶ際に最重要視されることの多いポイントプログラムですが、りそなカード《セゾン》のポイント還元率は0.5%となっており、還元率がよいとは決して言えません。

紛失した時は大変

キャッシュカード一体型を持っている場合、カードの枚数が減るというメリットはありますが、紛失したときに現金も引き出せず、クレジット支払いもできなくなってしまいます。

紛失した際には、クレジットカードを止めるための連絡をまず行い、それからキャッシュカードを止める連絡を行うという二重の手間も発生してしまいます。

再発行までは1週間程度はかかってしまうので、便利な一体型キャッシュカードが一転、不便なものとなってしまうでしょう。

キャッシングの金利が高い

いざという時に便利なキャッシングですが、大手の他銀行のみずほ銀行が2.0%~14.0%、三井住友銀行が4.0~14.4%と設定されているところ、りそな銀行は15.0~18.0%と高めの設定になっています。

そのため、いざというときにも借りにくい印象となってしまい、返すときにも利息が膨らみ、損をしてしまいます。

りそなカードを解約するには

クレジットカードのみの「りそなカード《セゾン》」は、インフォメーションに電話をすることで解約することができます。

インフォメーションセンターでは、自動音声の応答とオペレーターの対応のどちらも用意されており、オペレーターと直接話をしたい場合は、自動音声ガイダンスの後にしばらく待つことでつながります。

オペレーターの対応は、1月1日以外の9時~18時の対応となっているので、平日は時間がなくて後回しになってしまうということもありません。

簡単な本人確認とクレジットカードの確認をされ、解約の手続きになるため、手元にカードを用意した上で電話をかけましょう。

キャッシュカード一体型のクレジットカードは、電話での解約ができないため、本人確認書類とカードが必要となるので持参して最寄りの窓口へ赴く必要があります。

りそなカードを解約する前に確認しておく4つのポイント

①年会費の発生する月を確認しておく

思い立ったが吉日という言葉通りに今すぐりそなカード《セゾン》の解約をしたいという方は、解約前にチェックしておいた方がいいことを確認しておきましょう。

年会費を先月支払ったばかり……という方は、今すぐ解約することを検討し直しましょう。

年会費は解約をすると返ってくることはなく、付帯サービスも受けることができなくなるので、年会費がかかる前の月までに解約をしておくといいでしょう。

②定期的な支払いに使っていないか確認しておく

携帯電話や公共料金の支払いなど、定期的な支払いに利用しているというときは、支払い方法の変更も必要となります。

変更をしていないと未払いになってしまい、クレジットカードの審査につきものの「クレジットカードヒストリー(個人信用情報)」が傷付いてしまいます。

また、分割払いやリボ払いをしている場合、解約をすると一括返済を求められる可能性もあるので、カードの使い方も一緒に見直しておくといいでしょう。

③解約することを家族と共有しておく

カードを解約してしまうと、追加カードであるETCカードや家族カード、電子マネーなども利用できなくなるので、家族が使っている・ETCを利用して通勤などをしているというときは、解約のタイミングで使わないようにしておきましょう。

④貯まっているポイントを確認しておく

ポイントが貯まっている場合も、カードを解約することですべて失効してしまいます。

りそなポイント36は、100ポイントから交換することができるので、解約前に換えられる商品があるかどうかを確認してください。

継続してりそな銀行を利用するという方は、りそなクラブポイントに交換するというのもおすすめです。

りそなカードを解約後に使いたいカード

りそなカード《セゾン》を解約した後は、どのようなクレジットカードを選べばいいのか迷っている方におすすめなカードを確認しておきましょう。

ポイント還元率の高いJCB CARD W

JCB CARD W
JCB CARD W

年会費無料のJCB CARD Wは、日本発の国際ブランドであるJCBが発行しているWEB入会限定のクレジットカードです。

高校生を除く18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入のある方や学生の方が申し込むことができます。

追加カードとして、家族カード・ETCカード・電子マネーのQUICPayを作ることができ、Apple Pay・Google Payといったスマホ決済サービスにも利用することができます。

飛行機の搭乗券やツアー料金をカードで支払うことで、海外旅行傷害保険が最高2,000万円付帯しており、カードで購入した商品が盗難や破損などの損害を被った場合、年間100万円まで補償を受けることができます。

JCB CARD Wの一番の特長は、ポイントが貯まりやすいというところにあります。

JCB CARD Wのポイントプログラムは、JCBのOkiDokiポイントを貯めることができ、通常の2倍、ポイント還元率1.0%でポイントを貯めることができます。

JCB CARD Wはオリジナルシリーズという種類のカードになっているため、Amazonやセブンイレブン・スターバックスなどのオリジナルシリーズパートナーズというポイント優待店で商品を購入すると、ボーナスポイントを獲得することができます。

ネットショッピングでは、「OkiDokiランド」というJCBのカード会員専用ネットショッピングモールを経由してお買い物を行うことで、最大20倍のポイントを獲得することができます。

OkiDokiランドには、Amazonや楽天市場などの大手通販サイトをはじめとして、ビックカメラなどの大手家電量販店やLOHACOなどの生活雑貨、JTBや楽天トラベルなどの旅行会社といった有名なネットショップが揃っているので、いつものネットショッピングでOkiDokiランドを経由するだけです。

経由するのを忘れてしまいそうという方は、経由忘れを防止するツールバー「ここからランド」をインストールしておきましょう。

ここからランドはOkiDokiランドにログインすることなく、お気に入りリストに入れたショップに直接訪れるだけで、OkiDokiランドを経由したときと同じ倍率のポイントを獲得することができます。

貯めたポイントは、景品やギフト券との交換、nanaco・楽天ポイント・Amazonポイントなどの他社ポイントとの交換、JALやANAなどのマイルへの移行、カードの利用料金への当てるなどに使うことができます。

即日発行できるACマスターカード

ACマスターカード
ACマスターカード

今すぐに代わりのカードがほしいという方におすすめなのは、ACマスターカードです。

年会費無料のACマスターカードは、消費者金融のアコムが発行するローンカード一体型のクレジットカードですが、アコムの表記が券面にはないので、気にせず利用することができます。

カードブランドはMasterCardとなっており、ポイントプログラムはありませんが、毎月のカード利用額に応じて0.25%が自動的にキャッシュバックとなるので、ポイントを忘れているうちに失効してしまうという方にとっては便利なサービスです。

ACマスターカードの一番の特長は、最短即日でカードを発行できるというところで、24時間365日申し込むことができます。

ACマスターカードを最短で手に入れるには、インターネットか電話で事前に申し込みをして、窓口か自動契約機のむじんくんで契約を行います。

店舗は平日の9時半~18時の営業となっており、自動契約機のむじんくんは年中無休で8時~22時までの営業となっています。

申し込みは24時間行うことができますが、カードを即日発行するには審査と契約を営業時間内に終わらせなければいけないので、時間には気を付けて申し込みを行いましょう。

りそなカード《セゾン》を有効的に使用できていないと思ったときには勇気を出して解約を行い即日発行できるACマスターカードや、JCB CARD Wのようなポイント還元率の高いカードに切り替えて、毎日をもっとお得にできるキャッシュレス生活を送ってしまいましょう。



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