いまや日本国内のスマートフォンユーザーは28.2%(※)になり、日本人で3人に1人はスマートフォンを持っていることになります。
スマホの愛称で親しまれているスマートフォンですが、ユーザー数がここまで伸びた理由に、電話とメールが主体だったガラパゴスケータイ(ガラケー)からインターネットの普及でゲームや普段パソコンを使うひとにはネット機能が搭載された新しい形の携帯電話が若い世代を中心に受け入れやすかったという背景があります。
スマートフォンのOS(オペレーションシステム)はアンドロイド社のAndroid OSとアップル社のiOSが人気です。オペレーションシステムとはスマホの基本機能を使うためのソフトのことで、そこへアプリケーション(英:application応用という意味)ソフトが加わります。
アプリとの愛称で親しまれていますが、アンドロイドのアプリは、グーグル社から出しているGoogle Playストアからダウンロードします。アプリの開発者が自由に配布できるため、アプリ自体のクオリティーに差があるものの選択肢は広いとの特徴があります。スマホを購入した際にもともとダウンロードされている基本アプリがあり、そこから用途にあったものをダウンロードしていくかたちになります。
そしてGoogle Playストアには有料のアプリと無料アプリがあります。
(※日経BPコンサルティング2013年調べ)
スマートフォンを使ううえで欠かせないアプリ。
Google Playの有料アプリとは、製作者が有料で提供しているアプリのことで、スマートフォンを通して指定の金額を支払うことで利用可能になります。例えばATOK (日本語入力システム)\1,543やRefills(システム手帳・カレンダー・スケジューラー)\980のように一般的には人気度が高く機能も充実しているものが多いです。
購入方法は、アプリのダウンロード画面で購入方法を選択し、購入ボタンを押してダウンロード完了するだけです。一度購入してしまったアプリは誤って削除してしまっても再ダウンロードができますし、また一度購入してはみたもののやっぱり希望の機能とは違っていたときなどは2時間以内で払い戻しが可能です。
では、Google Playは、支払い方法はどんなものがあるのでしょうか。
①Google Playギフトカード取扱店は全国のコンビニエンスストアでセブンイレブンをはじめ、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップ、スリーエフで発売されています。
ほかにもイオン、イトーヨーカドーといったデパートとドンキホーテで購入できます。
②キャリア決済は電話料や通信料を含め合算で請求されるのでどのくらい使用したのかわかりにくく、使いすぎて高額請求されたという声もあがっています。 主にインターネットでゲームを楽しみたい人はプリペイドカードでわかりやすく使用料を管理している人も多いです。
③その他Google Play ストア内にある書籍や映画なども販売されていますからアプリだけにかぎらず、それぞれの使用目的にあった支払い方法を選べられます。
Google Play ギフトカードはその名のとおり大切な身近の人に贈るために つくられた新しい決済方法です。普段使うにはもちろん、プレゼントとしても喜ばれます。
Google Playストアでプリペイドカードを使うにはどうしたらよいか確認してみましょう。
Google Play ギフトカードは各販売店にて設置されているプリペイドカードコーナー に、台紙に貼られて販売されています。価格は1500円、3000円、5000円、1万円、 1万5000円、2万円と豊富で、カードの代金はレジで支払います。
台紙からカードを外すとカード裏には「削るとコードがご覧になれます」とスクラッチがついており、コインで削ると20行のシリアルコードがでてきます。
このシリアルコードを利用してGoogle Playストアにて入金作業を行うようになります。
入金はアンドロイドのスマートフォンからでも、タブレットやパソコンからでもチャージできます。スマートフォンの画面から入金する方法を紹介します。
プリペイドカードで支払いをするとカードが手元に残るため、金銭管理をしやすい利点がありますが、クレジットカードのようにカードを使用すればポイントが還元されるわけでもないので少しお得さに欠けるところがあります。
クレジットカードの大きな特徴として挙げられるのは、それぞれのクレジットカード会社のポイントプログラムと特典サービスです。
クレジットカードは提携している加盟店で支払いの肩代わりをしてくれるサービスという本質があり、市場経済の循環をスムーズにするためにより多くの方に利用してもらいたいので豊富な優待サービスがあるというわけです。ここでは代表的なクレジットカード3社でどのようなポイントプログラム、特典サービスといった優待サービスがあるのか確認してみましょう。
年会費 | ETCカード | 発行期間 |
---|---|---|
永年無料 | 無料 | 最短5分でカード番号を発行※ |
還元率 | 電子マネー | ブランド |
1.0%~10.5%※ |
JCB CARD Wの最大のお得さはポイント1000円につき2ポイントサービスと Amazon利用で)ポイントが還元率2%という点です。
アンドロイドアプリをクレジットカード支払いにして永続して2倍ポイントが付くサービスはそう多くありません。
年会費 | ETCカード | 発行期間 |
---|---|---|
1,375円(税込) 永年無料 |
無料 | 約1週間 |
還元率 | 電子マネー | ブランド |
0.5~1.5% |
ポイントプログラムで業界最強といえばライフカードです。
できるだけカード支払いに切り替えてポイントをたんまり稼いでしまいましょう。
もちろんアプリの支払いにも活用できます。
年会費 | 審査時間 | 発行期間 |
---|---|---|
永年無料 | ※1 | 受取 |
還元率 | 利用可能枠 | ブランド |
0.25% | 最大800万円※2 |
クレジットカードでアプリの支払いを済ませると、カードによってはポイントがつきますから、カードそのものの優待サービスと併せて便利に有用していくことをおすすめします。
クレジットカードは使いすぎや情報漏えいの面でネガティブなイメージもありますが、賢く使えば現代人には欠かせない便利なツールです。
クレジットカードを使ってお得なインターネットライフをすごしていきましょう。