ETCは、近年車の必需品といえますが、取り付けやセットアップに関して知りたいという方も多いかと思います。
イエローハットでは、ETCの取り付け・セットアップサービスを提供しており、全国に多くの店舗を展開していることから、便利に利用することができます。
しかし、イエローハットでETCの取り付け・セットアップを行う際には、値段や時間の違いなど、いくつか注意点があります。
本記事では、イエローハットでETCの取り付け・セットアップを行う際に知っておきたい注意点をご紹介します。
・ETCカードの5つのメリット
・イエローハットはETC取り付けやセットアップ以外にも幅広くサポート
・イエローハットでETCを取り付けるときの料金
ETCを利用するメリットはたくさんありますので、一つひとつ見ていきましょう。
ETCが登場する前は、料金所を通過するのに最低でも1台20秒はかかると言われていました。
それをETCならわずか1~2秒で通過できるようになったため、渋滞が起こりにくくなるのが最大のメリットです。
ETCのレーンは従来の料金所のように係員の配置が不要で、ETCゲートの通行のみのコンパクトな作りが特徴的です。
従来の料金所に比べて設置場所を選ばないため、今後は目的地の近くに増設されることも増えるでしょう。
今後はインターチェンジから目的地まで近くなるほか、万一高速道路の渋滞に巻き込まれても、最寄りのインターチェンジを抜け道として使うことも可能となります。
日本では右ハンドルの車が中心ですが、外車は左ハンドルの車もあります。
以前は左ハンドルの車用のレーンがありましたが、ETC導入車ならハンドルの位置に関係なくゲートを通過できます。
ETCには利用料金の割引制度があり、平日朝夕割引、休日割引(30%割引)、深夜割引(30%割引)などが利用できます。
このほかに大口・多頻度割引、障害者割引などもあります。
休日割引なら家族でレジャーに出かけるときも適用され、高速料金を安く済ませることができます。
従来の料金所では、お金を支払うために窓を開けなければなりませんでした。
天候や季節によっては同乗者が不快な思いをすることもあり、車内に排気ガスを取り込む心配もありました。
ETCなら窓を一切開けなくて良いので、天候や排気ガスを気にする必要がありません。
快適な車内環境を維持できます。
ETCマイレージサービスは、ETCカードでの通行料金の支払い額に応じてポイントがもらえるサービスです。
このポイントは無料通行分として交換でき、通行料金の支払いに利用できます。
ETCマイレージサービスの登録は無料、年会費も無料で利用できるお得なサービスです。
イエローハットは全国展開するカー用品販売店です。
タイヤはもちろん、車検やオイル交換などのメンテナンスにも対応しています。
ETCの取り付けも行っており、そのほかカーナビやテレビ、スピーカーやドライブレコーダーなども取り付けできます。
ETCを取り付ける時は最寄りのイエローハットに相談してみましょう。
イエローハットではカー用品の販売を中心に、車検、オイル交換、タイヤ・ホイール関連、オーディオ・ビジュアル関連、ボディーリペア、カーリフレッシュ、キャリア>パーツ取り付け、機能用品関連、カーメンテナンス&安心無料点検などを行っています。
店舗によりサービスの内容が若干ことなることがありますが、車のことならなんでも相談できます。
イエローハットで購入したETCの取り付け料金は、作業工賃5,500円+セットアップ手数料3,300円で合計8,800円がかかります。
このほかにETC本体の代金がかかりますが、ETC代は5,000円~30,000円ほどまで幅広く商品があるので、どんなETCを購入するかで費用は変動します。
イエローハット以外の店舗やネット通販などでETCを購入し、取り付けだけをイエローハットに依頼する場合は、作業工賃が2倍の11,000円にアップするので注意が必要です。
取り付け費用合計は14,400円となり、作業工賃が倍になるところが感覚的にも高く感じられます。
イエローハットでETCを購入し、取り付け費用を安く済ませる方が良いでしょう。
ETCの取り付けにかかる作業時間は店舗の混み具合にもよりますが、平均1時間~1時間30分で取り付けとセットアップが完了します。
時間には余裕をもって来店するのが良いですが、スムーズな取り付けを希望する場合は予約することがおすすめです。
ETCの取り付け依頼をするときは、事前に予約しておくことがおすすめです。
特にタイヤ交換の時期は混み合うので、ETCを購入しても即日作業できない日もあります。
ETCの取り付け依頼は、なるべくタイヤ交換の時期を避けて、事前の取り付け依頼予約をすることがおすすめです。
飛び込みで依頼しても取り付け可能なときもありますが、予約をする方がお互いにスムーズで気持ち良いでしょう。
ETCとひと口にいっても多くの種類と幅広い価格帯のため、選ぶ基準に迷うことも多いでしょう。
お財布に優しい価格帯のものでは、パナソニックCY-ET926Dがおすすめで、シンプルな使いやすさが人気を集めています。価格も9,000円前後から購入でき、初めてのETCにも向いています。
コスパで選ぶならデンソーのDIU-9401がおすすめです。
2016年製ですが根強い人気とコスパの良さを誇ります。
デザインにこだわらず、コスパ重視の方におすすめで、価格は7,000円前後から購入できます。
ETCを使うには、ETCカードが必要です。
クレジットカード会社各社で発行するETCカードなら、どれでも利用できます。
すでにクレジットカードを持っている方でも、ETCカードの申し込みが必要です。
クレジットカード会社が発行するETCカードは、通行料金の支払いに使うとカードのポイントが貯まります。
ポイント重視でETCカードを選ぶなら、三菱UFJカード VIASOカードがオススメです。
三菱UFJカード VIASOカードは高速道路・有料道路の通行料金払いでポイント2倍
年会費 | ETCカード | 発行期間 |
---|---|---|
永年無料 | 年会費無料 新規発行1,100円 |
最短翌営業日 |
還元率 | 電子マネー | ブランド |
0.5%~1.0% |
三菱UFJカード VIASOカードのETCカードは、新規発行手数料が1,100円(税込)かかりますが、年会費無料で永年利用することができます。
そして、ETCマークのある全国の高速道路・有料道路は、ポイント優遇サービスの特定加盟店のため、通常0.5%還元の2倍の1.0%還元でポイントが付与されます。
三菱UFJカード VIASOカードのポイントプログラムでは、ETCマークのある高速道路と有料道路のほかに、携帯電話・PHS(NTTドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル)、インターネットプロバイダ各社が特定加盟店になっています。
特定加盟店だけで獲得できるポイントを考えても、ETCカード利用代金5,000円、スマホ料金8,000円、プロバイダー料金4,000円を使った場合、50P+80P+40P=170Pを獲得できます。
そのほか、三菱UFJカード VIASOカードでのショッピング利用分や、公共料金の支払い分を加えると、1ヵ月あたり1,000ポイント以上獲得することも可能です。
貯めたポイントは、1P→1円として1,000ポイント以上からオートキャッシュバックされ、自由に使うことができます。
三菱UFJカード VIASOカードとETCカードは、両方持つことが最もポイントを貯めやすく、ポイント重視でETCカードを選ぶなら最もおすすめできるカードです。
ETCは高速道路や有料道路の利用で実力を発揮するもので、導入した方が利便性が高まり、渋滞の回避や高速料金の割引を受けられるメリットも増加します。
どんなETCを選べば良いのか、取り付けはどうしたらいいのか不安な方は、全国展開するカー用品店のイエローハットに相談してみましょう。
イエローハットに取り付け依頼をするなら、ETCも一緒に購入する方が取り付け費用を安くできます。
ETCに使用するETCカードは、ほとんどのクレジット会社で発行しており、利用分はカード払いの後払いです。
年会費や発行手数料がかかるものは少なく、平均的に年会費無料・発行手数料がかからないか、発行手数料がかかっても1,000円前後で発行できるものが多いです。
高速道路6会社が共同で発行するETCパーソナルカードもありますが、申し込み時に20,000円の保証金を預託し、支払いは口座引き落としなど多少勝手が違います。
クレジット払いだと使いすぎが心配な方、クレジットカードは作りたくないという方はETCパーソナルカードが向いているでしょう。
ETCカードはクレジットカード会社発行のものが使いやすく、通常のクレジットカードカードと同時の申し込みが可能で、各特典やサービスも利用できるメリットがあります。
クレジットカードのポイントもクレジットカード単体よりも貯めやすくなり、支払いは自分の都合で一括やリボ払いにもできるため、自由度の高い使い方ができるでしょう。
ポイントがたくさんたまるカードを選べば、ETCカードも頼れる1枚になります。