貯めたポイントを百貨店商品券に換えられるクレジットカード


お中元やお歳暮、ショッピングなどハズレのないショッピングスポットとして、またいろいろなブランドの店舗が入っていることから見るだけでも楽しい百貨店は人気があるスポットです。百貨店で売っている商品には日用品やデパ地下グルメなどもありますが、家具やハイブランドの商品などの品ぞろえも豊富なので、大きな買い物になることが多く現金だけでなくクレジットカード支払いになることが殆どです。


そんな時にクレジットカードを利用して支払い、買い物のポイントと合わせてクレジットカードのポイントを貯め、貯めたポイントを百貨店の商品券や支払ポイントに充てることによって百貨店をさらに賢くお得に利用することができます。そこでクレジットカードを利用することで貯めたポイントを百貨店の商品券に交換したり、買い物の金額をポイントで支払うことができるクレジットカードについて調べてみました。

貯めたポイントを百貨店商品券に換えられるクレジットカードその1

ペルソナカードSTACIA


ペルソナカードSTACIA
年会費 2,000円+消費税(初年度無料)
国際ブランド VISA
ポイント率 200円利用=1ポイント

百貨店で使える特典

貯める

・阪急百貨店・阪神百貨店の買い物額に応じて5・7・10%のポイント付与
・阪急オアシスのポイントアップデーの毎月1・5・10・15・25日は5%、毎月20日はポイント率が8%にアップする
・阪急阪神第一ホテルグループではポイント率が3.5%になる

使う

・1,000ポイント=1,000円の阪急阪神クーポン券と交換できる
・阪急阪神グループで1ポイント1円として支払い時に使える

その他の特長

・ペルソナカードSTACIAのホルダー専用ネットショッピングサイトで最大10%の還元
・PiTaPa付きなのでIC定期券の利用や乗車でもポイントが付く
・阪急うめだ本店で3時間まで無料で手荷物預かりサービスを受けられる
・阪急うめだ本店でキッズルームを1時間600円で利用できる(通常2,000円/時)

貯めたポイントを百貨店商品券に換えられるクレジットカードその2

DAIMARU MATSUZAKAYAカード


DAIMARU MATSUZAKAYAカード
年会費 1,000円+消費税(初年度無料)
国際ブランド VIASまたはMasterCardから選択
ポイント率 200円利用=1ポイント

百貨店で使える特典

貯める

・大丸、松坂屋での利用で100円につき5ポイントの還元(還元率5%)
ただし博多大丸福岡天神店は100円につき1ポイント、高知、下関、鳥取の大丸では200円につき1ポイントの還元となる
・大丸・松坂屋の買い物で現金での支払い時にもカード提示で優待ポイントが貯まる
・ポイントアップdaysでもポイント率がアップする

使う

・1,000ポイント=1,000円の阪急阪神クーポン券と交換できる

その他の特長

・半年間の獲得ポイントに応じて、最大で100%のボーナスポイントを付与
・最高2,000万円の国内・国外の旅行傷害保険が自動付帯されているのでカードを持っているだけで保険をかけている状態に

貯めたポイントを百貨店商品券に換えられるクレジットカードその3

OPカード


OPカード
年会費 500円+消費税(初年度無料)
クレジットカード利用が年1回でもあれば翌年度も無料
国際ブランド VIASまたはMasterCard、JCBから選択
ポイント率 200円利用=1ポイント

百貨店で使える特典

貯める

・小田急ポイントサービス加盟店での利用で最大10%のポイント還元
また小田急のカード会員ポイント+クレジットカードポイントの2倍取りも可能

使う

・1ポイント=1円として小田急ポイントサービス加盟店で利用できる

その他の特長

・PASMOオートチャージサービスが使えるので、チャージし忘れを防ぐことができる
・ETCカードの年会費が無料
・あらかじめお子様のICカードを登録しておくことにより、お子様の小田急線利用状況をメールで通知してくれるサービス「小田急あんしんグーパスICサービス」の月額利用料が本来500円+税(月額)のところを、300円+税(月額)で利用できる

貯めたポイントを百貨店商品券に換えられるクレジットカードその4

TOP&ClubQカード


TOP&ClubQカード
年会費 1,000円+消費税(初年度無料)
国際ブランド VIASまたはMasterCardから選択
ポイント率 200円利用=1ポイント

百貨店で使える特典

貯める

・東急グループでの利用で3~10%のポイント還元

使う

・1ポイント=1円として東急百貨店、TokyuStore、ShinQs、Precceなどで利用できる
・東急グループの店舗でポイントステーションを利用してポイント券と交換できる
・東急グループのカウンターで貯まったポイントを交換できるほかポイント照会をすることができる

その他の特長

・PASMOオートチャージサービス
・ETCカード年会費無料
・プラスEXという東海道新幹線のネット予約サービス&IC乗車サービスが使える(要申込)

利用するデパート別に選ぶ

よく利用するデパートのクレジットカードを持つことでポイントの獲得機会も増え、還元ポイントも沢山得ることができます。しかし利用の殆どない百貨店のカードを持っていても利用の機会がないので特典を受けたりポイントの高還元のメリットがなくなってしまいます。


例えば北海道にお住まいの方が関西での展開がメインの阪急・阪神グループの特典が多いペルソナカードを持っていても、阪急・阪神への買い物へ出かけることが少なければクレジットカードを持っている利点があまりありません。そこで百貨店と提携のクレジットカードを持つ場合には、最もよく利用する百貨店が提携しているクレジットカードを選ぶようにしてください。

ポイント率の高いカード

ペルソナカードSTACIA、DAIMARU MATSUZAKAYAカード、OPカード、TOP& ClubQカードのすべてが基本のポイントが200円利用=1ポイントとポイント還元率0.5%です。


そこで良く使うデパートのカードを持つのが最もおすすめですが、どの百貨店もすべて均等によく使うという方はペルソナカードSTACIAが最もポイントアップの機会が多く、ポイント還元率も高いほか、手荷物預かりサービスなどを受けることができるので買い物の際のお得感が高いカードです。

付帯保険で選ぶ

クレジットカードに付いている保険はクレジットカード選びの大事なポイントの一つです。クレジットカードの保険には2種類あり、まずクレジットカードを持っているだけで保険がかかっている状態の「自動付帯」と、クレジットカードを利用して旅行代の決済を行うことで保険が付く「利用付帯」があります。


一般的なクレジットカードは、ほとんどのカードで海外旅行や国内旅行保険は利用付帯となっています。しかしDAIMARU MATSUZAKAYAカードは、海外旅行・国内旅行保険ともに自動付帯となっているので、クレジットカードを持っているだけで旅行にも安心して出かけることができます。

百貨店で使えるクレジットカードまとめ


百貨店と提携したクレジットカードを選ぶことによって、クレジット決済を行った時に通常のお買いものポイントと合わせてクレジットポイントを獲得することができるため、よりポイントを沢山得ることができます。つまり普段から利用する機会の多い百貨店のクレジットカードを持てば、それだけ獲得するポイントも多くなるということです。


まずは買い物することの多い百貨店のクレジットカードを検討し、クレジットカードの機能や特典などを比較しながら使い勝手のいいカードを選んでいきましょう。




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外部参考サイト

日本クレジットカード協会
日本クレジット協会
日本貸金業協会
JICC
CIC
全国銀行協会
VISA
JCB
MasterCard
American Express
Diners Club

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