クレジットカード選びをする際に、ポイント率や年会費なども大事な要素ではありますが、クレジットカードの限度額がどの程度に設定されるか、または上限がどの程度に設定してもらえるようになるかということもとても大事な要素です。
例えばどんなにポイント率が良いクレジットカードだとしても、限度額が5万円などに設定されていれば、まとまった出費で5万円を超える際にクレジットカードが使えなくなってしまいますし、買い物をする際にも幾らまで使っているかを正確に把握しておかなければ限度額を超えてしまってクレジットカード払いをすることが出来ず、せっかく目当てにしていたポイントも失効してしまうことになります。
そこで新生銀行クレジットカードは限度額が最大で100万円になるので、限度額を多くしておきたいという方にもおすすめの一枚です。
カードフェイス |
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年会費 | 1,500円+税 |
※初年度年会費無料 | |
国際ブランド | VISA・JCB・MasterCard |
申し込み資格 | 原則として年齢18歳以上で電話連絡可能な方 |
※高校生不可 | |
※未成年の方は親権者の同意が必要なためオンライン申込不可 | |
ポイント | 1,000円→1ポイント |
利用限度額 | 10万円~100万円 |
特長 | ・初年度年会費無料 |
・利用するほど翌年度のポイント率アップ | |
・ショッピングガーディアン | |
・ETCカード年会費無料 | |
・アプラスワールドワイドサポート | |
・カード盗難紛失補償 |
出典:http://www.aplus.co.jp/creditcard/use/standard/index.html
新生銀行のクレジットカードである「新生アプラスカード」は、クレジットカードとしての機能がもっともベーシックで利用できる層の厚いクレジットカードです。
本来は1,500円かかる年会費が初年度は無料で使うことが出来るので、クレジットカードはどんなものなのかを知ってみたいという方であっても申し込みやすくなっています。
また特筆すべきはポイント率が使えば使うほど高くなっていくという点です。
本来は1,000円ごとに1ポイント(0.1%)を貰えるのですが、年間利用額が25万円万未満の場合はポイント率が1,000円で5ポイント(0.5%)、そして年間25万円~50万円未満の場合は追加で0.1%となるので1,000円で6ポイント(0.6%)、そして年間50万円以上の利用になればさらに1%の追加となるので1,000円につき7.5ポイント(0.75%)のポイントとなります。
公共料金や携帯電話の引き落とし、インターネットのプロバイダー料金などを新生アプラスカードにしておけば、年間50万円くらいはどうしてもかかってしまうという方もいるので、ポイント率を上げるためにもクレジットカード決済を率先して行うようにしましょう。
クレジットカードのポイントは一般的には1.000円→1ポイントになっていることが多く、新生アプラスカードも基本のポイントは一般的なクレジットカードと同じだと言えますが、年間の利用額によってポイントが広がるので、高ポイント率のクレジットカードへ成長させることも可能になっています。
出典:http://www.aplus.co.jp/creditcard/use/standard/index.html
また「アプラスモール」という会員限定のショッピングサイトを通じてインターネットで買い物をすると最大で30倍のポイントをゲットすることが出来るチャンスがあるのも、ネットで買い物をする方にとっては嬉しいポイントです。
そして何よりも大切なのが新生アプラスカードは最大で100万円の限度額にすることが出来るカードだということです。
審査や利用状況に応じて限度額は決まるものではありますが、基本的なクレジットカードは限度額が10~50万円程度に設定されていることが多く、ゴールドクラスのクレジットカードであっても最大限度が80万円程度に設定されていることが多いので、新生アプラスカードはゴールドもしくはゴールド以上の限度額のクレジットカードだといえるので、しっかりと新生アプラスカードを使って利用履歴を積み、最大限度である100万円を目指していきましょう。
審査の内容は公表されていないので、これまでのクレジットカードの利用履歴、申し込み者の職場や収入、家が持ち家かどうか、賃貸であっても長く住んでいるかなどが審査のポイントになってくるでしょう。
そういった意味では新生アプラスカードは新生銀行が発行しているクレジットカードなので、審査の面では簡単に持つことが出来るクレジットカードだとは言えませんが、2017年の現在の状況ではマイナス金利であることからも銀行も率先してクレジットカードの発行をしていると言われており、以前ほど審査が厳しく無くなっているとは言われていますが、安易に持てるクレジットカードかと言えばそうだとは言えません。
クレジットカードの審査のうちもっとも重要だと言われているのが「クレジットヒストリ=クレヒス」の存在で、これまでのクレジットカードの利用状況やローン、携帯電話の利用料金の支払いが最長5年間保管されており、クレジットカードの審査では必ずこの項目がチェックされます。
そのため過去5年間のうちに未納や滞納などでクレジットカードなどのトラブルがあったという記憶がある方は、新生アプラスカードのようなハイレベルなクレジットカードの審査に落ちてしまうということは多々あります。そこでおすすめなのがACマスターカードになります。
ACマスターカードは消費者金融であるアコムとMasterCardが提携して発行しているクレジットカードなので、審査の中で柔軟対応の部類のクレジットカードですし、ACマスターカードは独自の審査の基準を設けているので、審査が不安だった方にも選ばれている1枚です。
カードフェイス | |
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年会費 | 無料 |
申し込み資格 | ・満20歳以上で、安定した収入と返済能力を有する方 |
・所定の基準を満たす方 | |
ポイント | なし |
リボ払いの利率 | 10.0%~14.6% |
ローンの利息 | 3.0%~18.0% |
利用限度額 | 10万円~300万円 |
特長 | ・リボ払い専用 |
・利用額から0.25%がキャッシュバック | |
・最短即日発行 | |
・ローン機能付き |
出典:https://www.acom.co.jp/lineup/credit/
ACマスターカードはリボ払い専用のクレジットカードなので、リボ払いの上限額を高く設定しておいて、実質一括払いのように利用をしさえすれば初回の支払いでは利息もかかりませんし、普通のクレジットカードと同じように使うことが出来ます。
そして、ネット申込み後に最短で30分でクレジットカードを手に入れることも出来るので、急いでクレジットカードを持ちたいと思っている方にも向いています。
また新生アプラスカードの利用上限額が100万円なのに対して、ACマスターカードは最大上限額が300万円に設定されているので、利用実績をしっかり作って上限額を上げていきたいという方にとっても最大限度額が300万円となっているACマスターカードに軍配が上がります。
確かにACマスターカードは消費者金融系のクレジットカードではありますが、カードフェイスにも消費者金融のアコムらしさの出ていないデザインになっており、クレジットカードを出すときに「消費者金融系のクレジットカードなのね…」と思われることもないので、新生アプラスカードは車を持っている方にも確かにメリットの大きなクレジットカードではありますが、利用上限額を比較してみた際にも、即日発行が可能だという面においてもACマスターカードも魅力的なクレジットカードだと言えます。
初年度年会費 | 海外保険 | 国内保険 |
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無料 | - | - |
電子マネー | 発行期間 | 利用可能枠 |
- | 最短即日 | 10万円~300万円 ※300万円はショッピング枠ご利用時の限度額 |