大垣共立銀行のOKBデビット(JCB)は残高以上の決済の心配のないデビットカードなので審査不要で申し込めます。
審査に落ちたくない方にとってはおすすめですが、デビットカードにはクレジットカードと比較した際のデメリットもあります。
今回は、OKBデビット(JCB)の特徴や注意点、デメリットを補うおすすめのクレジットカードも紹介します。
・OKBデビット(JCB)の特徴
・OKBデビット(JCB)はクレヒスを作れない点には注意
・クレヒスを作りたい方はACマスターカードがおすすめな理由
大垣共立銀行が発行するOKBデビット(JCB)は支払いの時にカードを提示すれば即座に口座から自動的に代金を引き落とすシステムである審査不要のデビットカードで、クレジット機能やカードローンにあるような支払日を気にする必要がないのが利点です。
世界中のJCB加盟店で使用でき、海外のATMから現地通貨を引き出すことも可能です。
OKBデビット(JCB)は年会費が1,100円(税込)でカード発行初年度は年会費が無料となり、翌年からも年間カード利用額が10万円以上かカード所持者が満22歳以下の場合に年会費無料サービスを受けられます。
年会費無料条件を達成するのが簡単なクレジットカードと言えます。
OKBデビット(JCB)のポイントプログラムはOki Dokiポイントで還元率は1,000円につき1ポイント貯まりますが、会員限定サイトのOki Dokiランドを経由してのネットショッピングをするとポイント還元率を最大20倍にまでアップできます。
それだけでなく、JCB加盟店でカード払いすれば還元率上昇の特典もあります。
貯まったOki Dokiポイントはキャッシュバックサービスがあり、500ポイント以上と交換なら1ポイント→3円、1,000ポイント以上ならば4.5円の還元ができます。
ポイントはギフト券や他のポイントプログラムにマイルと交換もできますし、200ポイント→スターバックスカードに1,000円チャージできます。
また、OKBデビット(JCB)は旅行費用をカード払いすることで海外旅行傷害保険が最大3,000万円もかかるようになりますし、「My JCB」にてカード利用代金の明細を確認したり貯まったOki Dokiポイントのチェックと交換もできます。
OKBデビット(JCB)は大垣共立銀行が発行しているデビットカードで、最大の特徴にカード発行申請しても審査を受けずにカードを受け取ることができるというものがあります。
これによってカードが欲しい時は審査に落ちることに対して不安を抱くことなく、発行申請ができます。
しかし、OKBデビット(JCB)はカード払いしたら口座から即座に代金が引き落とされるデビットカードなために、いくら使用してもクレジットヒストリーが構築されないという大きなデメリットを持っています。
高いクレジットヒストリーがあれば発行申請者が信頼できる利用者だと証明できます。
将来的に高いランクのクレジットカードを発行したいという人にはクレジットヒストリーを良質なものにするためのクレジットカードが必要です。
クレジットヒストリー作りに有効なのが消費者金融会社アコムが発行しているクレジットカードのACマスターカードです。
独自の審査基準とスピードで自動契約機(むじんくん)で発行ができます。
OKBデビット(JCB)はデビットカードのため、口座残高以上の買い物ができないという欠点がありますが、ACマスターカードは利用限度額が最高800万円(※800万円は、ショッピング枠とキャッシング枠合計の上限金額です。)と高額になっており、高額の商品でもリボ払いにて購入することができます。
ACマスターカードはポイントプログラムはありませんが、年会費は無料となりますし、ショッピング利用で0.25%のキャッシュバックもあります。
そして紛れもなくクレジットカードですのでカード払いをすることでクレジットヒストリーを良質なものとして作り上げられます。
年会費 | 審査時間 | 発行期間 |
---|---|---|
永年無料 | ※1 | 受取 |
還元率 | 利用可能枠 | ブランド |
0.25% | 最大800万円※2 |
大垣共立銀行が発行するデビットカードのOKBデビット(JCB)はカード利用をすると口座から即時に料金が引き落とされるデビットカードです。
カード発行を申請する際には審査を受ける必要がなく、年間10万円以上のカード利用か所有者が満22歳以下ならば年会費が無料になるので、持ち運びしやすいカードと言えます。
しかし、OKBデビット(JCB)はデビットカードなため、高レベルのクレジットカードを発行する際に重要なクレジットヒストリーを作ることができないのと、リボ払いやカードローンが不可能というデメリットがあります。
そんなOKBデビット(JCB)の欠点をカバーできるのが、アルバイト・パートも申し込みができるACマスターカードです。
初年度年会費 | 海外保険 | 国内保険 |
---|---|---|
無料 | - | - |
電子マネー | 発行期間 | 利用可能枠 |
- | 10万円~300万円 ※300万円はショッピング枠ご利用時の限度額です。 |