楽天法人カードの限度額を最高300万にする方法とは? さらに高額な限度額で設立初年度の方におすすめカードも紹介


アメックスビジネスなら限度額は個別で設定可能!
アメックスビジネス(個人事業主・フリーランスや法人向けカード)は開業したてで実績がない個人事業主やフリーランスの方でも申し込みできる法人カードです。
さらに、利用限度額は個別で設定するシステムなので、より大きな枠を利用したいという方にもおすすめ!
年会費 13,200円(税込)
申込み資格 20歳以上で法人格のある代表者または個人事業主
利用限度額 個別設定
ポイント還元率 1%
有効期限が実質無期限
付帯サービス 空港ラウンジ無料利用
ビジネスコンサルテイング
ビジネス情報調査代行サービス など
入会特典 初年度年会費無料

楽天ビジネスカードの限度額を最大300万円にする方法

楽天ビジネスカードとは

楽天ビジネスカードとは、楽天が発行している楽天法人カードにあたり、楽天プレミアムカードのサブとして発行できるクレジットカードになります。

年会費は楽天プレミアムカードが11,000円で楽天ビジネスカードは2,200円となっており、合計で年会費が13,200円です。

楽天プレミアムカードはブランドはMasterCard、JCB、VISAから選べますが楽天ビジネスカードのブランドはVISAのみとなっています。

利用限度額を上げる方法

上記のような基本スペックをもつ楽天ビジネスカードですが、利用限度額が最大300万円と高く設定されています。

前提としてこの限度額は、楽天プレミアムカードと同じ限度額内での利用となります。

楽天プレミアムカードが100万円で、楽天ビジネスカードは200万円、といったような限度額設定はできません。

そのため、楽天ビジネスカードの増枠を希望する場合は、楽天プレミアムカードの増枠の申し込み手続きをする必要があります。

利用限度額を増枠または一時的な増枠をするには、3つの方法があります。

①楽天e-NAVIから変更

下記URLより楽天e-NAVIにログインすると、申し込みページに遷移します。利用限度額の増枠と一時的な増枠とでは申請ページが異なるので注意してください。

ご利用可能枠の「増枠」はこちら

ご利用可能枠の「一時的な増枠」はこちら

②コンタクトセンター(電話)から変更

カード裏面に記載してある電話番号(コンタクトセンター)に電話し、最初に自動音声アナウンスが流れるのでガイダンスに従って進んでください。オペレーターにつながり、対応をしてくれます。

下記コンタクトセンターでも対応してくれますが、混雑していることが多く、つながりにくい可能性があります。

■楽天カード株式会社 コンタクトセンター
ナビダイヤル/0570-66-6910
※一部ご利用いただけない場合は下記番号もご利用ください。
電話番号/092-474-6287
営業時間/9:30~17:30(土日祝含む)

③チャットサポートから変更

楽天カード会員専用のチャット窓口からの変更も可能です。下記リンクからログインして問い合わせすると、契約内容を確認しながら対応をしてもらえます。

問い合わせ先「楽天カード会員様専用チャット窓口」(8:30~18:30 平日のみ)

契約をした時の最初の限度額は?

契約したときの限度額は、審査時に行われる契約者の信用情報や現在の年収、職業や経済状況などから設定されます。

限度額の予想が付きやすいのは、現在何か楽天カードを持っている人です。楽天ゴールドカードの限度額が100万円だった場合、楽天ビジネスカード(楽天プレミアムカード)に変更すると同額の100万円となる可能性が高いです。

一方で現在楽天カードを新規で作られる場合の限度額は予想が立てにくいですが、よほど審査時の状況が良くない限り、最初から最高額300万円である可能性は低いでしょう。

しかし、もし最初の限度額が低い場合でも、使用実績に応じて限度額は変わります。早い方では1ヵ月で数十万増枠したり、1~2年で最高額の300万円に増枠したりするケースもあるようです。

信頼度や限度額の融通をもっと求めたい場合はアメックスビジネスカードもおすすめ

アメックスの基本情報



年会費 13,200円
家族カード 6,600円
ポイント 100円=1P(還元率:1%)
利用可能枠 個人設定

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード(通称アメックスビジネス)は、世界的にも高ステータスとして認知されているアメックスが国際ブランドのカードで、法人代表者だけでなく個人事業主も持つことができます。

年会費は楽天ビジネスカードとほぼ同じですが、利用可能枠は審査によって確認された信用情報に応じて個人設定されるので、高度な限度額を求めている方に非常におすすめのカードです。無制限ということではありませんが、審査状況次第では、1,000万円といった高額値も狙えます。

仮に限度額を越えそうになっても、事前の入金で対応可能になる場合もあります。ビジネス上における信頼度の高い付き合いができるカードとしても非常に心強いでしょう。

また、審査に関して、会社の業績を見ていないというわけではありませんが、申し込んだ人の信用情報が特に重視されるため、個人事業を開業して間もない人でも申し込み可能です。

特徴、特典内容

アメックスビジネスカードのサービス内容も確認してみましょう。

経費処理が簡略化できる

アメックスビジネスカードで支払った料金は、銀行口座からまとめて自動引き落としされます。追加カードで支払った料金も、まとめて精算されるので、振込手続きや手数料などがありません。また、追加カードについては1枚6,600円で作れます。

また、カードの利用情報をクラウド会計ソフト「freee」へ自動取り込みができます。経理業務の効率化や経営分析に役立ちます。

ビジネス・コンサルティング・サービス

中小企業経営者・個人事業主のカード会員向けに、経営相談ができる窓口があります。経営に関する相談相手がいない方は、ぜひ活用してほしいサービスです。

ビジネス情報調査代行サービス

手間や人員がかかる情報調査を行ってくれるサービスがあり、国内外の企業の情報、マーケティング情報などの検索や調査を代行し、結果をレポート形式で報告してくれます。

いつでも24時間日本語でサポート

海外の出張先で、レストランやゴルフ場の予約から病気やケガといった急なトラブル時まで、24時間年中無休でサポートしてくれる「オーバーシーズ・アシスト」があります。

福利厚生プログラム「クラブオフ」

約75,000以上の施設を特別優待価格で利用できる福利厚生プログラム「クラブオフ」が年会費無料で登録できます。追加カード含め、全カード会員が利用できるので、会社の福利厚生の強化に利用してみてはいかがでしょうか。

空港ラウンジが無料

カードと搭乗券の提示で、国内外の空港ラウンジをカード会員と同伴者1名分無料で利用できます。海外出張の場合、自宅と空港間でスーツケース1個が無料になる「手荷物無料宅配サービス」も便利です。

楽天ビジネスカードとアメックスビジネスカードの比較

楽天ビジネスカードはサービスの多さやポイントを貯めやすいことに特化したカードですが、信頼度やより高品質なサービスを求めるならアメックスビジネスカードがおすすめです。アメックスビジネスカードも法人だけでなく、個人事業主も申し込めるカードとなっています。

せっかくビジネスカードを持つなら、目的に合ったカードの選択をしましょう。こちらに楽天ビジネスカードとアメックスビジネスカードの基本情報を比較した表を用意しましたので、ぜひ参考にしてください。

楽天ビジネスカード
楽天ビジネスカード
年会費 13,200円
※楽天プレミアムカード年会費10,000円含む。
13,200円
※キャンペーンサイト経由で初年度年会費無料。
ポイント還元率 通常1%(100円=1P) 通常1%(100円=1P)
国際ブランド
VISA アメックス
利用限度額 最高300万円※楽天プレミアムカードと合算した金額。 審査により個別に決定
海外旅行傷害保険
最高5,000万円 最高5,000万円
国内旅行傷害保険
最高5,000万円 最高5,000万円

公私でクレジットカードを使い分けたい方

基本情報を比較してみると、同じ年会費で2枚カードを持てるという点では楽天ビジネスカードがお得です。公私を分けたい方は楽天ビジネスカードを選んで、楽天プレミアムカードとの使い分けをするとよいでしょう。

高い還元率のカードを求めている方

どちらも通常の還元率は1%と高いですが、楽天プレミアムカードを持っていれば、楽天グループが頻繁に開催しているキャンペーンに参加することができます。普段から楽天グループをよく利用する方にとって、ポイントを何倍にも貯められる機会が多いため、楽天ビジネスカードがおすすめです。

クレジットカードで高いステータスを示したい方

アメックスは世界的にも高ステータスの国際ブランドとして広く認知されています。そのため、アメックスビジネスカードは、持っているだけで所持者の信用性を示すアイテムになります。

利用限度額が高いカードが欲しい形

アメックスビジネスカードは利用限度額がカードのランクに関係なく、契約者の状況に応じて個別に設定されます。上限が定められていないので、カードを変更する必要がなく、事業の成長とともに増枠を模索し続けられます。

楽天ビジネスカードの解約方法

楽天ビジネスカードの解約方法は電話のみです。

カード裏面に記載されている連絡先に電話し、楽天ビジネスカードを解約したい旨を伝えましょう。

解約手続きは平日だけでなく土日祝日も対応してくれます。ただし、営業時間は9:30~17:30となっているので気を付けましょう。

追加カードや楽天プレミアムカードはどうなる?

楽天ビジネスカード経由で作った追加カードは、楽天ビジネスカードを解約した時点で利用ができなくなりますが、楽天プレミアムカードは同時解約されません。楽天プレミアムカードも解約したい場合は、その旨も忘れずに伝えましょう。

逆に、楽天プレミアムカードを解約した際は楽天ビジネスカードを持ち続けられることはできませんので注意してください。

残った楽天ポイントは消える?

楽天ポイントは楽天会員を退会しない限り、カードを解約してもそのまま利用し続けられます。楽天会員も退会する場合は、必ず使い切るようにしましょう。

カード解約証明書の発行はできる?

カードが解約できたかどうかは口頭上だけでのやり取りとなってしまうので、不安な方はカード解約証明書を発行したい旨を電話上で伝えましょう。未払い債務や解約手続きの処理が終わってから約2週間ほどで郵送されます。

楽天ビジネスカードとアメックスビジネスカードはどちらがよい?

年会費や還元率などの基本的な部分は同条件ですが、カードの発行枚数や付帯サービスに大きな違いがあります。


楽天ビジネスカード

ポイントが貯まりやすい&カード2枚分の特典が受けられる

・楽天サービスを利用する人はポイントが貯まりやすい
・VISAビジネスサポートが無料付帯
・「プライオリティ・パス」が無料で登録可
・動産総合保険が付帯


アメックスビジネスカード

限度額に上限がない&高品質な特典が受けられる

・利用限度額に上限がないため審査結果によっては高額も見込まれる
・経営相談窓口がある
・ビジネス情報調査の代行サービス有
・福利厚生プログラムが無料で登録可

結論、法人カードとしてのサービスの充実度や、金額面での融通具合を重視するならアメックスビジネスが適しているでしょう。






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