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公共料金の支払いをクレジットカード払いにするメリットとデメリットを解説!お得でおすすめのクレジットカードも紹介!

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毎月発生する光熱費や通信費をどのように支払っていますか。口座振替、銀行引き落とし、コンビニ払いなど色々ありますが、一番のおすすめはクレジットカードを登録して支払う「クレジットカード払い」です。

支払い方法の切り替えなどの事務的な作業が面倒な方もいると思いますが、思い切って切り替えてしまえばあとは勝手にポイントが貯まっていったり、割引になったりとメリットづくしです。

では「クレジットカード払い」には具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。

ポイントがザクザク貯まる!

年会費無料でポイントも高還元率!公共料金などの固定費にはもってこいのクレジットカードです。

JCB CARD W

JCB CARD W
年会費 永年無料
還元率 1.0%~10.5%
※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
ポイントサービス Oki Dokiポイント
ETCカード 発行までの期間 利用可能額
無料 1週間程度 --
国際ブランド 電子マネー
icn-menu-jcb Apple Pay・Google Pay
QUICPay

そもそも公共料金って?

一口に公共料金といっても、その内容は多岐にわたります。代表的なものはガスや電気・水道代はもちろん、スマホやインターネットの通信費、学校の授業料や通勤通学に使う鉄道やバス代等も公共料金と呼ばれています。


分類
光熱関連 電気代、都市ガス代 等
交通関連 鉄道運賃、バス代、タクシー代、航空運賃、高速道路料金 等
通信関連 はがき、封書、固定電話通信料 等
教育関連 国公立学校授業料、教科書 等
公衆衛生関連 水道料、診療代、介護料、入浴料 等
一般行政 登記手数料、自動車免許手数料、戸籍抄本手数料、印鑑証明手数料、パスポート取得料 等
その他 公営・(独)都市再生機構・公社家賃、たばこ 等
参考:消費者庁公式HPより

共通して言えることは、一回支払って終了なのではなく、毎月もしくは定期的に支払いがあることでしょう。つまり生きていく上で必要不可欠な出費と捉えることもできます。

そんな公共料金はこれまで、銀行振替や引き落としが一般的でしたが、徐々にクレジットカードでの支払いができるように整備されてきました。

公共料金をクレジットカードで支払うことにどのようなメリット、またはデメリットがあるのでしょうか。

クレジットカード払いにすると主に4つメリットがある!

多くの人が口座振替からクレジットカード払いに乗り換えているのはなぜなのでしょうか。【お得】や【楽】を体感できるメリットを4つ紹介していきます。

  • ポイントが貯まる
  • 支払いの一元化
  • 利用明細の管理も簡単
  • クレヒスが磨ける

ポイントが貯まる

公共料金をクレジットカードで支払うことでポイントを貯めることができます。 例えば100円で1ポイントが付く還元率1.0%のクレジットカードを利用した場合、以下のようになります。

1ヵ月の水道光熱費で貯まるポイントの例

  • 2人世帯 20,348円→203ポイント
  • 3人世帯 23,852円→238ポイント
  • 4人世帯 24,975円→249ポイント

1年間払うと4人世帯の場合、約3,000円もの還元を受けられます。クレジットカードに切り替えるだけで約3,000円が浮き、それを他の買い物や支払い等に充足できるためお得と言えるでしょう。

支払いを一元化させ、先延ばしにできる

公共料金の支払期日や引き落とし口座がバラバラだと『電気代は◯◯日までにこの口座』『スマホ代は××日までにあの口座』と、煩わしさにめまいがすることもあります。

公共料金の支払いをクレジットカードで一元化させてしまえば、引き落とし日も引き落とし口座もたった一つだけ。さらに、クレジットカード毎に異なりますが基本的には引き落とし日も翌月となるため、余裕を持って準備をすることができます。

管理や見直しが簡単になる

家計簿をつける際や月の収支を見直すとき、公共料金を支払った領収書が見つからずに面倒な思いをしたことはありませんか?

クレジットカードの利用明細はWEB、または郵送で確認ができます。一元化されたそのデータを見ることで、支払った金額や日時は一目瞭然です。

クレヒスを磨くことができる

クレジットカードの利用履歴は個人信用情報(クレジットヒストリー=クレヒス)としてまとめられているため、より良い使い方をすればクレヒスが磨かれ、社会的な信用度を上げることができます。

クレヒスは新しいクレジットカードを発行する際はもちろん、スマホを契約する、ローンを組むなどのタイミングでも参照されるため、公共料金支払いで安定的に信用を高めていきましょう。

クレジットカード払いにすることでデメリットはある?

ここまでクレジットカードに切り替えることで生まれるメリットの紹介をしてきましたが、場合によってはデメリットになってしまうこともあります。

  • 口座振替サービスがお得な場合もある
  • 限度額の圧迫
  • カード利用が止められると支払えない
  • 遅延するとクレヒスに傷がつく

口座振替割引サービスの方がお得な場合もある

公共料金の中には『口座振替割引サービス』を行なっているものがあります。こちらは名前の通り、口座振替をすることで料金が安くなるサービスです。東京電力や関西電力、東京ガスは55円/月の割引があります。

現在利用している支払い先に口座振替割引があるのか、あるとしたらクレジットカードで得られるポイントとどちらがお得かを吟味しましょう。

限度額が圧迫される

クレジットカードには基本的に使える金額(=限度額)というものが決まっており、それが10万円や20万円の場合も往々にしてあります。

旅行や冠婚葬祭などで多く使ってしまうと、限度額に到達してしまい公共料金を支払えない可能性も出てきます。不安であれば普段遣い用と公共料金用とでクレジットカードを分けるなどの対策をとりましょう。

カードが止められると、必要な支払いも止まってしまう

限度額を超えてしまった、不正利用があった、強制解約をされてしまった等の理由でクレジットカードが止められてしまうと、公共料金の支払いも滞ってしまい、電気やガスを止められてしまうことも考えられます。

遅延をするとクレヒスに傷がつく

毎月の支払いだからこそきちんと支払えば良いクレヒスとなり、反対に延滞が多くなれば悪いクレヒスになってしまいます。

社会的な信用と結びついているクレヒスは、悪くなればローンが組めなくなったり、スマホの契約ができなくなったりすることもあるため、確実に支払うようにしましょう。

口座振替と違いクレジットカードには分割やリボ払いで月の負担を減らす方法もあるため、上手く活用することが重要です。

公共料金の支払いにおすすめの2枚のクレジットカード

クレジットカードならばどんなものでもお得になる、というわけではありません。年会費やポイント還元率、取得のしやすさなど、選ぶクレジットカードによってどれくらいお得になるかは大きく変わります。

ここでは、おすすめのクレジットカードを2つご紹介いたします。

年会費無料でポイント還元率が高い

面倒くさい機能はいらないから、とにかくクレジットカードを使って公共料金をお得にしたいと考えている方には、年会費無料のカードがおすすめです。

有料のものに比べると付帯サービスが物足りないかもしれませんが、年会費で実質の獲得ポイントを相殺しない分、高還元率でポイントが貯まるためお得を実感できるでしょう。

人気の楽天カードは公共料金支払いには不向き
年会費無料で還元率1%カードとして人気の楽天カードですが、公共料金のお支払いの還元率は0.2%となってしまいました。
公共料金で少しでもポイントをお得に貯めたい方はこれから紹介するカードもチェックしてみましょう!

JCB CARD W


JCB CARD W

JCB CARD W
年会費 永年無料
還元率 1.0%~10.5%
※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
ポイントサービス Oki Dokiポイント
ETCカード 発行までの期間 利用可能額
無料 1週間程度 --
国際ブランド 電子マネー
icn-menu-jcb Apple Pay・Google Pay
QUICPay

1,000円で2ポイント付くシステムですが、1ポイントは5円相当として使うことができます。

貯まったOKiDokiポイントはギフト券やAmazonポイント、更には東京ディズニーリゾートのパークチケットとも交換可能!

基本還元率が高く、普段使いでもポイントが貯まりやすい使い勝手の良いカードですが、申し込み条件が18~39歳以下という点には注意しましょう。

なお、一度発行すれば、39歳を超えても年会費永年無料で使用することができますので、もし条件を満たしており、気になっている方はJCB CARD Wを発行するのがおすすめです。

エポスカード


エポスカード

エポスカード
年会費 永年無料
還元率 0.5%
ポイントサービス エポスポイント
ETCカード 発行までの期間 利用可能額
無料 最短即日 -
国際ブランド 電子マネー
icn-menu-visa EPOS PAY・Apple Pay・Google Pay
楽天edy・Suica・PayPay
d払い

エポスカードは通常還元率は0.5%とやや物足りないですが、年間50万円以上のご利用でゴールドカードに年会費永年無料でランクアップできるほか、公共料金はもちろん家賃の支払いでもポイントを獲得できます。

公共料金のお支払いをエポスカードで行うことで、ランクアップしやすいことに加え、ゴールドカードになれば、選べるポイントアップで公共料金のお支払いのポイント還元率を1.5%にすることも出来ます。

ゴールドカードとなるとどうしても発行の八―ドルが高くなるため、不安な方は、エポスカードから始めて、公共料金支払いでポイントをためつつ、年会費無料のゴールドカードへのランクアップを目指すのがおすすめです。

公共料金はクレジットカードで楽に、お得に支払おう!

公共料金をクレジットカードで支払うことで、ポイントが貯まる、支払いを一元化できる、利用明細がわかりやすくなる等のメリットがあります。

デメリットとしては、延滞してしまうとクレヒス(個人信用情報)に傷が付いてしまうことや、カードが止まってしまうと支払えなくなってしまうことです。

また、年会費が無料でポイントが高還元率のカードや、有料の代わりに様々な付帯サービスが整っていてステータス性も高いカードがあります。

クレジットカードでの公共料金支払いを検討される際は、上記を踏まえてまず支払うクレジットカードが、使用して本当にお得になるのか、自分に合っているのかを確認しなくてはなりません。

生活をしていく上で必要不可欠でありなにかと面倒がつきまとう公共料金ですが、多くの方がそうしているようにクレジットカードを使うことで面倒を楽に少しでもお得にしていきましょう。

JCB CARD W

JCB CARD W
年会費 ポイント還元率 発行までの期間
永年無料 1.0%~10.5%
※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
1週間程度
ETCカード 国際ブランド ポイントサービス
無料 icn-menu-jcb Oki Dokiポイント
  • 年会費永年無料
  • 日々の利用でポイントが貯まりやすい
  • 貯めたポイントでディズニーなどの入場券と交換可能

JCB CARD Wは18歳から39歳までの方限定で入会できるクレジットカードであり、この年齢の間に入会した方は40歳以降も年会費無料で持ち続けることができます。

また、Amazonやセブンイレブン、スターバックスなどのパートナー店で利用すると最大21倍のポイント還元があったり、貯めたポイントをディズニーUSJなど始めとしたテーマパークの入園パスや併設のホテルの宿泊券との交換や様々なアイテムやサービスとの交換も可能です。

そして、支払い方法がApple PayやGoogle Payと紐づけることができたり、カード自体もタッチ決済が可能です。加えて、自分で設定した利用金額が超えたりした場合に届く「使いすぎアラート」 や口座残高が不足している場合に事前に通知してくれる「次回お支払い額不足通知」などのサービスがあるため、クレジットカードを避けてきた人が使わない理由に挙げる不安点をしっかりとケアするサービスが付いています。

年会費 永年無料
ポイント還元率 1.0%~10.5%%
※最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
ポイントサービス Oki Dokiポイント
追加カード ETCカード・家族カード
電子マネー Apple Pay・Google Pay
QUICPay
国際ブランド JCB
利用可能額 -
国内旅行保険 -
海外旅行保険 最高2,000万円(利用付帯)※1
ショッピング保険 最高100万円(海外のみ)※2
注釈(※)の詳細はこちら ※1:事前に「搭乗する公共交通乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の料金をお支払いになった場合に適用あり
※2:自己負担額1回の事故につき10,000円です。




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